淀川を下りました。右岸の先端は矢倉緑地です。ここから先は大阪湾です。
阪神高速湾岸線の高架橋の向こうに淡路島が霞んでいます。
3年前に「琵琶湖周歩の旅」と称して、琵琶湖を反時計回りに歩いて1周しました。その第1回は、大阪府島本町水無瀬から宇治橋まで淀川-宇治川をさかのぼりました。いつかは、逆に大阪湾まで下りたいと思ってました。ポタリングならあっという間です。
ポタリングに詳細は、「海を見に行く」をご覧ください。
投稿者: dot117
大阪・十三 大衆酒場「十三屋」で生中を
阪急・十三です。昼食というより、のどカラカラの「ちょっと一杯」状態になりました。
まずは、秋刀魚のタタキ(400円)です。あとはよく冷えた生中。最高です。この瞬間のために、汗をかいてきたようなものです。
もう一皿は鰯のフライ(300円)です。これも目の前で揚げているので、パリッとしています。やっと落ち着きました。
壁いっぱいに張り出されたメニューです。刺身から天ぷら、フライ、おでんとなんでもできます。
「小便横丁」という、なんともな愛称がつく通りにあります。昼間とはいえ、店は客であふれ、当然のことのよに相席です。
手前がわたしの折りたたみ自転車「DAHON」です。
「海を見に行く」なんてものではなく、チャリでここまで飲みに-その方が正解のようです。
大阪・難波 鍋「はじめ」の豆腐チゲ定食
大阪府立体育会館の並びにその店はありました。ビルの1階。カフェのような雰囲気ですが、店の前にかかげられたメニューには「チゲ」やら「キムチ」やらが躍ってます。鍋「はじめ」です。奥の方には個室風にテーブルがあるようでしたが、入口近くのカウンターに座りました。
「豆腐チゲ定食」(650円)は、味噌味です。白菜やネギ、椎茸、水菜、もちろん豆腐にモツが煮込んであります。それほどクセのない味です。もちろん、真っ赤な唐辛子も浮いていて、食べ終わったらさすがに暑かった。でもこれからがシーズンですね。
大阪・難波 めし亭・酒房「たちばな」の秋刀魚焼き定食
久しぶりに会社近くでの「きょの昼飯」です。もちろん、昼飯は食べてました。でも会社の食堂だったり、すでにこのブログで紹介している店だったり…。
南海なんばのガード下といった感じのナンバCITY南館1階入口にある「たちばな」です。カウンターだけですが、次から次へと客が続きます。
「秋刀魚焼き定食」(640円)は、焼きたてのサンマに小皿がついてます。この時期のサンマですから、まずいはずがありません。
コロッケが人気のようで、大きなコロッケが、目の前で次々と揚がってました。肉じゃが、明太子、エビ、豆乳から2品を選べるようです。おいしそう。今度は、それにしましょう。
なすのオイル漬けを作る
いつも楽しみに見ているブログがあります。「ばーさんがじーさんに作る食卓」です。ここに登場するレシピがすごい。もうご主人は現役を引退されたご夫婦ですが、毎日のお食事のおいしそうなこと。肉は敬遠されてますが、香辛料の使い方がものすごくおもしろいです。それに、写真が美しくて、なるほどこんな風に撮るのかと参考にしています。最近、テレビや新聞で紹介されました。
さて。「なすのオイル漬け」は、そこに掲載されたレシピです。食べてみたい!! というわけで、わたしも挑戦しました。
わたしの「サイトウ・キネン」の記念
SKF-Saito Kinen Festivai 松本 をデザインしたTシャツ(2,000円)です。会場の松本文化会館でゲットしました。いくつかのデザインがありますが、フェスティバルの最終日を翌日に控え、売り切れ続出でした。
左は、これまでの「わたしの宝物」です。昨年5月、「プラハの春音楽祭」を聞きに行ったプラハで買いました。ときどき着てます。
同じデザインのモーツァルトは、壁にもかかっています。
背中にも「SKF」がデザインされています。
蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン でひと休み
ビーナス・ラインを気持ちよく走り、蓼科高原です。「バラクラ イングリッシュ ガーデン」でお茶にしました。
約1万平方メートルの広い庭は、テーマごとに分かれています。ここはローズガーデンです。
エントランスです。
「設計から石工、ガーデナーまで、すべて英国人専門家による日本初の本格的英国庭園」ということです。1990年にできました。その数年後に訪れたことがありますが、まだまだ整備中だったのか、あまり印象は残っていません。
ガレに魅せられて 信州・北澤美術館
エミール・ガレの代表作「ひとよ茸け」です。
諏訪湖畔にある北澤美術館。照明を落とした最初の展示室で、ゆるやかな光を発してました。
高さ50センチほどのガラスのランプです。光源は電気です。仏・ナンシーのガレの工場に電気が引かれ、この作品が生まれました。
一夜で枯れてしまうというキノコを模しています。それにしても温かい光です。
「GALLE」。そのサインが彫り込まれています。
パンフレットと入場券(1000円)です。いずれも「ひとよ茸け」が使われています。
「ストロボを使わなかったらカメラ撮影もいいですよ」というはなはだ鷹揚な美術館です。わたしも撮影しましたが、周りの光線が映り込んで、プロがカタログ用に撮影したもののようには写せませんでした。当然です。
オーベルジュ ドゥ ラ・メイジュ のレシピ
「茅野市花巻産の真っ赤に熟したトマトをジュレにして」
Amuse に登場した一品です。信州・車山高原で宿泊した「オーベルジュ ドゥ ラ・メイジュ」のディナーが始まりました。
「ええ、この透明なのがトマト?」と半信半疑でスプーンをいれると、確かにトマトのちょっと酸っぱい味がします。レシピをプレゼントしますということで、ありがたくいただきました。
【トマトのジュレの作り方】(6~8人分)
完熟し甘みの増したトマト大を20個用意。皮むきし横半分にカット。ミキサーで十分ミキシングし、ペーパータオルを敷きつめたザルに入れ、冷蔵庫の中で96時間ひたすらエキスが落ちるのを待つ。エキスにゼラチンを少量加えて完成。ポイントは大量のトマトを仕込むこと。トマト自体の重みでエキスが抽出できる。
うーん、気が遠くなる。ギブアップ!!
オーベルジュとは、「宿泊施設付きのレストラン」のことだそうです。
「オーベルジュ ドゥ ラ・メイジュ」は、信州・車山高原にあります。9月10日は、ハイ・シーズンが終わったあとの日曜日でしたが、私たちを含めて4組が宿泊していました。1組は若いカップルでしたが、あとは同世代かちょっと上のようでした。
初秋の上高地
上高地に秋がやってきます。赤く色づいた実に、雨粒が光っています。
ナナカマド? コナシ? どうも違うようです。何の実なのでしょうか。おわかりのかた、お教えください。
ウエストンの碑から河童橋に向けて歩きました。サラシナショウマが群生してました。花の季節はすぎ、紅葉には早い。あまり色彩のない上高地です。
晴れていれば、こんな風景です。
田代橋から見上げる岳沢です。ちょっと雲がきれて、明神岳が鋭い稜線を見せてくれました。
2006/09/12