自分でつくる 寒い夜のグリューワイン

 寒い夜にはこれです。グリューワイン(ホットワイン)です。
 まだ体調は万全とはいえません。バーボン・ウイスキーも、年を明けてからは口にしていません。でも、そろそろ何か飲みたいです。
 風邪の引き際に最適といわれるグリューワインを、風邪の直りかけにいただきました。体がホカホカと温かくなりました。

 何に入れようかと食器棚をゴソゴソしていると、隅っこから出てきました。調べたら、大阪・新梅田シティで開かれた「ドイツクリスマスマーケット大阪2010」でゲットしたものでした。
 0.2Lのレベルが刻まれています。参考にしたレシピが2人分でワイン400mlとなっていたのがわかりました。

 赤ワインに砂糖、シナモンスティック、クローブ、レモンを入れて、沸騰寸前まで熱し、1時間ほど味をなじませました。
 飲む前に、もう一度、熱くしました。

 自宅近くのドラッグ・スーパーでアルパカ2本が960円台(税込み)でした。わたしが知る限りでは最安値の値札でした。

自分でつくる 焼き餅と雲母漬

 まだ食欲は戻りません。昼飯は簡単にと、モチを焼きました。元日に食べたお雑煮以来ですが、たぶんこれが食い納めでしょう。
 適度に伸びる、おいしいモチです。こちらは自家製ではなく、生協の宅配です。

 箸休めは、いただきものの「雲母漬(きららづけ)」です。小茄子の白味噌漬けです。さっぱりとした口当たりです。

 トースターで焼きました。山食パンやクロワッサンと焼き方モードが選べますが、モチのマークはないので、200度に設定しました。
 6分を過ぎた辺りで、一気に膨らみ、あわてて電源をOFFにしました。
 砂糖醤油に浸し、ノリを巻き、もう一度、トースターに戻して軽くあぶりました。

 雲母漬の「雲母漬老舗 穂野出」は、京都・比叡山に登る雲母坂(きららざか)につながる一条寺の街道沿いにあります。比叡山の僧たちが、山に登る前にこの茶店で「みそ漬」を賞味したのが由来だそうです。
 昔から前を通ってよく知っている店ですが、雲母漬を食べたのは、実は初めてでした。

 雲母漬老舗 穂野出
 075-781-5023
 京都市左京区上一乗寺谷田町43

 

自分でつくる ことし初の「たぬき」

 ことしも自分でつくりました。「たぬき」です。京都ではこれ、きつねうどんにあんをかけたものです。熱々を食べると、一気に汗が噴き出しました。これで万全なはずです。
 散々な正月でした。孫娘が帰った2日午後から発熱、夜には39度を超えました。インフルエンザを疑いましたが、のども痛く、鼻水も出てどうもフツーの風邪のようでした。ただただ寝ていました。今朝になって、やっと平熱に戻っていました。当然のことながら、ずっと断酒が続いています。
 のどは相変わらず痛く、食欲もありません。きょうはスペイン料理を食べるのを楽しみにしていましたが、お断りしました。こたつに潜り込んで、テレビを見ながらノートパソコンを動かしています。

 「ジンジャーで元気!」。わたしの英会話の先生の口癖です。毎日、生姜を擦って水で割って飲んでいるそうです。冬でもTシャツ姿と、いたって元気です。見習わなくてはなりません。

 だしは、ボトルに昆布を入れて冷蔵庫に保存してある水(昆布だし)に「茅乃舎」(福岡・久原本家)の焼きあご入りのだしを1パック放り込みました。抜群のだしがでます。
 薄口しょうゆとミリン、塩で味を調えました。

 あんも、片栗粉ではなくて、「吉野本葛」(奈良・黒川本家)と凝りました。

 あとは、普通に冷凍されていた生協のうどんと、味付けして冷凍保存されていた揚げ、青ネギを刻みました。生姜もたっぷりと摺りました。

自分でつくる ローストビーフ~2019

 大晦日恒例のローストビーフをつくりました。重箱に入れるのを待たずに、早々にいただきました。
 ことしも好物のパスタやいろんな料理をつくってきました。締めの一品も、上々の出来でした。

