大阪・難波 「はし清」のいわしフライ定食

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 「はし清」の前に日替わり定食(750円)の看板が出ていました。そば屋ということは知ってましたが、こんな手軽な定食があることは、気づきませんでした。きょうはいわしフライです。それにひかれました。
 目の前にウースターソースの瓶があります。これをボチョボチョとかけます。これです。なつかしいフライの味です。

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 ミニそばがついています。

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 豆腐に、デザートまであります。

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 目の前には、焼酎の瓶がならんでいます。知らない銘柄もおおいです。試してみたい。

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 後ろは新歌舞伎座です。
 はし清   地図
 TEL06-6633-8293
 〒542-0076 大阪市中央区難波4丁目3-22

京都・花遊小路を抜けると~ SOU・SOU

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 京都・四条河原町のちょっと西、洋品店の店舗から入る花遊小路です。元からある商店街はさびれてますが、そこを抜けると別世界になってました。若者の街です。すっかり様変わりしてます。その昔には「美松名劇」なんていう映画館があったあたりです。
 「SOU・SOU」です。何の店かわかりますか? 一緒にやってきた奥さんも、娘に教えられたそうです。

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 ちょっと望遠にして撮影しました。派手なスニーカーのようですが、指先が割れています。
 店内にも入りましたが、若者ばかりで、おじさまにはまるで場違いです。

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 「地下足袋配給所」という看板がぶらさがっています。

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 「世界で唯一の地下足袋の店」なんだそうです。
 ただただ、びっくりするばかりです。
 詳しいことは、SOU・SOUのHPをご覧ください。

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 同じビルの地下にある「作務衣」の店への階段です。
 近くにある「伊勢木綿」の店にも行ってみました。他に「しつらい」の店というのもあるようです。
 たまには、トレンドの観察もおもしろいです。
 京都市バスに乗ったら、なんと目の前のお嬢さん三人が、そろいもそろってコーチのバッグを提げていたのにもびっくりしましたが…。

芽吹きの時、山の幸を味わう

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 今月のベターホーム協会の料理教室、野菜料理の会のテーマは「芽吹きの時、山の幸を味わう」です。
 たけのと菜の花のお吸いものは、上品な味です。
 向こうは春のかき揚げ2種です。

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 たけのこと山菜のごはんはちょっとお焦げができましたが、この程度ならかえっておいしいです。
 ふきの青煮は薄味ですが、木の芽がいい香りです。
 ふきとうどのサラダは、たらこマヨネーズで和えています。明太子でもよかったかな。

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 すべを並べると、立派な一汁三菜のできあがりです。

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 ふきのとうは、貝柱とまぜてかき揚げにしました。
 お吸いものには、桜ふ(生ふ)もいれました。彩りです。

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 かき揚げのもう一品は、たけのことたこ、桜の花(塩漬け)を揚げました。
 炊き込みごはんには、たけのこの他に、わらび、とりのもも肉が入っています。
 どれも薄味です。料亭の味とはいいませんが、かなりのできでした。

大阪・難波 「タブキ」のしょうゆアサリ

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 「スパゲッティ専門店」と名乗る「tavuki(タブキ)」です。パスタではないです。イタリア料理でもないです。なんだかこだわりがありそうな店です。何回か前を通ったことがありますが、どうして提灯がかかっているんだろうと不思議に思いながら引いてました。
 すぐ横の「PARADISO」へのコメントで、 「奥の部屋」の住人Mさん(実は同じ会社の女性記者)がココを紹介してくれました。
 外観とは違って、落ち着いた雰囲気です。上等な一枚板を使っているわけではないですが、きれいに磨かれた6人ほど座れるカウンターがよい雰囲気です。あとは2人が向かい合うテーブルが2脚だけの静かなたたずまいです。
 ちょっと気むずかしそうなおやじさんがひとりで切り盛りしています。
 「ゆで時間は7分かかります」。メニューをみると、さりげなく言い放っています。 

