立ち読みでは読みきれなくて雑誌「Richer(リシェ)」を買いました。そこで見つけた店です。「究極のシンプルメニュー 贅沢な卵かけご飯がいただけます」とタイトルがついています。
京都・大原にある玉(卵の表記もあり)かけめしの「はんじ」です。大原地鶏の有精卵を使っています。
三千院ではなく、寂光院でもなく、卵かけご飯を食べるためにはるばる大原までやってくる人も多くはないでしょう。
それにしても黄色いたまごです。濃厚です。トロリとしています。温かいご飯にかかっています。
わたしが頼んだのは「卵かけそばセット」(800円)です。昆布出汁がおいしいそばに小鉢3品がついてます。
唐辛子と雑魚の煮物、ナスビとサヤインゲンの煮物、それにゴマ豆腐です。どれもおばあさんがつくった家庭の味です。
同行者が頼んだ「卵かけめし」(500円)には、違った小鉢がついてました。
正午前に着いたら、先客が1組。ところがテーブルには10数人分の盆がセットされ、予約席でした。
愛想のよいおばちゃんです。有精卵を売っているという店横の売店をのぞいていると、紫蘇ジュースをサービスしてくれました。
さっぱりとした飲み心地です。色の濃いのが紫蘇、右が青紫蘇で作ってあります。青紫蘇のほうが、香りが強くておいしかったです。
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京都市左京区大原上野町557
075-744-2954