島本 山崎ウラロジ食堂のサービス定食

 12月とは思えない暖かな日が続きます。ダウンコートなしで散歩しました。
 西国街道を東に歩き、山崎のあたりです。山崎ウラロジ食堂の前の民家がなくなり、裏路地感が消失してます。それはともかく、昼飯は「本日のウラロジサービス定食」(1000円)です。
 チーズハンバーグ、コロッケ、豚と春雨炒めがワンプレートになっています。ハンバーグはチーズがトロリとしたソースをかぶっています。
 ご飯は大、中、小と選べて中ですが、食べ応えがありました。

 飲み物もセットで、ホットコーヒーです。

 窓の上をJR京都線が走っています。貨物列車が来ると、ゴトリと揺れます。その向こうはサントリー山崎蒸溜所です。

 地元・島本町のキャラクター、みづまろくんにちなむ物価高対策商品券で支払いました。

 通路の両方にあった民家がなくなりました。すっきりとしています。
 「家が建ったら、また路地裏になりますよ」と店のおっちゃんは話してました。

 山崎ウラロジ食堂
 075-961-1177
 大阪府三島郡島本町山崎3-5-7

 サントリー山崎蒸溜所につながる踏切です。「撮り鉄」に人気のサントリーカーブの近くで、通過する「特急はるか」を撮影しました。

天王山ハイクとサントリー山崎の試飲

 「予約、取れたよ!」と山友からのお誘いでした。
 サントリー山崎蒸溜所の見学ツアーは、抽選となる人気です。それを5人分、確保してくれました。
 工場を見学してウイスキーの製造工程を学んだあと、待ちわびた試飲タイムです。芳醇な「山崎」がまろやかに喉を転がりました。
 

 好天に恵まれて、小倉山、十方山、サントリー山と3座を気持ちよく巡りました。

 スタートとなった阪急・西山天王山の駅前にある「西山こっぺ堂」で、思い思いのコッペパンを買ってきました。簡単スープもつくり、昼飯をおいしくいただきました。

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久しぶりの天王山 ニンジンとニンジン葉のチキンラーメン

 熊野古道で痛めた左ひざも回復したようなので、天王山に登りました。といっても天王山の頂上には行かず、小倉山、十方山、サントリー山と周りの3座を巡りました。
 小倉山には、初めて見る鳥の餌カゴがぶら下げられていました。どんな鳥がやって来るのでしょうか。
 わたしの餌は、麓の椎尾神社でつくったチキンラーメンです。ニンジンとニンジン葉を刻んできました。玉子もいれた特性ラーメンは格別でした。

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西宮北口 「洋食 むーしゃ むーしゃ」の100年ハンバーグ&エビフライ

 阪急・西宮北口で用件を済ませて昼飯でした。ここと決めていました。「洋食 むーしゃ むーしゃ」です。
 「100年ハンバーグ&エビフライ」(1380円)は、看板のハンバーグとの2品セットです。
 どこか懐かし味の気取らないハンバーグです。デミグラソースの優しいです。
 しっかりとしたトマト味のスパゲティとサラダも山と盛られています。

 大きなエビがパリッと揚がっています。

 よく冷えたハイネケンでひと息つき、皿の登場を待ちました。

 一番人気は、3品セットです。
 カウンターの両隣のお嬢さんも、3品でした。

 わたしの胃袋は、2品で十分です。裏面は3品で、いろんな組み合わせができます。

 11時半ごろに行きました。ウェイティング・リストに名前を書いて、むかえの児童公園で待ちました。すぐに回ってきました。

 阪急・西宮北口から3分ほどの住宅街です。
 この店は、開店からそれほどたっていません。でも伝統を引き継いだ4代目・オーナーシェフの味ということで、百年食堂です。
 皿の大きさと、店の古さは比例(反比例?)するーという仮説です。最近のこじゃれた店のカフェ飯って、皿が大きいですよね。

 洋食 むーしゃ むーしゃ
 0798-31-1788
 西宮市高松町16-22

大阪・島本 「かぎ卯」のえびと貝柱のかき揚げぶっかけ

 膝のリハビリ散歩の途中でいただきました。サントリー山崎蒸溜所の近くにある「かぎ卯」です。「えびと貝柱のかき揚げぶっかけ」(1000円)です。
 名水百選の「離宮の水」で作った出汁で食べるうどんです。ぶっかけでしたから汁気は少ないですが、もっちりとした腰のあるうどんはうまいです。
 えびと貝柱のかき揚げは、サラッと揚がっています。貝柱を応援します。