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 何にしようかと迷ったあげくに、「しょうゆアサリ」(750円)の大盛り(+100円)にしました。
 和風テイストでおいしいです。「よかったらワサビもつけてください」ということで、皿の端についているワサビをまぜると、スパゲッティではこれまで経験したことがない味になりました。

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 バナナのサラダと、バナナジュースがついています。

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 わたしの食べたしょうゆ系のほかに、クリーム系、トマト系と豊富です。
 今度は何にしようかとジュースを飲みながら眺めていると、なんとこの店を紹介してくれた「奥の部屋」の住人Mさんが入ってきました。
 「おいしい店を教えてくれてありがとう」
 Mさんのよほどお気に入りの店だったようです。それにしても難波も狭いものです。
 

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 タブキスパゲッティ店   地図
 TEL 06-6649-7577
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中3丁目8-22

大阪・東心斎橋 「ペリーのいくら丼」のいくら丼

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 ご覧の通りのいくら丼です。ご飯の上にイクラがのっているだけです。他になにもはいってません。プリプリのイクラが、口の中ではじけます。おいしい。初めは箸で食べてましたが、お上品に食べるよりかぶりつく方がおいしいだろうと、レンゲに持ち替えました。うまい。
 「ペリーのいくら丼」は、いくら丼オンリーの店。他にメニューはありません。いくら丼(680円)の大盛り(プラス200円)にしました。
 「ご飯の量はどうしますか?」
 「ちょっとだけ多めでお願い」
 「いくらは、大きめでプチプチと食感重視のと、ちょっと小つぶだけでジューシーでご飯になじむ味覚重視のがありますが、どっちにしますか?」
 「ええっー、もう一度お願いします」
 「食感重視か、味覚重視か?」
 「それじゃ、あとのでお願い」
 かに汁(200円)も頼みました。半分に切られたワタリガニが、椀の縁にぶら下がっています。カニの味がよく出ており、白菜などの野菜が溶けるほど煮込んであります。体中が温かくなります。

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 サービスでコンニャクの味噌煮がつきました。

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 雑居ビルの中にあります。昼から営業しているのはここだけです。

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 大阪・東心斎橋まで歩きました。「きょうの昼飯」では、一番遠い店でしょう。でも歩いた値打ちはありました。この店を教えてくれた同じ部屋のYくんに感謝です。
 堺筋に面したビルにあり、道路に看板が立っています。
 ペリーのいくら丼  地図
 TEL 06-6211-1123
 〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋2丁目2-7-1F-B

大阪・難波 「達八」の日替わり定食

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 わが家のキッチンをのぞいて、思わず声を上げました。「うっそー!!」。きょうの昼飯とみごとにバッティングしてました。奥さんの味付けと比較したのでは失礼ですので、アジの干物に変更してもらいました。
 「達八」の日替わり定食(750円)は、豚のしょうが焼きでした。

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 盆の上には、筍の土佐煮(鰹節がまぶしてあります)、冷や奴、それにみそ汁、ご飯、漬け物でいっぱいです。だからメーン料理は別皿になります。ボリュームたっぷりで、おいしいです。

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 達八   地図
 大阪市浪速区難波中4
 TEL 06-6646-0130
 前回(06/07/28)も日替わり定食

大阪・難波 「瑞翠」のサービスランチ

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 「瑞翠」には「スイ・スイ」とカタカナのルビが振ってあります。ところが英文表記は「sui-tsui」です。発音が複雑な中国語らしいです。「551蓬莱」の別ブランド店です。
 火曜日のサービスランチは、「豚肉の四川風ピリ辛煮」がメーンでした。分厚い豚三枚肉と野菜にピリ辛あんがのっています。といっても、それほど辛くはなく、すべてが平均点の蓬莱の味です。
 向こうには海老がのったサラダです。

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 アスパラガスなどの野菜の天ぷらです。スープは、フカヒレ入りということです。

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 手前がサービスランチ(850円)です。焼きそばのセットなんかもありました。

