住宅地の中にとまる「1849」@京都・樫原「でんしゃ公園」

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 「なつかしの電車」のモデルとなっている京都市電1800型が保存されている「でんしゃ公園」です。ちょっと回り道して、会いに行きました。
 全体の塗装はかなりハゲハゲで、老朽化を感じさせます。でも「1849」のナンバーは鮮やかです。

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 「樫原児童公園」というのが、事前に調べた所在地でした。ネットの地図を見ると、物集女(もずめ)街道をはさんで東西に二つの「樫原児童公園」があります。どちらかだろうと行ってみました。でも、どちらにもありませんでした。
 「このへんに京都市電が保存されません?」。東側の公園で聞きました?
 「それだったら、あっち」
 教えられたとおりに公園の北側の道を東へ樫原小学校に向かって行くと、いました。まるで、住宅街の中です。

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 「でんしゃ公園」は、ちょっと大きな家1区画ほどの広さです。京都市の管理する児童家公園なんでしょうか? ちょっと違うような気もします。

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 電車の窓にはカーテンが閉まっていて、内部の様子はわかりません。

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 京都市電の車両は、あちこちの児童公園に払い下げられました。でも、今も残っているのは、多くはありません。いつまでも大事に保存していただきたいです。

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 「京都市西京区樫原五反田」というのが所在地です。