日本三景のひとつ、天橋立の玄関口、北近畿タンゴ鉄道・天橋立駅です。
「三人寄れば文殊の知恵」の文殊堂わきにある「知恵の輪灯篭」がモニュメントになっています。
ホームにはリニューアルされた観光列車の「タンゴあかまつ号」と「あおまつ号」が連結して止まっています。
「近畿の駅百選」の選ばれていますが、認定プレートが見当たりません。駅員に尋ねると、駅員室の内部から「これですか」と額縁ごとはずして持ってきてくれました。
駅百選の踏破はこれで「あと17」となりました。
伊根の舟屋を模した駅舎です。駅前の国道は、以前はよく通りました。現在は山側にバイパスができています。
橋立山智恩寺の立派な山門です。
本尊は文殊菩薩です。
途切れることがないほどの参拝者でした。
文殊堂わきに「知恵の輪灯篭」があります。この周りを3回まわると、頭が良くなるそうです。
本来は、船の安全のための航海灯として使われていたそうです。
向こうの赤い橋は「廻旋橋」で、船が通行するときは橋が回転します。