難波八阪神社の夏祭りです。昨日につづいて、今夜は本殿です。日本一の大獅子殿が、晴れの舞台となります。かわいい子どもたちが舞ってます。
あたりが暗くなると、圧倒的な迫力です。躍っているおばさんも負けずに迫力があります。
難波八阪神社の夏祭りです。昨日につづいて、今夜は本殿です。日本一の大獅子殿が、晴れの舞台となります。かわいい子どもたちが舞ってます。
あたりが暗くなると、圧倒的な迫力です。躍っているおばさんも負けずに迫力があります。
会社を出ましたが、暑いです。遠くまで歩く元気は失せました。一番近いそば屋にでも、と向かうと、そば屋の隣に「ごはんや凛酌」というのができてました。初めてです。
カレイのみぞれ煮定食(700円)に冷奴(100円)をつけました。
小鉢が2皿もついて、なかなかのものです。カレイも結構厚みもあって、いけます。近くでいい店を見つけました。
大阪・道頓堀の相合橋の上で、難波八阪神社の船渡御を見物しました。のども渇き、小腹も空いたので、ちょっと寄った「神座(かむくら)」です。あまりにも有名な店です。行列ができることでも有名ですが、きょうは空いてました。「昼飯」ではありませんが、ご勘弁を。
ねぎラーメンです。別皿にネギが山盛りです。これをドバーッとかけてしまいます。これがおいしいんです。
白菜がたっぷりはいった野菜スープといった独特の味わいです。半分ほど食べてから、食べ放題のニラを追加して、味を変えてみました。
ビールはスタイニー、しかもひとり1本のみです。もちろん店内禁煙です。
店内は「一方通行」です。結構広い店ですが、カウンター席ばかりで、入口と出口が別になっています。
千日前に入り口があり、店の前の自動販売機でチケットを買います。
難波八阪神社は、わたしの勤めるビルあたりの氏神さまです。ビル建設では地鎮祭から竣工までお世話になり、正月にはお祓いをうけました。日本一のド迫力の大獅子殿があります。
ここの船渡御は230年間、行われていなかったのが、平成13年に復活しました。
会社を出て、四つ橋筋の深里橋で気持ちよい風に吹かれていると、やがて手漕ぎのどんどこ船がやってきました。
せっかくだからと、道頓堀を歩き、戎橋までやってきました。ドンキホーテの観覧車の前の道頓堀川を行くどんどこ船です。
ちょっと休憩してもう一度、相合橋に戻ってみると、にぎやかさが倍増してました。
大阪締めで景気つけです。
赤い灯、青い灯の道頓堀です。グリコの看板も健在です。やっぱりミナミです。
マッチって、久しぶりにお目にかかりました。昔は、喫茶店には必ずありましたね。灰皿とともに。
タバコを吸わなくなったせいもあるのでしょう。珍しく火をつけてみました。
堺町通り三条下ルところにあるコーヒー店[イノダ]のコーヒーをのまなければ、
「ぼくの一日は始まらない」
という人がいるかとおもうと、
「サンボアで一杯のまぬうちは、おれの一日が終らぬ」
という人もいる。
……
[サンボア]は、京都で、もっとも古い酒場の一つであって、立飲台へ出されるウイスキーも、カクテルでさえも、きびきびとした中年の主人の、小柄だが精悍な風貌に似つかわしい、男っぽい味がしてこようというものだ。
池波正太郎「散歩のとき何か食べたくなって」より京都・寺町通り
サンボアは、神戸で創業し、現在は京都サンボアのほかに大阪にも何店かあります。
本屋に行きたかったので、ということはOCATの丸善しかありません。難波の会社の近くには。
で、同じフロアーの食堂街で「実演手打ちうどん 杵屋」にはいりました。天丼定食(870円)です。味は、とくに書くほどのこともありません。どこで食べても杵屋です。
鯖街道で鯖寿司が食べられなかった恨みでもありませんが、焼き鯖とみそ汁という組み合わせがたべたくなりました。
難波ウオークの「若狭」です。一度、このブログに書いてますが、そろそろ同じ店もご容赦ください。
もちろん頼んだのは焼き魚定食です。でも、なにかヘン!? 鯖が一夜干しなのか、醤油味が強く、付け合わせもレモンとドレッシングのかかったキャベツです。ここは、だいこんおろしがほしかったのです。そこそこの味でしたが、「ちょっと違うやろ」という感じでした。
その3 坊村~大原 (06/07/09)
09:42
坊村(大津市)に着く。今回は京都・出町柳から京都バスでやってくる。ここは比良・武奈ヶ岳への登り口だが、わたしはバスが走ってきたコースを京都目指して戻る。
10:04
「山村留学生募集中」の垂れ幕がかかる中村小学校。わたしが中学生だったときに見たのと同じ校舎である。この校舎の右側に峰床山に登るルートがある。
10:16
学校の前にあった大津市の掲示板。なつかし光景の写真に吸い寄せられる。「ありし日の江若鉄道」展が大津市歴史博物館で開かれるという。これは見に行かねば。江若鉄道は、大津市の浜大津から近江今津(当時の高島郡今津町、現在は高島市)までの湖岸を走っていた。ガソリンカー(ディーゼルカーではない)が満員の客を詰め込んでいた。JR湖西線の開通で姿を消したが、小さなときに何回か乗った記憶がある。
