2009/09/09
われながら何にでも飛びつきます。会社の同僚が「水耕栽培してるけど、芽が出てきた」と話します。どうしてするの? で教えてもらった水耕栽培の本当の師匠は「いつでもレタス」さんです。
そのブログでは、苗床に「スポンジ培地」というスポンジを使っています。商品として売り出されていることをHPで調べて、昼休みに会社近くホームセンターに駆けつけました。残念ながら探していた商品はなく、代わってロックウールの「育苗マット」というのを見つけました。ちょっと様子は違いますが、これで挑戦開始です。
夕食をすませるなり、ロックウールに水をしみ込ませ、種蒔きをしました。串カツの竹串で一粒づつ置いたところです。わずか5分ほどの労働です。
調理パッドに入れていると、まるでコンニャク。
買い込んだ種は、ルッコラとイタリアンパセリです。パスタをつくるときに使おうという魂胆ありありです。
トイレットペーパーをかぶせて、主のいない息子の部屋のベッドの下に置きました。
うまく発芽したら、今度の休みに本格的な栽培棚や肥料を準備します。
サラダリーフを植えた「ベランダ菜園」は、おいしいサラダ菜を口に上らせてくれました。もう、最後の葉が残っているだけです。
この土をどうするかが、ベランダ菜園の悩みです。水耕栽培なら、使った土のことは考えなくてもよい-というのが転向の理由です。