狸、狸、狸・・・ たぬきの町・信楽

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 信楽高原鉄道の「信楽駅」です。たぬきの町です。人出もすごいですが、それに負けないほどの狸が出迎えてくれます。

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 どれも、見るほどに愛きょのある顔をしています。

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 胸の札には「無事カエル」「おかねカエル」と。
 「手造り」と胸をはっているのも。

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 おハコは「証誠寺の狸ばやし」。
 かき集めているのは小判? ドローン、枯葉・・・!!

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 トラの皮をかぶったたぬき?。J・リーガーも。

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 きのう、きょう、あす。家族三態です。

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 「旗日」です。街角でみかけた狸は日の丸を。

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 5月5日の背比べ。
 

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 「全員集合」です。いや、ほんの一部です。

滋賀・信楽 「陶園」のトンカツ定食

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 天気が良いので信楽までドライブしました。信楽高原鉄道の信楽駅前では、「春の陶器市」が開かれていて、ものすごい人です。でもちょっと離れて「窯元散策路」を歩いて行くと静かなものです。
 たまたま出くわした「陶園」で昼飯にしました。ビフテキ定食(900円)です。

陶園2

 味噌汁が、信楽焼の器で出てきて、おいしいです。

陶園3

陶園4

 2階はギャラリーになってます。カウンターの向こうの棚にも、陶器がいっぱい。静かな音楽を奏でているスピーカーも、陶器に収まってました。

陶園5

 陶園   地図
 0748-82-1495
 〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野883-1

京都・宝ヶ池 「じゅんさい」のビーフシチュー

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 新緑が美し京都・宝ヶ池です。娘が「おいしかった」というのでやってきました。町の洋食屋さんといった雰囲気です。ゆったりとしたテーブルと、あちこちに置かれた鉢植えが落ち着きます。
 ビーフシチュー(サラダ、ご飯つき=1400円)です。とろけるように柔らかい肉です。和風なのか、あっさりとした味つけです。フライドポテトが付いています。

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 宝ヶ池の京都国際会議場のすぐ東側にあります。ちょっと奥まった道にある民家風の建物です。手前の車がマイカーです。
 じゅんさい   地図
 075-721-1035
 〒606-0003 京都市左京区岩倉南大鷺町22
 http://www.eonet.ne.jp/~main/

引っ越しました

引っ越し

 「どたぐつ」をはいて・・・
 このブログは、次のURLに移転しました。Bookmark(ブックマーク)に記憶させておられるかたは、ご面倒をかけますが、更新をお願いします。
 http://dot117.minibird.jp/wp/sb.cgi
 これまでのサーバーは当分の間、そのままにしておきます。そちらにアクセスされると、自動的に新しいURLに飛ぶようになっています。
 この2年間、ブログは「自宅サーバー」で運用してきました。24時間、インターネットにつなぎっぱなしのパソコンがWEBサーバーとして、わが家で稼働していたのです。ところが、このところトラブル頻発で、保守のための時間がばかにならない状況が続いていました。ついにネをあげて、レンタル・サーバーを契約しました。これで、メンテナンスフリーかと思っていたら、新サーバーとこのブログの相性(そう表現しておきます)が悪くて、困ったものです。とはいえ、しばらくは、このURLでよろしくお願いします。
 

大阪・OCAT 「ハゲ天」の天丼

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 朝からの雨はあがったようですが、どんよりしています。久しぶりに隣のOCATに上がりました。昨年10月にオープンしたばかりの店が、もう閉店しています。当たらなかったのでしょう。
 「銀座ハゲ天」です。天ぷらで有名なチェーン店です。何回もきていますが、これまで紹介してなかったのに気づきました。
 「天丼」(900円)を頼みました。エビ3匹にキス、野菜と揚げたてがのっています。江戸風です。ごま油で揚げているのでしょう。衣は茶色です。そこに、ちょっと甘い出汁が、たっぷりかかって出てくるので、せっかくの揚げたてはフニャーとしています。ちょっと、もったいない気がしますが。
 関西風の、もっと色が白い、パリッとしたのが、私の好みです。

ハゲ天2

ハゲ天3

 ハゲ天OCAT店  地図
 06-6635-3240
 〒556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1

自分で作るナポリタン

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 連休2日目です。みなさん、お出かけでしょうが、わたしはひとり自宅です。さて、昼飯はどうするか? テーブルにあったNHKテキストブック「きょうの料理」5月号をペラペラとめくっていて、決まりました。「ナポリタン」です。「イタリアン」との違いは何だったかは忘れましたが、とりあえずはどちらでもいいです。
 冷蔵庫をあさりました。ボンレスハムなんてありませんが、シーフードミックス(エビとイカ)がありました。マッシュルームの代役は、残っていたエリンギです。あとは大丈夫です。
 スパゲティを茹でます。フライパンにオリーブオイルを熱し、タマネギを炒めます。シーフードを凍ったまま放り込み、エリンギ、ピーマンも。味付けはトマトケチャッププだけ。スパゲッティのゆで汁を加え、塩少々。チーズをふりかけ、最後にバターを加えてできあがりです。

ナポリタン2

 うまい。泡の出る液体もあって、のんびりとした休日です。
 腹ごなしに、さっそくのアップです。

京都・山科 「来山軒」のラーメンと餃子

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 雨が降ってきました。まさか、こんな天気になるとは予想してませんでした。ちょうど昼時だったので、「ラーメン」の看板をみつけてかけこみました。琵琶湖から京都・蹴上まで疏水にそって自転車で走っていたときのことです。
 とりあえず頼んだラーメンです。あまり期待してませんでしたが、うまい!! 切り立てのネギが小ザルに山盛りでついてきました。

