国道171号を京都府に入ったところにに、ちょっとしゃれたカフェがあります。お隣の牛丼チェーンは入ったことがありますが、その存在は先日まで気づきませんでした。
カフェ飯だろうと車を止めてメニューをのぞくと、なんとうどんや丼、定食もあります。
選んだのは「とりさんのくわ焼き定食」(860円)です。鶏の胸肉が薄い衣をまとって、甘酢で味付けされてます。くわ焼きというから、そのまま焼いてあるのかと思ってましたが、これはこれでおいしいです。
ワンプレートに、きれいに盛られています。
「朝一番にこんぶと鰹節などでだしを取って・・・」というのが自慢のようで、カボチャ、おから、ニンジンと、どれもていねいにつくられています。残念なのは、わたしにとってはどれもちょっと濃い味付けでした。みそ汁も、ちょっと塩辛かったです。
洋風茶碗蒸しとでも呼べばよさそうな一品です。でも冷やしてあります。
広いスペースです。テーブルとベンチは、手作り感のあふれる分厚い一枚板です。向こうにはライブ演奏ができるドラムスなんかのセットがあり、JBLのスピーカーからジャズが流れています。天井の梁には、サーフボードがさりげなく揚げられてれています。
多趣味のオーナーのこだわりのスペースのようです。
Moon Talk (ムーン トーク)
京都府乙訓郡大山崎町鏡田45-30