 包丁を入れる緊張の一瞬でした。いい色に仕上がっていて、ひと安心でした。

 低温調理によるローストビーフのレシピの覚書です。
 生協で宅配されてきた牛肉ブロックです。
 重さは529gでした。この重量の93%は491gです。これが熱を加える時間の目安となります。
 全面にオリーブオイルを塗りました。
 オーブンは120度の低温で焼きます。片面を18分焼いて、ひっくり返してさらに18分焼きました。重量を量ると502gでした。まだ焼き足りないので、2分ずつ追加すると、493gになりました。これでOKでした。
 表面に塩、胡椒をしました。
 フライパンで全面に軽く焼き色を付けました。 
 アルミフォイルに包んで完成でした。 

 大晦日パーティーは、2人の孫娘を中心に娘、息子夫婦ら8人で囲みました。
 鴨鍋の鍋奉行は娘婿で、ネギは焼いてくださいと適切な指示がありました。

 みんなでにぎやかに食べれば、おいしくないはずがありません。

 仕上げは蕎麦を入れて、早くも晦日蕎麦でした。

 今年も『「どたぐつ」をはいて・・・』にお付き合いくださり、ありがとうございました。

自分でつくる チャーハン&ワンタンスープ

 英会話教室に出かける前に、一人前をサッとつくった昼飯です。
 桜エビのチャーハンです。ゴマ油で桜エビとネギのみじん切りを炒め、タマゴ、ご飯を入れました。味付けは、塩、胡椒とニンニク醤油です。
 インスタ映えはしませんが、そこそこのお味でした。

 スープも簡単につくりました。
 前夜の餃子鍋につくった餃子の残りが冷凍されていました。菊菜がメーンの餃子です。化学調味料を使っていない顆粒のガラスープの素に薄口醤油と酒を入れただけです。それでも、餃子から出た味もあって、これまたお手軽に作った割には暖まる出来栄えでした。

 今年最後の英会話教室は、クリスマスソングを歌ったり、クイズやゲームを楽しみました。一番ノッテいたのは、もちろん先生でした。
 わたしは、日英のカルタを用意しました。ネットからダウンロードしてきました。30の単語を厚紙にプリントアウトして切り抜きました。日本語の「そのとおり」を読み上げて、「Exactly」を探すというわけですが、日本語と英語の微妙なニュアンスの違いを判別するのは結構、難しかったです。

自分でつくる 銀杏のペペロンチーノ

 本日もまた昼飯はパスタとなりました。「No idea!」と奥さま。ならば「たくさん残っている銀杏を使って」と。
 ねっとりとした銀杏がアクセントになったペペロンチーノです。初めての組み合わせでしたが、なかなかおいしく仕上がりました。桜エビも入れるつもりでしたが、忘れてました。鍋の残りのシメジ、マイタケの残骸は使いました。

 この秋、兵庫・扇ノ山に登った帰りの道の駅でみやげにした銀杏です。茶碗蒸しに入れたくらいで、たくさん残っていました。
 ペンチで皮をつぶして、茶封筒にいれて電子レンジで2分半ほど。渋皮も簡単に取れてきれいな黄色になってました。

 ベランダのイタリアンパセリは、まだこれくらいの量なら摘んでこれます。2回目の冬ですが、春までこのままにしておきます。
 パスタは200gほど茹でました。130:70ほどで分けて適量でした。

自分でつくる ミートソーススパゲッティ

 テレビの料理番組でミートソースの作り方を見ました。食べたくなりましたが、いつものペペロンチーノほど簡単ではありません。まずは買い出しから始めなくてなりませんでした。
 パスタは好物で、このブログでも「パスタが好き」というカテゴリーには276ものコラムが記録されています。自分でつくったのも多いですが、ほとんどがオイル系で、ミートソースを最初から作ったのは初めてです。
 奮闘すること1時間半ほど。でき上がりました。

