JR京都駅から乗った京都市バス・急行銀閣寺行きは、1日乗車券をもった若者のカップルでいっぱいでした。清水坂で、たくさんが下車しましたが、六波羅の方へやっている人はほとんどいませんでした。
六波羅蜜寺は、「都七福神」を自転車で巡った昨年正月以来です。
本堂は貞治2年(1363)の修営だそうです。昭和44年(1969)に解体修理が行わました。丹の色も鮮やかです。
三蹟のひとり、藤原佐理(すけまさ)の筆になる扁額がかかっています。三蹟の残りふたりは、小野道風、藤原行成です。
有名な空也上人像ですが、今回は拝観しませんでした。
「六波羅堂」と納経帳に書いていただきました。
六波羅蜜寺