OPアンプでフォノEQをつくる その5 AT-3600Lで聴く

aIMG_8819

 新しいカートリッジ(針)をゲットしました。FBつながりのT氏推奨品です。でも、その廉価さから「ホンマにエエ音がでるのか?」と半信半疑でしたが、いやすごい!!
 ホロヴィッツのショパンが、音色豊かに響きます。バッハの管弦楽が、スメタナの弦楽四重奏が・・・。LPをとっかえ、ひっかえして、思わずニンマリです。

aIMG_8829

 「OPアンプでつくったフォノEQ」は、永らく愛用してきたDENON DL-103(MC型)にあわせてありました。MM型のカートリッジを使うための変更は、とりあえず手持ちのパーツで仮配線しました。基盤の上にも下にも追加した抵抗とコンデンサーが見えます。早い機会に、適切なパーツと変更します。

aIMG_8813

 「AT-3600L」は、ATと付く通りに日本のオーディオ・テクニカ製です。ところが、日本ではこの型番のカートリッジは見当たりません。
 T氏に教えてもらった入手先は、USAmazonでした。送料込みで30ドルちょっとということで、すぐに「ポチリ」としてしまいました。DL-103を買い替えるなら、その10倍近い出費となるところでした。コスト・パフォーマンスは、抜群です。
 到着まで2週間ほどという案内がありましたが、わずか10日で到着しました。カナダの業者から発送されてきました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。