 やはり肉はおいしいです。濃厚味のスパゲティを堪能しました。

 近くの生協に行って、足りな材料を買ってきました。ミンチは牛と豚です。

 「ぶんぶんチョッパー」という、手動の簡易フードプロセッサーとでもいうべき器具を使いました。タマネギ、ニンジン、セロリがいとも簡単にみじん切りとなりました。

 レシピは、ネットで検索した「ミートソーススパゲッティby片岡護」です。
 最終工程は、「時々鍋底からかき混ぜながら、2時間以上煮込む」とありますが、そんなに時間はかけてられなく、さっそくにいただきました。

自分でつくる 桜エビと水菜の和風ペペロンチーノ

 天気につられて散歩に出ました。採れたて野菜が並んでいました。昼飯はパスタにしようと、水菜を買いました。
 2週間ほど前の「水菜とベーコンのペペロンチーノ」を見たKくんが、「桜エビとあわせてもおいしいよ」とFBで教えてくれました。さっそく試してみました。
 鎌田の「だし醤油」で味付けして、和風にしました。桜エビがぺペロンチーンのオイルで揚がって、おいしそうな香りをふりまきました。 

 焼きたての柔らかいパンも買ってきて、一緒にいただきました。

 京都の小川珈琲で口直ししました。

 きょうは3人分でした。

 上が水菜、下は壬生菜でした。どちらも100円でした。

 赤いカブや大根、白菜も並んでいました。どれも新鮮です。

 「青葉のパン屋」です。若い女性が一人でパンを焼いています。

 小さなパン屋さんです。自然な焼きたてで、ファンは多いです。

 JR京都線の「まんぽ」をくぐりました。ここはねじれてません。もう少し西に「ねじりまんぽ」が残っています。

 ねじりまんぽはコチラ

 線路の西側には田んぼが広がります。
 振り返ると、JR西日本のラッピング列車「パンダくろしお」が通り過ぎました。

 名神高速道路の擁壁近くに、「待宵小侍従(まつよいこじじゅう)の墓」がありました。平安末期の女流歌人です。

 紅葉は盛りです。

 かつてはわが家の11階建てマンションがそびえて見えましたが、今ではその背後にさらに高層のマンションがずらりと並んでいます。

自分でつくる シイタケと鶏肉のパスタ

 京都・越畑の「越畑フレンドパーク まつばら」で昨日、天ざるそばを食べました。そばがおいしかったのは当然として、季節野菜の天ぷらも素敵でした。採れたてのシイタケは肉厚で、口中に秋の味が広がりました。
 同じシイタケで買ってきたので、さっそくパスタにしました。いつものペペロンチーノです。鶏肉も入れたので、さらに味に深みが出ました。

 ニンニクをよく効かせ、タカノツメも入れ、粉チーズも振りかけて、イノシン酸もたっぷりです。後半にはタバスコも追加しました。

 肉厚の大きな傘です。

 越畑で採れたシイタケで、これだけで540円と「お得用」です。紅玉のリンゴも、そば屋の広い庭で赤い実をつけていました。

 産直の野菜などと並んでいました。
 
 越畑フレンドパーク まつばら
 0771-44-2700
 京都市右京区嵯峨越畑正鍋浦109-1

自分でつくる アンチョビとキャベツのパスタ

 英会話の教室でした。「What’s news?」と先生に聞かれるのに備えて英作文をしました。「Last monday,I walked Mt.Ohmine…」と。で修験道をネット翻訳すると「Japanese mountain asceticism incorporating Shinto and Buddhism concept」。こんなの、日本語でも説明できません!
 昼飯は、アンチョビのパスタにしました。どんな味に仕上がったか、ちょっと不安でした。塩分がちょっと少ないようです。高血圧の身には、ありがたいことです。いい味になってました。 

 塩漬けしたイワシをオリーブオイルに漬けて1カ月以上たちました。もうでき上がっているはずでした。

 キャベツに、残り物のマイタケやトマトを入れました。