プラーター 大観覧車でウィーンを一望

 【2010/09/22】

 Prater/プラーターのWiner Risenrad/ウィーン大観覧車に乗りました。
 映画「第3の男」であまりに有名です。数年前に見たミュージカル「エリザベート」でも、舞台装置に使われていました。

 ウィーンの町が見渡せます。向こうの尖塔がシュテファン大寺院です。

 ところで隣のゴンドラは「4」です。反対側のゴンドラ(ひとつ前の写真)は「30」です。わたしの載っているゴンドラは何番でしょうか?

 カーレンベルクの丘が見えます。その麓が、ホイリゲのあるハイリゲンシュタットです。

 自転車のホイールのような構造です。

 全高64.75mのホイールに15台のゴンドラがついてます。1945年に空襲と火災で破壊される以前には30台のゴンドラがついていたそうです。

 ということで、現在のゴンドラのナンバーは偶数だけ。確認はしてませんがわたしの乗っていたのは「2」だったはずです。 

 ゴンドラ内部は結構広いです。

 奇数は、こんな具合です。

 「Are you Japanese?」 と聞いて、日本語のパンフレットをくれました。

 ウィーン大観覧車

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「プラーター 大観覧車でウィーンを一望」への1件のフィードバック

  1. カーレンベルク、懐かしいですね。ハイリゲンシュタットからバスで行きました。カーレンベルクの丘からウィーンを見下ろしながら飲んだビールは格別でした。帰りにベートーベンの遺書の家や「Beethovengang」を歩き回りましたが、水も流れていない落ち葉のたまったあの小川には、若干気を削がれた思いが今も残っています。

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