「青春18きっぷ」があります。讃岐うどんツアーを計画してました。そこに「同行」の申し入れがあり。クルマで行くことになりました。となれば、鉄道では行きにくい「山越うどん店」にナビをセットしました。淡路島経由で4時間ほどです。
ガイドブックによると「21世紀の香川を代表する逸品メニュー、かまたま発祥地」だそうです。あこがれの「かまたま(釜上げ卵うどん)」(小=200円)にご対面です。
生卵の上に熱々のうどんです。たれをかけて、グルグルとかき混ぜます。卵が半熟状になってます。うまい。がつがつと一気に食べてしまいます。しこしことした麺が、卵のねとりとした食感と融合しています。
左のおばちゃんのさばきで、次々と麺が茹であがります。うどんが入ったどんぶりを受け取り、次の棚で好きな天ぷらをトッピングして会計に進むという段取りです。
広い庭で食べました。
香川の人は「年越しうどん」を食べるのかな? という会話の回答がありました。
静かな田舎の一角に出現した文字通り黒山の人だかりです。行列の最後に並ぶと「1時間20分くらいの待ちです。きょうは、ちょっと短いかな」とおばちゃん。覚悟していると、実際には40分ほどでした。
広い休耕田が駐車場です。100台以上がとまってます。しかも見事に県外ナンバーが並んでいます。
山越うどん 地図
087-878-0420
〒 761-2207 香川県綾歌郡綾川町羽床上602-2