 「釜玉ご飯」(350円)と名のついた玉子かけご飯です。トッピングがぶっかけとかぶってますが、温かいご飯をペロリです。

 ぶっかけだけでもこれだけ。メニューは多いです。

 きょうは「みづまろくん物価高騰対策商品券」で支払いました。前回は「With コロナ 事業者応援商品券」でした。

 店はモダンですが、創業は大正元年です。谷崎潤一郎の小説「蘆刈」にも登場しています。

 かぎ卯
 075-962-0700
 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

六甲山 カフェ エーデルワイスのハヤシライスセット

 六甲山高山植物園の東門横にある「山小屋カフェ エーデルワイス」で昼飯にしました。セレクトはあまりなく「ハヤシライスセット」(1120円)です。
 まろやかでおいしいハヤシです。2日前に食べた無印良品のレトルトカレーともどこか共通するような食べやすいお味です。ペロリと平らげました。

 サラダと飲み物がセットでした。

 奥さまはパンケーキのセットでした。

 テラス席で、心地よい風に吹かれていただきました。

 山小屋カフェ エーデルワイス
 078-891-1247
 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150 六甲高植物園東入口脇

阿武山から摂津峡 冷し中華で冷やす

 「流水麺 冷し中華」をスーパーで見かけて買ってしまいました。どこか涼しいところでこれを食べようと考えて、阿武山から歩きました。本末転倒のようですが、摂津峡の水の流れを横目に汗だくの体を冷却しながらいただきました。
 ハムにキュウリ、チクワにゆで卵をトッピングした豪華版です。ピリ辛のための柑なんばも忘れませんでした。

 ラドラー(レモン・ビール)まで飲んで、サイコーです。
 サンティアゴ巡礼のポルトガルの道で、あちこちで飲んだ懐かしい味です。缶がひとつ、冷蔵庫に眠っていました。

 これだけを保冷バッグに詰め込んできました。
 ボトルの水を凍らせて、保冷剤代わりに一緒に入れてきました。

 賞味期限が迫っていたのですね。30%OFFでした。

 麺はほぐすだけでOKというのがウリです。まだ凍っているところもある冷たい水をもってました。麺にかけて冷しました。
 トッピングの具材は、家で切ってきました。

 ゆで卵はそのまま持ってきました。殻をむいて、半分に切って飾りました。
 若狭小浜産の柑なんばは、いろんな料理に登場させます。見た目(彩)よし、味よしの優れものです。

 思い通りのシチュエーションで食べることができました。

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茨木 手打ちそば 十八庵の親鶏つけ麺そばSP

 久しぶりの外食でした。そばが食べたくなって、茨木の山の中までクルマを走らせました。「手打ちそば 十八庵(とはちあん)」です。
 お目当てだった「穴子天そば」はメニューから消えてました。「親鶏つけ麺そばSP」(1500円)にしました。
 まずは、シンプルにざるでいただきました。シャキッとしたそばが甘いです。

 親鶏は、シコシコとうまいです。

 ネギと一緒に熱々です。
 そばは2枚。冷と温の2種類を楽しむことができます。

 ちょっと時間がかかります。揚げそばをポリポリとつまんで待ちました。

 おっちゃんが1人でやってます。テーブル2卓の小さな店です。

 手打ちそば 十八庵 (とはちあん)
 090-5650-1695
 茨木市泉原910

歩いて昼飯 高槻・上牧 ナマステ タージマハルのランチ

 【paso a paso 3 day-08】
ポルトガル巡礼の準備です。高槻市内の眼科医で定期検診を受け、目薬をもらいました。銀行に行き、円をユーロと交換しました(いずれも別項で書きます)。で、歩きました、わが家まで10キロ弱の道程でした。
 途中の上牧で、久しぶりのインド・ネパール料理の「ナマステ タージマハル 上牧店」に寄りました。最もシンプルなチキンカレーの「Aランチ」(1000円)です。焼きたてのナンが、金属盆からはみ出しています。
 カレーは「普通」と頼みました。お子様用もいれて辛さ0から5段階までのうちの辛くない方から3段階目です。たしかに辛くはありません。ナンも甘くて、ちょっと頼りないくらいです。最後まで平げることができました。

 飲み物も物もついています。ここはラッシーです。おかげで生中は不要でした。

 阪急・上牧からあるいてすぐの住宅地にあります。2009年に最初に食べてます。

 ナマステ タージマハル 上牧店 
 高槻市神内2-15-21
 072-685-8892

 高槻市から西国街道に沿って歩いてきました。きょうの歩数は15,000歩ほどです。

キンラン咲く太閤道 8㌔ロードのハイキング

 大阪・島本のわが家から太閤道を歩きました。
 思わぬ場所に黄色い花が咲いていました。なんとキンラン(金蘭)でした。金色に輝くから金蘭です。
 3株ありましたが、1株が開花したばかりでした。

 太閤道から見下ろします。向こうが三川合流域で、右から木津川、宇治川、桂川です。

 きょのテーマは、8㌔ロードでした。roadではなくload(負荷)で、キロの単位はメートルではなくグラムです。
 ポリタンク2個を水で一杯にするなどしてザックに入れました。重さを測ると、8.2キログラムでした。
 1ヵ月をきった3回目の巡礼に向けてのトライアルでした。

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