大阪・なんばウォーク 「さらしな廣田屋」のカツ丼セット

 しとしとと冷たい雨です。選択の余地なく地下街伝いになんばウォークへ。北側の通りなら一番手前は先週、行ったばかりの「若狭」ですが、南側は「さらしな 廣田屋」です。「日替りサービス カツ丼セット」(680円)の張り紙を見て決めました。お手軽な選択が続きます。

 そば屋ですが、メーンはカツ丼でしょう。揚げたカツを切ってあるケースが多いですが、これは一口カツ3切れが載ってました。そこそこに分厚い肉で、食べ応えがあります。。

 そばです。ワカメとネギが浮いているだけです。それはいいんですが、熱すぎました。そばの味がわかりません。終わるころに、やっと出汁をすすることができました。もったいない!

 さらしな廣田屋
 06-6213-0988
 大阪市中央区難波2  なんばウォーク

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京街道を上る 番外編 竹田街道を京都市電伏見線跡に沿って

 伏見宿から京へ上る「京街道」には、すでに歩いた伏見街道の西側を並行する竹田街道というのがありました。日本最初の電車路線である京都市電の伏見線(塩小路高倉-中書島間、7.1キロ)が、ほぼ竹田街道に沿って走ってました。京阪・中書島から歩きました-。

 10:32=淀川派流の伏見港です。江戸時代に拓かれた竹田街道は、京七口のひとつ、竹田口から竹田村を通って伏見港までつながってました。

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京都・たかばし 「第一旭」の特製ラーメン

 JR京都駅の東側で東海道線をまたいでいる「たかばし」まで歩きました。正確には「高倉跨線橋」ということを、欄干を見て知りました。ここはおいしいラーメン店が2軒、軒を連ねていることで有名です。きょうは、黄色いテントの「本家 第一旭」で「特製ラーメン」(800円)にしました。

 細い、ツルリとした麺です。「麺、堅め」とか注文できるようでした。そうすればよかった。スープはあっさりとした醤油豚骨です。

 「肉」。ここではそう読んでいます。「肉多め 150円増」と壁にも書かれています。それが丼の周りにびっしりです。ラーメン並は650円ですから、特製にしたことで「肉多め」になってるんでしょう。それにしても食べても食べてもチャーシューです。

 たかがラーメン、されどラーメンです。この行列です。きょうは、隣の新福菜館の方がちょっと短かったです。わたしの好みは、真っ黒なスープのそちらなんですが、人間の心理は微妙なもので、ついつい長い行列の方に並んでしまいました。

 本家 第一旭 たかばし本店
京都市下京区東塩小路向畑町845
075-351-6321

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花の寺十三番 花開く「法金剛院」

 「法金剛院」では、ピンクの馬酔木が咲いている昨年3月15日に朱印をいただきました。暦の上ではそれから1週間もたっていないのに、今年は枝垂れ桜が五分咲きといったところです。真夏日になった昨日の暑さで、一気に開いたのでしょう。

 モクレンも大きな花を咲かせてました。

 法金剛院
 京都市右京区花園扇野町49

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大覚寺の石仏群

 京都・嵯峨の大覚寺(京都市右京区嵯峨大沢町4)にやってきました。お目当ては、大沢池に面して立つ十数体の石仏群です。
 白洲正子が、その存在を印象的に描いてました。

 大沢池を向いて鎌倉時代中期に¥彫られた花崗岩の石仏が並びます。

 後ろから見ると、自然石が光背にになっていることがよくわかります。
 おばさんがひとり、石仏を向かい合って絵筆を走らせてました。

 朱色も鮮やかな大覚寺多宝塔です。

 大沢池は国指定の名勝になってます。桜の名所でもあり、もうすぐあたりはピンクに染まります。

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京都・花園 「進々堂」のチキンのパン粉焼き粒マスタード風味

