月例ポンポン山 「水声の道」を登る

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7月の「月例ポンポン山」は、「水声の道」を登りました。
わたしのもっている古いエリアマップには載っていない道です。きれいに整備されて、まだ時間がたっていないようです。整備途中なのかもしれません。真新しい丸太橋の上には、滑らないように土嚢が置かれてます。
このルートをたどると、ほとんど直射日光にさらされることなくポンポン山のピークに立つことができます。時間的にも、おそらく一番快適でしょう。

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「水声の道」とは、きれいなネーミングです。水の流れるさわやかな音を聞きながら歩むことができます。
この水は、川久保の集落から、さらに水無瀬渓谷を経て、私の住む水無瀬(島本町)へと流れてゆきます。わが家のおいしい水の源泉なのです。


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【9:34】
JR高槻駅南口から市営バスでやってきました。便数が少なく、午前中はこれ1本です。土曜と日曜ではダイヤが1時間違い、6月より1時間早い出発です。

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【9:38】
まだ紫陽花がきれいに咲いています。

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【10:21】
大杉へ向かう道を、水声の道との分岐までやってきました。
ちょっと休憩して、ウォーキング・ポールを伸ばしました。ここから山道になります。

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【10:35】
手すりまでついた丸木橋です。

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【10:36】

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【10:43】
立派な休憩所ができています。

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【10:50】
30分ほどで尾根に達しました。歩きやすい道でした。

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【10:53】
ポンポン山から善峯寺に下る縦走路に出ました。

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【10:57】
あっけなくポンポン山に到達しました。いつになく人影がない頂上です。

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【11:04】
昼飯を食べるにはちょっと早いので、ザックの底に眠っていたカロリーメイトを1片、かじりました。

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【11:23】
縦走路から北に向いて延びる東尾根を下ります。初めての道です。

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【11:44】
見晴らしの良い地点に出ました。向こうは小塩山です。春にはカタクリの花が咲いていました。

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 【11:49】
イヌブナの林です。

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【12:10】
急坂の下に大原野森林公園の森の案内所が見えてきました。

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【12:48】
野良猫に邪魔をされながら昼飯を食べて、早々に退散です。まだ時間も早いので、小塩山を越えていくことにしました。
向こう行くと小杉の集落を経て善峯寺に下ります。西国札所の穴太寺へと続く穴太善峯巡礼古道です。

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【13:26】
約45分で小塩山の頂上到着です。淳和天皇陵の参道に出ました。

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【13:37】
少し下ると、カタクリが咲いていた「炭の谷」です。

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【13:58】
洛西ニュータウンを見下ろします。

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【14:32】
大原野神社まで下ってきました。

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【14:44】
ゴールの阪急バス・南春日町バス停です。缶ジュースを飲んでひと息ついていると、やがてバスはやってきました。阪急・東向日に向かいました。

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前日、ウメキタの好日山荘で買ったタオルです。速乾性、吸湿性、軽量、コンパクトがウリです。タグにはMade in Franceとありますが、メーカーは米・シアトルにあります。
たかがタオルなのに2500余円。かなり迷った末に買いました。
それを落としたのです。このバス停で汗をぬぐった記憶はありました。それが家に帰るとなかったのです。ショックでした。

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あきらめきれません。
日曜日の朝、ひょっとしたらと南春日町まで車を走らせました。執念が報われました。汚れたタオルはバス停のベンチの後ろに落ちていました。

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