京都・花園 「ラーメン親爺」のチャーシュー麺

aR0010250

 妙心寺の門前を東に行ったところ。木次商店街にある「ラーメン親爺」です。町の古くからある中華ソバ屋という雰囲気です。
 「チャーシュー麺」(850円)を頼むと、看板通りの親爺さんが大きな鍋に麺を放り込み、かき回しながら茹でてくれます。横でお母さんがネギを洗ってます。

aR0010270

 ちょっと黒い出汁です。醤油がきいてますが、オーソドックスで嫌みのない味です。チャーシューも醤油味です。脂身は結構多そうですが、嫌みはありません。麺は細くて」ツルリとしています。

aR0010271

 メニューにも今風のラーメン店のような飾り気はなく、いたってシンプルです。

aR0010275

 肩の凝りがとれませんでした。肩胛骨のあたりが痛くなって、鞄のベルトを肩にかけられないほどでした。わたしの最後の駆け込み寺は、某はり治療院です。そこで2時間、ゆっくりと治療してもらったら、嘘のように肩が軽くなりました。
 昼飯を食べていなかったので、ぶらぶらと歩いて、妙心寺近くまでやってきました。

aR0010280

 店の脇に石柱が立っています。「義経かどで地蔵尊」「南 願王寺」とあります。由緒が書かれてました。
 地名の木辻(きつじ)が金売吉次の「きちじ」の音に似ていることからこの地にも吉次の別邸があったといわれている。義経が奥州への門出に際しても、吉次の念持仏に旅の安全を願ったという。

aR0010283

 願王寺は、長屋の一角のような質素なところでした。

 ラーメン親爺
 京都市右京区花園木次南町22
 075-463-0406

[map lat=”35.020988718249015″ lng=”135.72350174188614″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.020989,135.723502[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

東京・有明 東京ビックサイト「日比谷松本楼」のAランチ

aaaR0010191

 珍しくナイフ&フォークでした。創業明治36年という老舗の「日比谷松本楼」です。それにしては、皿の下がテーブルクロスではなくて、プラスチックのトレーです。
 東京ビックサイトに出店しているビュッフェ・グリルで食べた「Aランチ」(950円)です。

aR0010198

 鶏の赤ワイン煮です。大きな身にキノコのソースがかかってます。

aR0010185_1

 ビュッフェ・スタイルです。裏の調理場で揚げたばかりの自家製コロッケなどが、冷めないうちに運ばれてきます。従業員が少ない分が内容の方に回っているようで、この価格で申し分のないランチです。

aR0010214

aR0010223

 東京ビックサイトでは、「JANPS(新聞制作技術展}」が開かれていました。

[map lat=”35.62988411910899″ lng=”139.7942876815796″ width=”384px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.629884,139.794288[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

結実 12:29=OCAT屋上ガーデン

aR0010128

 お隣のビル、OCATに屋上緑化ガーデンがあります。小春日和の陽気に誘われて、何年ぶりかで上がってみました。とわいえ、もうすぐ師走。花はほとんどありません。
 ヒメリンゴだけが、真っ赤な実をつけてました。サクランボによく似てかわいいです。
 「オリーブも実をつけてますよ。見られましたか」と受付(無料ですが)の男性係員。わざわざその場所まで案内してくれました。なるほど、黒光りした実がポツポツとついてます。でも、かなり離れた樹上で、撮影は無理でした。

 屋上ガーデンは、今月いっぱいで閉まり、来春まで休園となります。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・なんばCITY 「中々屋」の海鮮丼定食

aIMG_3922

 日本橋の電気店まで買い物に出かけました。その帰りの昼食です。なんばCITYの南端、なんばこめじるしの「中々屋」です。
 「海鮮丼定食」(1000円)には小さいながらもウニがのってます。うまい。舌にとろけます。

aIMG_3917

 イクラも。サーモン、タイ(のような白身魚?)、ハマチ、イカ、ホタテ、トリガイと、そんなものだったでしょうか。ご飯少なめで、ネタがたっぷりです。味は当然「なかなか」のものです。

aIMG_3920

 定食とうたってます。小鉢にはタコと芋が煮てあります。サラダはキャベツの上にたっぷりのマッシュポテトが。汁は、小さなうどんとみそ汁まで。
 いや、満足しました。

aIMG_3928 aIMG_3930

aIMG_3925

  「ありがとうございました」と見送ってくれました。

 中々屋
 06-6644-2876
 〒 556-0011 大阪市浪速区難波中2丁目10-25

[map lat=”34.66082538123209″ lng=”135.5031180381775″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.660825,135.503118[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

柚とうがらしをつくる 付録~ポン酢もつくる

aIMG_3872

 柚は皮だけを柚とうがらしに使いました。汁はたっぷりと残っています。これでポン酢を作ります。

aIMG_3874

 柚の汁は75㏄ありました。同量の醤油と、清酒、みりんを入れました。

aIMG_3876

 ネットで調べたレシピによっては、鰹出汁をとって入れるのもありますが、簡単なのはこれです。直接、花鰹と昆布を放り込んでいます。しばらく冷蔵庫で寝かせて、味が落ち着いたら、それからこしてできあがりです。

aIMG_3881

 瓶にいれて冷蔵庫の保管しました。鍋の楽しみがひとつ増えました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