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 「○|○|」の北の通りにあります。
 蓬莱 瑞翠
 TEL 06-6644-0551
 大阪市中央区難波3-7-9

大阪・難波 「吉野家」の牛丼

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 「吉野家」の牛丼が1日から「ほぼ復活」しました。「ほぼ」という微妙な表現は、午後3時までが、深夜零時まで延長されたということです。でも終日ではないので、「ほぼ」です。
 南海難波から出かける前に、南海難波店で食べました。
 牛丼を食べるのはいつ以来でしょうか? こんな味だったのでしょうか? ちょっと違ってたような気もします。肉の甘さ? タマネギのジューシーさ? でも懐かしいような味です。

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 「並」と注文すると、「牛丼ですか?」と聞き返されました。
 牛丼並(380円)にお新香(90円)と生卵(50円)をプラスしました。

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吉野家4

 
 「吉野家」のヨシは、「土」に「口」と書きます。かつて、夕刊紙に大きな凸版で掲載するときは、わざわざ作字(活字を作る)したのを使っていました。

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 南海難波駅の西。阪神高速の高架下になっている道にあります。
 
 吉野家/南海難波店  地図
 TEL 06-4397-5610
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目18-14

京都 「キムチのカネショウ」のキムチで作る井上鍋

キムチ1

 白菜キムチとオイキムチ(キュウリのキムチ)です。ビニール袋からだして、皿に盛りつけたところです。どちらも「小」で350円でした。オイキムチは、これだけでビールのアテに最高です。

キムチ2

 自転車を「キムチのカネショウ」まで走らせました。クルマで通りかかったときに、何回か買ったことがある店です。
 韓国食材の専門店です。JR京都駅の東南、九条河原町を上がったところにあります。
 キムチのカネショウ   地図
 TEL 075-691-4612
 〒601-8005 京都市南区東九条西岩本町39 
 http://www2.neweb.ne.jp/wc/hanglnet/kimchi.htm

キムチ3

 店のおばさんに断って、写真を撮りました。
 どれもキムチです。白菜だけではありません。大根、キュウリ、オリジナルの京野菜などが並んでいます。
 サンショも、辛いのから、色ほどでもないのまでいろいろあります。

キムチ4

 イカキムチといった海鮮のキムチなど、珍しいものがいっぱいです。

キムチ5

 「トンソク 500円」「トンミミ(スライス)300円」など、思わず手を出しそうです。でも食べ方がわかりません。生の「人参」も並んでいます。

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 「井上鍋」がS新聞のきょうの朝刊に載ってました。ネットで有名になった料理のようです。
 「金龍 焼肉たれ(中辛)」が必需品だそうです。

伊藤鍋2

 炊きあがった井上鍋です。ししとう、キャベツ、ウインナソーセージ、ニラ、モヤシ、揚げ、そして中心に白菜キムチが入ってます。底には鶏肉が沈んでいます。
 想像したほど辛くはなく、野菜をたっぷり食べました。キャベツだけで半個くらい入ってます。キムチ鍋とは違う、マイルドな味でした。

京都・吉祥院 「清水港」の回転寿司

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 春を通り越したような天気でした。久しぶりに自転車で京都まで走りました。帰りは西国街道を下りました。「横綱ラーメン」の大きな看板に引き寄せられましたが、171号をちょっと進んだ回転寿司「清水港」にしました。
 サーモンとイクラの親子にぎりです。色もきれいですが、味もいけます。

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 なにはともあれ生中です。

清水港3

清水港4

清水港5

 1皿120円から280円まで(もっと高いのもあります)、皿によって価格が違います。わたしは、7皿食べて、ビールと合わせて1770円でした。100円均一の店と比べるとちょっと高いですが、味や店の雰囲気からすると妥当でしょう。

清水港6

 清水港   地図
 TEL 075-681-7666
 〒601-8357 京都市南区吉祥院石原堂ノ後西町3-4