10:23
ウィーン、ウィーンとあちこちから草刈りのエンジンカッターの音が響き渡る。集落あげての草刈りデーだったんだろう。
10:45
川を渡り、トンネルを抜けて新道はまっすぐに伸びている。おかげで川にそって曲がりくねった旧道は、車も走らず静かである。
10:49
安曇川の支流の足尾谷(芦火谷とも書く)。何回か歩いた谷道である。京都府最高峰の皆子山も、ここから登る。
11:04
子供は水遊び。親はバーベキューの準備。緑の木陰は気持ち良さそう。
11:11
平では街道沿いの古い民家がそのまま民芸店になっている。
11:26
平を過ぎたところで、花折トンネルに続く新道とわかれて、車は通行禁止となっている旧道を歩く。こんな細い、舗装もされていない急坂を、トンネルができるまではバスも走っていた。
11:29「逢(あ)のみち 湖(こ)のみち 山歩(さんぽ)みち」初めて知ったキャッチコピーである。
11:29
比良・権現山への登山口。ここから小女郎峠-権現山-蓬莱岳と登ったのが、わたしの山登り泊初体験だった。もう40年以上も昔のことになった。サンケイバレイ(現在のびわこバレイ)のカーレーターができる前で、蓬莱も静かな山だった。
11:37
花折峠に着いた。獣の糞ばかりが転がっている。はるか前方をさっと横切る動物を見た。犬くらいの大きさに見えた。茶色の毛をしていた。近くに落ちていた小枝をあわてて拾い、振り回しながら歩く。
11:47
花折峠から南を見ると、彼方に比叡山が。京が近づいてくる。
11:47
花折トンネルへと続く旧道には車の列ができている。
11:54
旧道の南側の入り口。ここにも通行禁止のロープが。
12:18
途中(とっちゅう)に降りてくる。立派な蔵が建っている。
12:23
途中から左折すると大津の堅田へ、右に行くと京都へ続く。
12:31
「一日一止 止まれといわれて止まってみる。」というタイトルの知人のブログがある。なかなかの写真である。ちょっとまねて私もパチリ。「止マレ、止マレ」といわれても、わたしは京を目指す。「一日一撮」というのは、わたしのHPのタイトルのひとつである。
12:43
途中峠を越えると京都府にはいる。京都市左京区はものすごく広く、朽木からちょっと西に入った久多あたりも左京区だったが。
12:47
路上でスイカを売っている。目玉は1個150円。いくら安くても、持って帰れない。車のかたはどうぞ。
13:11
今回も鯖寿司を食べるつもりでした。チャンスはありました。京都・下鴨に店がある鯖寿司の「花折」の「鯖街道工房 鯖街道花折峠」が、花折トンネルの北あることは知ってました。ところが、直行するにはちょっと時間が早いうえ、旧道の花折峠を越えるにはだいぶ回り道をしなくてはなりませんでした。京滋の境の途中峠を越えたところで、「食事」の看板を発見。選択の余地なくはいりました。メニューで一応、鯖寿司を探しましたが、そんなものはなく、とんかつ定食(900円)です。海老フライが自慢のようで、わざわざ食べに来たといった感じの老夫婦もいました。
13:24
小出石の八幡宮。ロウソクがともっており、やがて神主さんがお祓いをはじめました。
13:57
古知谷の阿弥陀寺には、中国風のちょっと変わった山門がある。
14:04
紫蘇が葉をつけている。このあたりの名産の柴漬けには欠かせない。
14:22
「右 寂光院」の石碑が立っている。大原までやってくる。
14:26
京都バスの大原バス停。ここは観光地。鞍馬行きのマイクロバス路線もできて、立派になっている。
鯖街道の3回目を歩きました。坊村から比良の西麓を安曇川沿いに南下し、花折峠を越えて途中(とっちゅう)を過ぎ、大原まで約30,000歩です。
今回も鯖寿司を食べるつもりでした。チャンスはありました。京都・下鴨に店がある鯖寿司の「花折」の「鯖街道工房 鯖街道花折峠」が、花折トンネルの北あることは知ってました。ところが、直行するにはちょっと時間が早いうえ、旧道の花折峠を越えるにはだいぶ回り道をしなくてはなりませんでした。
京滋の境の途中峠を越えたところで、「食事」の看板を発見。選択の余地なくはいりました。メニューで一応、鯖寿司を探しましたが、そんなものはなく、とんかつ定食(900円)です。海老フライが自慢のようで、わざわざ食べに来たといった感じの老夫婦もいました。
あまりの蒸し暑さに、今回は大原までとしました。次回は下鴨の「花折」に行って「鯖街道 京は遠ても十八里」を締めくくるという格好の宿題ができました。
ログハウスです。ウッドとなにか関係があるんでしょう。
この店は、京都から国道367号を北上、大原を越え、途中峠にさしかかる右側にあります。
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