「数」ある欧州旅 『22』

 スイスのミューレンは、アイガー、メンヒ、ユングフラウのベルナー・オーバーラント3山を目の前に見ることができる標高1,650mの村です。この村に通じる公道はありません。
 わたしは麓のラウターブルンネンからまずロープウエーで、さらにラウターブルンネン=ミューレン山岳鉄道に乗り換えて行きました。
 「地下鉄の車両はどこから地下に入れるのか」とうのは有名な漫才ネタですが、「22」を付けたこの車両はどうして運ばれたのでしょうか?

 プラハの城には黄金小路があります。王が錬金術師(?)を住まわせた長屋が残っています。「No22」の青い壁の家には、かつて作家のフランツ・カフカが暮らしたことがあるそうです。

 プラハのトラムは、再度の登場です。マラーストラナ広場から少し行ったところにトラムがビルの1階部分をくぐる個所があります。ここだけは単線になってました。

 冷戦時代のベルリンで、東西の接点だったチェックポイント・チャーリーです。「壁の博物館」は、土産物売り場のようでもあり、「壁」の破片も売り物として並んでました。10時まで営業してました。