「数」ある欧州旅 『18』

 ベルギーのアントワープからアムステルダムへはタリスに乗りました。ユーロスターと同様に、フランスのTGVを基本につくられた高速特急です。
 指定席は18号車だったので、ホームの表示に従って待ってました。ところが入線してきたタリスの編成は前後が逆でした。あわててホームを右往左往する人がたくさんいました。ターミナルで前後が逆転するのは、欧州ではよくあることです。

 ブダペストで見かけた味のあるポストです。18の文字は拡大しておきました。

 スペインの付加価値税(日本の消費税に相当)は、商品によって軽減税率が適用されますが、アルコール類は標準税率の18%です。
 Radlerは、ビールをレモンやレモネードで割ったアルコール飲料です。歩き疲れた体には、すっきりとした味わいがたまりませんでした。

 ベルリンの国立絵画館のチケットです。18歳までは無料です。
 フェルメールの「真珠の首飾りの女」は、東京に出張中でした。