「ソパ・デ・アホ」に挑戦してみました。朝のテレビ番組で、紹介されていました。スペイン語でアホ(ajo)はにんにく、ソパ(sopa)はスープです。
サンティアゴ巡礼で、機会があったら食べたいとメニューにないか探してました。でも、わたしが歩いたガリシアよりずっと東にあるカスティーリャ地方の名物のためか、お目にかかりませんでした。
レシピを見ると、簡単でした。オリーブオイルにニンニクの香りを移し、細かく切ったバケットと生ハムを炒め、水とブイヨンでひと煮たち。塩コショウで味を調え、最後に溶き卵を流せばでき上がりです。イタリアンパセリを散らしました。
濃厚なスープです。ニンニクたっぷりですが、臭いはあまり気になりません(食べたわたしだけか?)。これでホンモノの味になっているんでしょうか。
パスタも作りました。鍋にパスタと時間差をつけてキャベツも放り込みました。生ハムを載せています。この塩味が、パスタをうまくしてます。
買い物のついでに、こんなのもゲットしてました。「バルで飲んだサングリア」(サントリー)です。
サングリアは、赤ワインに果物やレモンを入れて冷やしたちょっと甘い飲み物です。なんでもあるものです。
わたしも、マドリードの路地裏で飲みました。
すぐにスペイン再訪は無理としても、近くでおいしいスペイン・バルを探さなくては…。