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 ツルッとして細麺です。食べ応えはあります。

来山軒3

 餃子、中ビールとあわせて1380円なり。ゆっくり食べていると、雨も上がりました。ごちそうさまでした。

来山軒4

 国道1号の日ノ岡交差点のすぐ東。京都・地下鉄、御陵(みささぎ)駅もすぐです。
 来山軒  地図
 075-595-0116
 〒607-8495 京都府京都市山科区日ノ岡鴨土町40-15

琵琶湖疏水の洞門石額

疏水の洞門石額1-1

疏水の洞門石額1-2

 琵琶湖から京都・蹴上を結ぶ琵琶湖疏水ができたのは、明治23年(1890)のことです。洞門(トンネル)の上には、明治の元勲らの筆になる石額が彫り込まれています。
 久しぶりにMy折りたたみ自転車DAHONで走りました。
 「氣象萬千(きしょうばんせん)」 伊藤博文 筆
 千変万化する気象と風景の変化はすばらしい(宋・岳陽樓記の一部)
(訳文は京都市上下水道局のHP「琵琶湖疏水の洞門石額や石碑をご案内」から=以下も同じ)
 第一疏水は、琵琶湖畔からまっすぐに三井寺に向かって流れ出します。
 第1トンネルは長さが2436メートルもあります。ほとんど人力だけで掘った難工事だったそうです。 

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疏水の洞門石額2-2

 「廓其有容(かくとしてそれかたちあり)」 山縣有朋 筆
 悠久の水をたたえ、悠然とした疏水のひろがりは、大きな人間の器量をあらわしている
 京から大津に抜けるメインルートは逢坂越ですが、もうひとつ小関越というのがあります。かなりの急坂を越え、山科に下りました。住宅地が始まるあたりに、第1トンネルの出口はありました。

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疏水の洞門石額3-2

 「仁似山悦智為水歓歡(じんはやまをもってよろこびちはみずをもってなるをよろこぶ)」 井上馨 筆
 仁者は知識を尊び、知者は水の流れをみて心の糧とする(論語)
 護岸がきれいに、あまりに人工的に整備されています。これじゃ、まるで「とゆ」です。どうしてこんなことをするのでしょうか。

疏水の洞門石額4-1

疏水の洞門石額4-2

 「隨山到水源(やまにしたがすいげんにいたる)」 西郷従道 筆
 山にそって行くと水源にたどりつく
 第2トンネルの出口は、きれいな煉瓦が積まれています。

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疏水の洞門石額5-2

 「過雨看松色(かうしょうしょくをみる)」 松方正義 筆
 第3トンネルの手前には、日本で最初の鉄筋コンクリート製の橋がかかっています。

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疏水の洞門石額6-2

 「美哉山河(うるわしきかなさんが)」 三条実美 筆
 なんと美しい山河であることよ
 武者小路なにがしの専売特許のような言葉ですが・・・。
 インクラインの上部から見える洞門です。かなり距離があるので、望遠レンズ(420ミリ)に、1.7倍のテレコンバーターをつけて写しました。

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 「雄觀奇想(ゆうかんきそう)」 北垣国道 筆
 見事なながめとすぐれた考えである
 インクラインをくぐる「ねじりまんぽ」の上にあります。
 北垣国道は、琵琶湖疏水の建設にあたった第3代京都府知事です。
琵琶湖から京都・蹴上までの詳細は、HP版「琵琶湖疏水の洞門石額」をごらんください。
 

大阪・千日前 「かす庵」の肉かすうどん

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 大阪・千日前です。テントに書かれた「かすうどん」に引き込まれました。
 「かす」なるものを食べたのは、初めてです。肉かすうどん(700円)です。うどんにのっている手前がかす、向こうは肉です。うどんは、大阪らしい、柔らかな麺です。出汁もフツーです。

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 プラス100円でおにぎりが付きます。

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 さて「かす」です。「天かす」(関東では揚げ玉)ではありません。「油かす」です。
 説明によると、牛の小腸を脂が抜けるまで素揚げしたものらしいです。高タンパク、低脂肪、コラーゲンたっぷりだそうです。
 食べてみました。外はカリカリですが、中はちょっとしこしこしています。独特の味です。

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かすうどん5

 かす庵    地図
 06-6211-5590
 〒542-0074 大阪市中央区千日前1丁目9-9

大阪・日本橋 「かまど」の天ざるうどん定食

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 昼食のために、ここまで歩いてきたわけではありません。日本橋で買いたいものがあったからです。その帰り道、風にはためく幟に引き込まれました。
 ホンモノの讃岐うどんです。腰が強くて、途中で箸で切るなんてのは無理です。グウーッと高く持ち上げて、数本まるごと汁に漬けて食べます。おいしい。

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 天ざるうどん定食(750円)には天ぷらは、エビ1匹に大葉とのりです。小皿がつきます。
 薬味のネギがパサパサに乾いていたのがちょっと残念。味にはほとんど関係ありませんが、気持ちです。

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かまど4

かまど5

 かつての「五階百貨店」の裏側にあります。
 かまど
 06-6643-6609
 大阪市浪速区日本橋4-17-14