京都・銀閣寺道 「お多やん」のカレー肉うどん

 京都・銀閣寺道の交差点近くにある京カレーうどんの「お多やん」です。すぐ近くの古書店の続きに昼飯にしました。
 「カレー肉うどん」(750円)に「ちりめん山椒ごはん」(300円)をプラスしました。
 甘めに煮た肉と、出汁のよく効いたカレーがええ感じです。ちょっと暑いですが、それでもこんなのが食べたくなるシーズンになりました。 

 角がない柔らかいうどんです。エッジの立った讃岐うどんとは究極の対立です。
 「角なし特注丸麺」とわざわざことわっているくらいです。

 軟らかめのちりめん山椒が、温かいご飯にたっぷりとかかっています。
 カレーうどんには白いご飯が欠かせません。

 「おたやん こけても 鼻うたん」。この囃子ことばを、京都生まれのわたしも知ってました。おたやんとはお多福のことです。 
 兄は、このニックネームで呼ばれていたことがありました。「たや」からの連想です。

 いろんなカレーうどんがあります。
 紙エプロンがでてきました。もちろん使いました。でもそんなときに限って、はねてないんですよね。

 わたしの育った京都・下鴨の北園町にあったカレーうどんの「しみず」のレシピを引き継いでいるそうです。
 もう一店、今は一乗寺にある「わだ」も「元従業員がその味を引き継いでいます。

 お多やん
 075-275-4974
 京都市左京区浄土寺西田町72-3

京都・洛西 めだか食堂のめだかランチ

 コンソメスープをひと口飲んで、おいしいと感じました。
 初めてやって来た「めだか食堂」です。「めだかランチ」(990円)からハンバーグを選びました。
 箸を入れると、ジュワーッと肉汁が流れました。デミグラソースもいいお味です。

 奥さまは、ミンチカツをセレクト。こちらもボリューム満点。食べきれないと1つが回ってきました。

 洛西ニュータウンの西の端、正確にはニュータウンからはみ出した大枝にあります。ちょっと高くなっていて、大きな窓からははるかに比叡山から東山が臨めます。

 ライスは「おかわり自由」でした。確かにお代わりしたくなるほどのおいしいご飯でした。

 クルマでないとやって来るのはっちょっと不便なようです。駐車場は広いです。

 めだか食堂
 075-331-5022
 京都市西京区大枝西長町2-343

京都・東舞鶴 進肴の店主おすすめ定食

 舞鶴まで奥さまの実家の墓参りに出かけました。寺が除草剤を散布してくれたのか、雑草は生えてませんでした。小雨の中の作業を覚悟していただけに、大助かりでした。
 昼飯は、舞鶴に住む奥さまの友だちに教えてもらった「和食屋 進肴(しいざかな)」で「店主おすすめ定食」(880円)をいただきました。というか、メニューは一択です。
 スズキと万願寺唐辛子の天ぷらがメーンでした。
 小鉢は、キュウリの酢の物とポテトサラダでした。酢のものには鯖がほぐして添えられていて、丁寧に作られています。温かいみそ汁がおいしく感じられました。

 スズキがさっくりと揚がっています。

 麦ごはんでした。ちりめん山椒を載せていただきました。おいしい。

 10食限定でした。昼営業はこれだけです。コロナのおかげでか、客足が遠のいているのでしょうか。「以前は、3品から選べました」と友だち。

 ちょっと目立つ店構えです。夜にやって来たい店ですが、そんなチャンスはないでしょう。

 進肴
 0773-64-1011
 舞鶴市字浜773

JR・ICOCA大回り乗車 北近畿ルートの3食

 JR西日本のICカード、ICOCAの利用可能駅が今春、拡大されました。北近畿エリアでは、山陰線の園部-城崎温泉、姫新線の和田山-寺前間の主要駅です。
 これまでは大阪近郊区間に限られていた大回りルートが、ICOCA利用だと京都-和田山-姫路と回るループが可能となりました。
 青春18きっぷのシーズンですが、5回分を使い切る気力もなく手が出ません。お手軽に、北近畿をぐるーっと回って片道160円ぽっきりというICOCA大回りを楽しみました。
 駅弁もいただきました。和田山のホーム・ベンチで昼飯にしたのは京都で買ってきた「京風だし巻と牛すき重」です。目の前に止まっている気動車、キハ40のガラガラというディーゼルエンジンのサウンドをバックに、風に吹かれていただきました。

 京都では、ホームの立ち食い、麺家の「朝定食」をいただきました。現役時代には、東京出張の折によく食べた思いでの味です。

 姫路での足跡は、これしかありません。ホームにある「まねき」の「えきそば」です。黄そば(中華そば)と和風だしが、絶妙のマッチングです。

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京都・三条 「きょうのおかず」のきょうのおかず盛り合わせ昼ご飯

 きょうは京都で2つの定期検査を受けました。昼ご飯は久しぶりの外食となり、八百一本館2階の「きょうのおかず」で「きょうのおかず盛り合わせ昼ご飯」(1680円)をいただきました。
 3×3=きゅうの升目に、きれいに9つのおばんざいが載っています。どれも薄味です。動物性たんぱく質は、この小さなカツだけでしょうか。なかなかの食べ応えです。

