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ライプツィヒの旧市街をぐるっと一周する環状道路をトラム(路面電車)は走ってます。出発点は、滞在したホテルの目の前の中央駅です。いろんな方面行きのトラムが行き交います。
中央駅には3つの路線が発着する長いホームがあります。
まずは、チケットを買い、路線マップをもらいました。
聖トーマス教会の横を走るトラムです。
このあたりは道幅が狭く、停車場は路面に白いゼブラが描かれているだけで、安全地帯はありません。ちょっと怖くて乗車することができませんでした。
明るい車内です。自動券売機と乗車時間の刻印機が付いてます。
ドームをもつ立派な新市庁舎の横を走る旧型のトラムです。黄色と青色が美しいです。
新型トラムの塗色は、黄色と青色を引き継いでいますが、もうひとつ特徴がありません。
旧型車が走ります。大きなパンタグラフがかわいいです。
ゲヴァントハウスがあるアウグストゥス広場にやってきた2両連接2編成の長いトラムです。
環状道路に沿ってしかトラムに乗る機会はありませんでした。ルート図によると、北方にあるメッセ/見本市会場に行く路線など計15路線あり、バスと組み合わせて広いエリアをカバーしています。市内交通がこれほど発達しているから、市内中心部を走る車の量が少ないのでしょう。