 京都・花園での昼飯です。iPhoneで調べて、ここなら駐車場もあって安心と「進々堂花園店」に入りました。+スープ、パン、飲み物などのセット・ランチもありますが、単品の「チキンのパン粉焼き粒マスタード風味」(900円)にしました。

 ハーブが混じったパン粉がカリッと焼いてあります。トマトソースに絡めていただきます。色が美しいと、味までおいしくなります。やはりパンも頼むべきだったかなと・・・。

 コーヒー(220円)は、まろやかな味です。

 ウェイティングルームは落ち着いたインテリアです。

 進々堂は、植物園近くの北山店や寺町店は紹介してますが、ここは初めてです。
 
 進々堂 花園店
 京都市右京区花園木辻南町2-3
 075-466-1391

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大阪・梅田 「あらうま堂」の焙々らーめん

 通勤途上のJR大阪駅桜橋駅近くにあるラーメン店「あらうま堂」です。先日、ここのラーメン店経営の秘密がテレビで流れてましたが、詳しいことは忘れました。いつも行列ができている店です。きょうはヘンな時間だったので、空いてました。
 頼んだのは「みそ」です。「普通か辛いのかどっちにしましょう?」と聞かれて、「辛いの」と答えました。「焙々(ほうほう)らーめん」(750円)になったようです。「スープはあっさりかこってりか?」で。こちらは「こってり」です。

 ピリ辛みそが、麺によく絡んでます。うまい。でも、食べ終わったころは、汗だくだくです。きょうは、異常に暑かったですが、いくつも浮いていたタカノツメのせいもあるでしょう。

 キムチをザーサイが食べ放題です。たくさんいただいたので、スープに放り込みました。白菜がさらにうまくなりました。

 あらうま堂
 06-4799-9056
 大阪市北区梅田3-1-1 アクティ大阪 B1F

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大阪・なんばウォーク 「若狭」の焼き鯖寿司定食

 「鮮酒・鮮味工房 若狭 なんば店」です。本社が難波に移転した2005年の夏以来、たぶん昼飯回数ベスト1の店でしょう。今回、「焼き鯖寿司定食」(980円)を食べに入ったのには、ちょっとワケがあります。いずれ明らかにします。それにしても調べてみると、5年ほど前と比べて価格も内容も変わってません。見上げたものです。
 脂ののった鯖が、香ばしく焼いてあります。間にはさまった大葉とゴマがきいてます。鯖街道をひと塩されて運ばれてきた鯖で作られる京都の鯖寿司とは、これは別物の料理です。

 にゅう麺にのった桜エビのかき揚げもは、きょうははカリカリです。ちょっと時間がかかりましたが、注文してから揚げてました。
 駿河湾の桜エビは、春の訪れともに収穫されます。その桜エビかどうかは聴きませんでしたが、これだけで一品です。

 メニューを見ると、「出し巻き定食」というのもあります。大きく、ふっくらと焼き上げられた出し巻きです。

 

 若狭では何回も昼飯を食べています。

 若狭 なんば店
 大阪市中央区難波虹のまち1-5号
 06-6212-0336

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阪急うめだ本店 「Patisserie HAMON」の太陽のスフレ

 新しくなった大阪・梅田の阪急梅田本店の1階洋菓子売り場にあって、いつも行列ができている店です。「Patisserie HAMON(パティスリー ハモン)」です。人気の「太陽のスフレ」(997円)を買って帰りました。

 フワリとして、柔らかいチーズケーキです。

 直径は17センチあるそうです。大きなドームです。

 売り出しは1日4回のようです。でも、わたしが並んだときは、山のように積まれてました。
 先日、通ったときは、「最後尾、50分待ち」なんて信じられないプラカードが出てましたが、きょうは10分ほどですみました。

 りくろーおじさんの「焼きたてチーズケーキ」(588円)にしても、モンシュシュの「堂島ロール」(1050円)にしても、抜群のコスト・パフォーマンスを誇っています。行列ができるのに、秘密なんてないようですね。

 Patisserie HAMON (パティスリー ハモン)

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