 奥さまが頼んだのは、蒸し野菜がメーンの膳です。こちらも食べきれないと、いくつもの野菜が回ってきました。

 ワイン売り場の奥の、ちょっと目立たないスペースにあります。時間が遅かったせいもあって、ゆったりとした店内はガラガラでした。

 1階には、新鮮な野菜などが並びます。

 きょうのおかず
 075-223-2370
 京都市中京区東洞院通三条下ル三文字町220
 八百一本館2階

 四条通に出ると、祇園祭の長刀鉾が建っていました。

 この時は、まだ青空も広がっていました。その後、激しい雨が降りました。

 2つの定期検査の一方は、2013年に購入した愛車、シトロエンC4の12か月点検でした。走りには問題ありませんが、エアコンの効きが悪いので見てもらうと、結構な請求が返ってきました。他にも、あちらこちらと要観察の個所が見つかりました。
 もう一方は、2012年の手術以来、半年に一度、京都府立医大で受け続けている腫瘍マーカー検査です。今回も問題はありませんでした。

京都・太秦 「穂久彩」の太秦ロケ弁当

 京都・雲ケ畑の足谷でベニハナヤマシャクヤクを見ながらいただいた昼飯です。
 京都市内をクルマで走り抜けてくる途中の西大路御池にある「太秦弁当村」で買ってきた穂久彩(ほくさい)の「太秦ロケ弁当」(900円)です。
 油ものといえば、から揚げがひとつ入っているだけ。あとは魚に煮物やだし巻きといたってシンプルです。どれも上品なお味で、いかにも京都です。

 ウナギの蒲焼きもいい味です。

 太秦の東映撮影所近くにある穂久彩に、撮影所から「俳優の〇〇さんが来られるので」と特別な弁当の注文。〇〇さんの好みで生まれ、その後も注文があり、定番となった弁当だそうです。〇〇さんって、だれなんでしょうかね。

 奥さまは、ちょっと小ぶりな「京都のきつね丼」です。揚げが載っているだけのシンプルな丼ですが、これまた薄味でおいしかったそうです。

 他にも中華の「ハマムラ」とか、下鴨の行列でなかなか入れない「浅井食堂」の洋食弁当なんかが並んでいました。

 午前10時から弁当を販売しています。これからも京都の山に登るときは利用します。

 太秦弁当村 西大路御池店
 京都市中京区西ノ京銅駝町46
 075-366-8969

京都・久我 「蕎麦工房 膳」のもりそば

 おいしいそばが食べたくなりました。久しぶりの外食となりました。車に乗る前にネットで調べた「蕎麦工房 膳」です。初めての店です。
 登場した「もりそば」(1000円)は、粗い挽き方で、見るからにぼそぼそとしています。いわゆるそばの茶色ではなく、かなり白っぽいです。長さは5センチほどしかありません。
 普通は、太いそばと、細いそばの両方が1人前として出てくるそうです。きょうは「細いのがなくなってしまいまして」というわけで、一方しか食べられませんでした。

 落語に出てくるようにズルズルと喉に流し込むそばではありません。ひと塊のそばの端を、濃い出汁にくぐらせ、よくかんでいただきます。
 そばのうま味がよくわかる食べ方です。もう少しあってもよいかなという分量でしたが、満足しました。

 そば湯もおいしくて、お代わりをしました。

 「食べてみてください」と、そばの実もでてきました。プリッとした食感です。

 メニューはもりそばだけとシンプルです。
 そばのサンプルが並んでました。きょうは福井・丸岡産でした。

 みやげに栽培用の玄そばをいただきました。プランター栽培すればモヤシのような蕎麦菜が育つそうです、

 金土日の週3日営業です。

 ご主人の趣味の鉄細工が、あちこちを飾っています。

 車をすりそうと心配になるほどの細い路地を入った先にあります。

 蕎麦工房 膳
 075-934-2620
 京都市伏見区久我東町2-22

「美山かやぶきの里」のお弁当 で、事件が!!

 梅雨の谷間の晴れ間です。京都・南丹の「美山かやぶきの里」までドライブしました。
 まずは美山川の川辺で弁当を開けました。
 酢がよく効いたおいしいさば寿司やちらし寿司です。湯を沸かして、インスタントのみそ汁もつくりました。

 途中の京都縦貫道・園部ICを降りたところにある道の駅京都新光悦村で買ってきました。

 目の前ではたくさんの釣り人が、友釣りでアユを狙っていました。なかなか釣れないものです。
 のんびりと見物しながら、食後のデザートにスティック状のチュロスをつまみました。
 その時ですー
 バサリ! 耳元でそんな音がしました。「取られた!」。奥さまが声をあげました。指につまんでいたチュロスが狙われました。

 犯人、いや容疑者はコヤツです。残念ながらひったくり犯行現場の証拠写真はありません。
 最近のトンビは、油揚げだけじゃなくて、スペインの味まで知っているんですかね。

