【2010/09/18】
独・ハンブルクにはFischmarkt/フィッシュマルクトという有名な日曜朝市があります。そちらには行けませんでしたが、滞在していた郊外のBlankenese/ブランケネーゼの町にも、小さいながら素敵な朝市が立ってました。時差のかげんで、旅行中前半は早起きになってしまいます。朝食前の散歩にブラブラとしました。
それにしてもすごい色彩です。このイチゴには「本日のサービス品」とでも書いてあるのでしょうか。あまりの美しさに1ケース、買ってしまいました。わたしは食べる機会を逸しましたが、おいしかったそうです。
トマトだって。
パプリカだって・・・。
ほおずきまで並んでます。日本と同じです。まさか、ていねいに種をほじくり出したて、口の中で音を出すなんてことはしないでしょうね。
野菜だってこの通り。
北ドイツですから、もっと「灰色」ばかりと想像してましたが、この朝市に関してはイメージとちょっと違います。
スープ用に、ブーケガルニが並んでいるところは、やはり日本とは違います。
「Hokkaido」が人気のようで。これはカボチャの銘柄のようです。「産地はどこ?」と聞きましたが、どこかわからない地名で、なぜに北海道なのかはわかりませんでした。
魚もドーンと並んでいます。中央のはどう見ても鯖です。ノルウェー産でしょうか。
素敵なリースです。家が近ければ買って帰るのですが。
花屋さんも、当然のことながらカラフルです。