ウィーンのケルントナー通りあたりでならよく見た風景です。
フラウエン教会の前で見たときは、ちょっとびっくりしました。
見とれているのは、存じあげないかたです。
ゼンパー・オーパーの前にもいました。
足下の入れ物がキーです。ですから、あまり近づかずに「ただ撮り」しました。
ちょっとびっくりしました。
目の前に止まっていたトラバントのパトカーです。こんなのが現存するんだと感心していると、突然、サイレンを鳴らして走り去りました。あわててカメラを構えたので、車体後部しか写ってません。
まさか、容疑者の乗ったポルシェを追跡! ってなことはありませんでしょう。
トラバントは、旧東ドイツ製の国民カーでした。その昔、ブダペストで出合った記録は「馬にも喰われずに」です。
それがリムジンに改造されて健在でした。ま、あまり乗ってみたいとは思いませんでしたが。