昭和の京都の町を、市電が走ります。懐かしい光景です。
JR嵯峨駅の前にとまっているのは、嵐電でしょうか?
この車両は、ペーパー製キットを組み立てたものです。「みにちゅあーとプチ なつかしの電車」のタイトルで、京都のメーカー「さんけい」が発売しています。さっそく、その会社へ行き、1号車と3号車(どれも980円)を買いました。
1号車は、京都市電の1800型をモデルにしているのは明らかです。
「さんけい」は、毎月第3土曜日を一般公開日にしています。作品を見学させてもらいました。
「源氏物語の庭」と名付けられたジオラマです。幅が2メートルほどある大きな作品で、舟の上の貴族などが精緻に再現されています。
「京都の町屋」は、うなぎの寝床の町屋の構造がよくわかります。
額に納まった「八つ橋発祥の家」です。
製品として発売されいる嵯峨駅が並びます。
いろんな格好をした住宅です。
縮尺は1/150ですので、鉄道模型のNゲージサイズです。
寺のお堂を制作中でした。
「これからこのお堂を建築されるようです。完成後の姿を、檀家さんに見てもらうらしいです」
庭には五重の塔が建っていました。
わたしが勤める新聞社と関係はありません。
さんけい 地図
075-312-5507
〒 615-0835 京都市右京区西京極堤下町35