 指名手配の張り紙が、あちこちにありました。それに気づかなかったわたしたちが、負けました。

 あきらめてかやぶき民家をゆっくりと散歩しました。

 汗ばむほどでした。「きび餅ソフト」がおいしかったです。先端がなくなっているのは、トンビの仕業ではありません。

 日本の原風景という美山かやぶきの里です。

 京都府南丹市美山町北

 ササユリは咲いてないかなと「佐々江あたご山野草苑」にも寄っていました。
 つぼみは膨らんでいましたが、開花はもう少し先です。
 6月12、13日には「ささゆり開花祭」が予定されています。そのころにもう一度、訪れたいところです。

 杉苔の間からキノコがヒョロリと伸びています。

 ガマズミの上で昆虫が忙しそうです。

 ヤマボウシも白い花をいっぱいに。

 アザミが爆発してます。

 展望台まで上がりました。
 向こうのとんがっている山は長老岳でしょうか。確証はありません。

 佐々江あたご山野草苑
 京都府南丹市日吉町佐々江丸山9

京都・古知谷 阿弥陀寺の色とりどりのクリンソウ

 京都・大原のさらに奥。古知谷の阿弥陀寺には、色とりどりのクリンソウが咲き競ってました。
 サクラソウ科のクリンソウは、紫やピンクの花をリング状につけます。それがいく段にも重なります。五重塔のてっぺんの「九輪」に似ているのでクリンソウです。
 黄色の花は、ここでしか見たことがありません。キバナクリンソウだったら原産地はビルマやチベットの高地だそうです。

 こちらは深紅です。

 白も咲いてます。

 ローズかな。

 ポピュラーな色をしています。

 鮮やかです。

 開祖の弾誓上人の石廟の前庭に咲いています。

 さして広くはないですが、クリンソウで埋まっています。

 本堂から眺める青紅葉も素晴らしいです。

 庭を歩いていると、なんとイワカガミがピンクのかわいい花をつけていました。

 高山植物が自生しているわけではないですが、遠目にもコマクサに見えました。望遠レンズに替えて撮影しました。

 この赤い花は何でしょうか?

 山城三十山の焼杉山に続く尾根が見えています。

 古知谷 阿弥陀寺
 075-744-2048
 京都市左京区大原古知平町

 外食は敬遠して、昼飯の弁当は途中の「里の駅大原」で買っていました。
 古知谷は、あまり日が当たらずにじめじめとしたところです。ちょっと走って静原の静原神社まで行き、すぐ横の公園のベンチでいただきました。
 京都一周トレイルのルート上にあり、これまで何度も歩いたところです。


 
 「おばんさい弁当」にはから揚げをメーンに、薄味で仕上げたおばんさいが盛られています。

 食べ応えがありました。

 シェラカップで湯を沸かして、即席のみそ汁もつくりました。
 アルコールランプで沸かしたので時間がかかり、できたころにはご飯をほとんど食べていました。

 里の駅大原の旬菜市場です。新鮮な野菜も買ってしまいました。

 里の駅大原
 075-744-4321
 京都市左京区大原野村町1012

京都・大原野 金蔵寺のクリンソウと青紅葉

 京都西山の小塩山中腹にある金蔵寺を参りました。クリンソウが咲くと知ったからです。
 クリンソウは、ポンポン山や京都北山なんかで見てますが、これまでで一番色が濃いです。
 ちょっと早かったようで、まさに咲き始めたところ。五重塔の頭についている「九輪」のようにはなってませんでした。

 この株は、最初の花が開いたところです。

 2段目、3段目にもつぼみが膨らんでいます。

 これから花をつける株がたくさんあります。群生するのが楽しみです。

 金蔵寺の山門です。無人の賽銭箱に入山料300円を納めました。

 青紅葉が美しい石段です。

 緑のトンネルの向こうに本堂がのぞきます。

 本堂まで上がりました。テープで読経の声が流れています。時たま参拝客とすれ違うくらいで、静かです。

 緑がしみわたります。

 赤い紅葉もあります。ノムラモミジというそうで、濃紫(のうむら)からきているとか。 春に出る新芽から赤く、秋に葉が落ちるまでずっと赤いのだそうです。

 ゴー・ストップの競演です。

 フジの花のようにも見えますが、上向きに花がついているので桐の花のようです。

 大輪のサツキも咲いています。

 見晴台を借りて昼飯にしました。

 京都市街の向こうに比叡山がそびえていました。視界も良く、はるか鈴鹿の方の山並みまでよく見えました。

 奥さま手作りのお弁当です。湯を沸かしてインスタントのみそ汁もつくりました。

 好物のタケノコとヤマブキの煮物や、自家製の日野菜の漬物、キンカンなんかが詰まっています。
 ザックで背負っていたので、若干の荷崩れを起こしています。

 卵焼きは久しぶりです。
 会社勤めの時代は、弁当持参の日も多く、よく食べました。

 大きなノリに包んで、握り飯をほおばりました。

 金蔵寺へは、細いワインディングロードを車で登ってきました。駐車場が心配でしたが、先着は2台。十分に余裕がありました。

 金蔵寺
 京都市西京区大原野石作町1639
 075-331-0023