カタクリの花と出会いました。
ポンポン山の高槻市側の登山口のひとつ、神峯山寺(かぶさんじ)の「神峰山の森自然園」です。2月末に自宅から歩いてきたときは、まだ冬季休園中でした。リベンジしました。
春の陽ざしを浴びてイナバウアーしたカタクリです。その美しさに、新型コロナウイルスにまつわる鬱陶しい気分がしばし癒されました。
ミツバツツジが鮮やかです。3枚の葉が育っています。
2株だけ花を咲かせていた可憐なニリンソウです。2つ目の花のつぼみも膨らんでいます。
純白のイカリソウです。4枚の花弁が、船の錨(いかり)のようです。
カタクリの花は、数えるほどです。
毎年のように小塩山にカタクリの花を見に行ってます。今年も来週には観察に行くつもりです。
凛とした蕾です。
レンギョウの黄色とコントラストを描きます。
薄紫が美しいイカリソウです。
リキュウバイ(バラ科)と説明されていました。茶花となるのでしょうか。
スミレもかわいいです。あちこちに咲いています。
踏み込むのをためらいそうになる苔の美しさです。
グランドピアノが置かれた瀟洒なホールがありました。
入園は無料です。ユキモチソウが咲くころに、またやって来たいです。
神峰山の森自然園
高槻市原3360-2
神峯山寺の門前に、最後のツバキが散ってました。
駐車場に戻る途中で見かけました。花に詳しい知り合いが教えてくれました。オオバタネツケバナだそうです。
こちらは、太閤道への登り口に咲いてました。キイチゴでしょうか。
帰り道の途中で車の運転を奥さまと代わり、独りで太閤道を歩いてきました。
わが家のマンションが見下ろせる見晴らし台で昼飯にしました。
コンビニで買ってきた「ミニ海苔弁当」です。
ひと汗かいて食べる弁当は、おいしかったです。
若山神社の桜も満開でした。