「簡単で、死ぬほどうまい」と、最近、愛読するブログ「おっさんひとり飯」で紹介されていた檀流「イカのスペイン風」 です。うんちくの方はそのブログにお任せして、おいしそうな剣先イカを売っていたので、さっそく挑戦しました。
「死ぬほど」かどうかはわかりませんが、「なるほどうまい」です。
するめいかのように茶色の「わた」があまりありませんでした。味もちょっと変わったかもしれませんが、柔らかです。
日本のねぎよりはスペインに近いだろうと、イタリアンパセリをふりかけました。
使ったのは剣先いか2杯(760円)。背中にそって入っている軟骨を抜いただけで、内臓そのまま輪切りにします。げそも適当に切ります。
ボールに入れて塩、こしょう。レシピ通り日本酒をどぼどぼと入れてから、これは白ワインだったかなと気づきましたが、後の祭り。15分ほど放置します。
フライパンのオリーブオイルに、ニンニクとタカノツメの香りをつけ、白煙が立ち上がるほど熱したらイカを放り込み、同時にバターをいれてかき混ぜればできあがりです。
「なるほど簡単」です。またレパートリーが増えました。