「京都地下鉄 京阪大津線 1dayチケット」です。「古都・京都と湖都・大津を一日満喫!」というのがキャッチコピーです。1000円で、京都の地下鉄と京阪京津線・石山坂本線が1日乗り放題です。これを有効利用して、「近畿の駅百選」のうちの4つを巡りました。
JR京都駅で1dayチケットを買い、まずは地下鉄烏丸線の終点、「国際会館」に向かいました。
地下鉄東西線の交差する「烏丸御池」まで戻ってきました。
京阪京津線の終点、「浜大津」です。
京阪石山坂本線で「坂本」まで行きました。
実は出発の「京都」も当然、駅百選ですが認定証の場所がわかりません。今回は素通りです。もう一つ、経路の京阪・山科も選ばれてます。ここは、以前に撮影しています。
各駅の様子は、「続き」をご覧ください。
【国際会館】
後ろに比叡山がそびえます。クルマではよく通りますが、地下鉄を降りたのは初めてです。
この道の下に地下鉄の駅があります。左奥が国際会館です。その前が、高校駅伝などの折り返し地点です。
京都国際会館です。
久しぶりに見る宝ヶ池です。貸しボートも健在です。小学生のとき、友だちとこのボートに乗って、親にしかられたものです。
近鉄の車両が到着します。相互乗り入れしていて、奈良までの直通急行も走ってます。
【烏丸御池】
地下鉄の駅って、どこも同じでです。撮影しがいがないです。
奈良と大津につながっています。
京都では有名なパン屋が、ここと四条駅の構内に出店しています。
東西線のホームには転落防止の扉がついてます。
【浜大津】
京阪京津線の4両編成車両が路面を走ります。左が浜大津駅、手前の線路は石山坂本線です。
線路は路面を走り、駅は横断陸橋の上です。
横断陸橋を進むと、びわ湖の向こうに雪を被った蓬莱岳が。
京都地下鉄に乗り入れる左の車両は、車高が低くなっているのがよくわかります。
先頭車と最後尾は、2列1列のクロスシートになっています。転換はしません。
【坂本】
坂本駅のオブジェ。京阪が明治43年に大阪天満橋-京都五条で開通した当時のレールを使い、未来に向けて開店するイメージを象徴しています。とがった両端は比叡山(右)とびわ湖を、真ん中の空間は坂本と浜大津を結んでいます。
びわ湖カラーの車両が停車します。
やってきたのは、赤と緑の派手な塗色の「福縁号」と名付けられた車両です。
坂本ケーブル(比叡山鉄道)の開業80周年記念です。
モダンな駅舎に建て替えられています。
駅前は日吉大社への参道になっています。