柚とうがらしをつくる 制作編

aIMG_3862

 柚唐辛子の作り方の参考にしたのはこちらのブログです。作り方は、ちょっと違います。

aIMG_3793

 柚の皮をセラミックおろし器で削ります。

aIMG_3805

 5個をすり下ろしました。割合と短時間でできました。

aIMG_3812

 赤とうがらしは種を取ります。手に匂いがつかないよう、使い捨ての手袋をしています。

aIMG_3824

 小さく刻んで、フードプロセッサーにかけます。

aIMG_3831

 素晴らしい2色のコントラストもここまで。

aIMG_3858

 すりこぎで一心不乱にすりつぶします。風味付けのため柚の汁もいれました。もちろん実際には種が入らないように、別の器に汁を取りました。
 あとはすりつぶすだけです。結構たいへんです。ラップをかけて一息入れました。

aIMG_3907

 何回もゴリゴリとすりました。まだとうがらしの断片は残ってますが、ここらで完成です。
 瓶にいれて、1個は冷凍保存しました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

柚とうがらしをつくる 材料編

aIMG_3844

 「ばーさんがじーさんに作る食卓」は、いつも楽しみに見ているブログです。そこに「柚とうがらし」が紹介されてました。メーカー製の「柚胡椒」なら冷蔵庫にありますが、赤い唐辛子と黄色い柚で作っているのがミソのようです。
 ちなみに「柚胡椒」の胡椒は大分県の方言で、胡椒はペッパーではなく唐辛子のことのようです。

 ネットで調べたレシピで作ります。
 材料はこれだけです- 柚5個、赤いとうがらし6本、塩大さじ1杯

aIMG_3732

 一昨日、京都の愛宕山に登りました。帰りには水尾に下るつもりでした。そこは「柚の里」といわれる柚の産地です。安い柚を仕入れようと思っていたのです。ところが、途中で雨が降ってきて、参道を清滝に下りました。
 もうそこで清滝という民家の庭に、柚がたわわになってます。ちょっと欲しいなと民家の庭を見ると、一面に柚が干してありました。

aIMG_3725

 おじさんに話しかけました。
 「ちょっといただきたいのですが」
 「いいですよ、どのくらいいるの」
 「柚とうがらしを作ろうと思って」
 「柚味噌なら白味噌入れるけど、柚とうがらしは作ったことないな」
 ビニール袋にいっぱい詰めて500円でした。おまけに「風呂に入れたらいいよ」と形の悪い柚をたっぷりもらいました。

aIMG_3753

 赤とうがらしは韓国産です。
 昨日の朝、京都市内の韓国食材店に電話を入れました。どこにも置いている店はなく、「取り寄せならできるけど、1箱1キロです」。
 そんなことならと大阪・鶴橋の鶴橋商店街に行ってみると、すぐに見つかりました。「辛い」と注意書があります。500円でした。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

静岡・浜松 「浜名湖山吹」のうなぎ弁当

aIMG_3895

 浜松みやげの「うなぎ弁当」がひとつ残ってました。パッケージのまま冷凍してあります。ご飯ごと皿に取ってチンしました。うまく戻りました。
 「浜名湖山吹」は、浜松出身のかたのおいしいという推奨品だそうです。
 肝吸いが欲しいところですが、即席の味噌汁です。

aIMG_3902

 うなぎはもちろん「国産」とうたってます。お江戸風の背開きで、一度蒸してあるので柔らかです。わたしは関西風のパリッとしたのが好みですが、これはこれでおいしいです。

aIMG_3886

 うなぎ弁当の消費期限は「21.11.15」となってます。そのまま冷凍保存できるとは知りませんでした。

 浜名湖山吹
 静岡県浜松市中区鍛冶町140
 053-413-5511

[map lat=”34.704052″ lng=”137.731601″ width=”384px” height=”280px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]静岡県浜松市中区鍛冶町140[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・鶴橋商店街 コリアンタウンのカキと胡瓜のキムチ

aIMG_3784

 探し物があって大阪・鶴橋まで行きました。鶴橋商店街の狭い路地を歩くと、目当てのものはすぐに見つかりました。
 コリアンタウンの名物は、なんといってもキムチです。さっそく夕食にいただきました。
 これ、何だかわかりますか? 冬場に登場するカキのキムチです。うまい! でも辛い!! 

aIMG_3774

 最初にキムチで有名な豊田商店をのぞきました。どれもおいしそう。白菜はもとより大根角漬、水菜キムチと目が移ります。ここでは胡瓜のキムチ(500円)をゲットしました。
 さらに歩いた反対側の店に、カキのキムチは並んでました。イカのキムチもあります。前の客がカキを買っていたのを横目に、「あれでいくらくらいするの?」「1000円くらいかな」。「じゃ、500円分だけ入れてくれる」
 お味の方は、通信販売もしている豊田商店のほうが比較的にマイルドです。カキと混ざっている大根などは、ぐっとパワフルです。

aIMG_3765

 豊田商店
 〒54-0031 大阪市生野区鶴橋2-2-11
 06-6717-3113
 
 もう一軒の店名は確認しませんでした。

[map lat=”34.665528878166576″ lng=”135.53152799606323″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.665529,135.531528[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。