京都・西舞鶴 「魚源」の魚源定食 

 お彼岸にはちょっと早いですが、昨夏以来の舞鶴に行きました。墓の掃除もしたかったのです。伸び始めた雑草を抜いて、すっきりとしました。
 昼飯は、東舞鶴にオープンした「魚源(ととげん)」の新しい店で食べるつもりでした。ところが、あいにくの定休日でした。西舞鶴のいつもの本店に行きました。「食べログ」で調べたら「西舞鶴店」と呼ぶそうです。
 頼んだのは、簡単な「魚源定食」(1480円)です。造り4品に、天ぷら、茶碗蒸し、それに大きなアラの出汁がよく効いたみそ汁がつきます。 

 やはりうまい造りです。こんなのを食べると、自宅近くのスーパーなんかに並んでいる魚は食べられません。

 向こうのテントは、いつも獲れたての魚を買う「丸富士食品」です。
 きょうも揚がったばかりのいわし、今夜の鍋用のマトウダイ、カキ、好物のたいのアラ、それに蒲鉾と天ぷらをゲットしました。

 魚源 西舞鶴店
 050-5590-6469
 舞鶴市字引土263-18

 舞鶴にやって来て、素晴らしい思いをしました。
 スーパーの前に、トイレットペーパーが山積みになってました。買い物にやってきた客も、横目にするだけで、買い占めに走るなんて気配はまったくありません。デマに踊ることもなく、みんなが冷静に行動すればいいだけのことですね。
 わが家はトイレットペーパーのストックが底をついて、あと1ロールとなっていました。これで当面の気がかりから解放されました。

歩いて昼飯 京都・東山三条 マルシン飯店の天津飯

 「歩いて昼飯」をと、観光客が減って静かになった京都を歩きました。
 目指した昼飯は「マルシン飯店」です。以前は、ただの町の中華屋さんでしたが、SNSでブレークしたようで、行列で有名な店になっています。きょうは30分ほど並びました。
 ほとんど客がオーダーしている人気メニューの「天津飯」(750円)です。熱々のトロリとうまいあんが、ふんわりカニ玉を覆っています。

 ギョーザは材料でオリジナルと成熟豚肉の2種、調理は焼き、揚げ、ゆでとあり、それぞれで6種類もあります。
 「成熟豚肉ギョーザ」(420円)を頼みました。

 他と食べ比べていませんが、確かに肉の存在感が強いギョーザです。

 なんと翌朝の6時までオールナイト営業です。

 昔はもっと真っ赤なテントだった気がします。

 マルシン飯店
 075-561-4825
 京都市東山区東大路三条下る南西海子町431-3

歩いて昼飯 淀水路の河津桜

 淀水路の河津桜が見事に咲いていました。満開を思わせる枝もあります。全体では「五分咲き」というところでしょうか。京都競馬場がある京阪淀の近くで、わが家からは徒歩で淀川河川敷を通って8キロ、1時間半の行程です。
 地元住民が2002年から早咲きの河津桜を育てており、今では約300本の桜並木になりました。
 好天の下、多くの人がソメイヨシノよりはひと足早い桜を楽しみ、木の下で弁当を開けている人もいました。

 ピンクがかった花びらです。

 だれでもレンズを向けたくなります。

 絵筆を走らせるなんて、素敵です。

 ワンちゃんも花見を楽しんでいるのでしょうか?

 菜の花とのコントラストです。

 水路に沿って桜並木は続いています。

 京阪淀近くの海鮮丼の店で昼飯にしました。10数人の行列ができました。回転が悪く、1時間ほど待ちました。
 1杯のご飯で2杯分の丼が楽しめる「かえネタ」というのが人気です。わたしもそれが欲しかったのですが、注文を誤り丼が2つ登場しました。参った。さすがに食べきれず、ご飯を残しました。

 食後は、高槻でちょっと用件があったので、JR山崎まで歩きました。 

 淀水路の撮影に45分、昼食に待ち時間を入れて1時間半ほどかかっています。差し引くと、時速5.5kほどのペースだった計算です。

 淀水路までのラップです。

歩いて昼飯 京都・竹田「ビストロ暖蘭」のサービスランチ

 歩いて昼飯に出かけました。きょうのお目当ては、城南宮でしだれ梅を撮影することでした。別項に「しだれ梅、梅、梅・・・」とアップしています。
 城南宮近くには、肉汁がしたたり落ちるハンバーグ店がありますが、きょうは休み。ネットで調べた「ビストロ暖蘭」にしました。
 「サービスランチ」(825円)です。タラとアジのフライ、コロッケと3種が並びます。
 たっぷりのタルタルソースを盛りつけていただきます。

 サックと揚がったフライです。

 スープとライスもついてます。写ってませんが、ビールも頼んでいます。この寒さですが、水無瀬の自宅から歩いてくると、ちょっと汗もかきました。洋食にランチ、たまりません。

 マスターがひとりで給仕から会計まで、忙しそうに動いていました。とはいえ、かなり待たされました。

 ビストロ暖蘭
 075-602-2215
 京都市伏見区竹田東小屋ノ内町85

 城南宮は、梅を目当ての観光客でにぎわってました。

 水無瀬の自宅からノンストップ、平均時速5.55kmで歩いてきました。平地ばかりとはいえ、かなりの早足でした。ちょっと疲れました。

 総歩行距離は16.46km、29469歩でした。

歩いて昼飯 西国街道を10キロほど~回転寿司

 「ちょっと歩いてくる」と家を出ました。それが、10キロくらいは歩くかとなって、西国街道をつかず、離れず京都方面に。向日市の一文橋近くにある「回転寿司喜楽 一文橋店」で昼飯となりました。
 阪急西向日で10キロオーバーとなり、ここまでとしました。

 寒ブリにイカ3種など250円皿3枚、120円皿2枚でした。どれもなかなか新鮮で、うまかったです。

 回転寿司喜楽 一文橋店
 075-925-5008
 向日市上植野町堂ノ前14-1

 途中の大山崎町内で、JR京都線の小さなトンネルをくぐりました。

 「ねじりまんぽ(マンポ)」といって、壁面のレンガがねじれるように並んでいます。


 

 おとなは、かがまないと歩けない高さです。

 ねじりマンポの説明です。

 「調子八角」は、西国街道の京の東寺口から2里にあたり、一里塚があったそうです。
 京都縦貫道が頭上を通り、阪急京都線には西山天王山駅ができて、あたりはすっかりと変わりました。
 カメラのダイヤルがずれて、モノクロになっていました。

 10.64km、17264歩、2時間48分(昼食を含む)の行程でした。

歩いて昼飯 京都・大山崎 「Relish食堂」のオーガニックビール

 春がやってきたような暖かな一日でした。ダウンジャケットは着ずに、セーター姿で昼飯後の散歩に出かけました。こんなのも「歩いて昼飯」のカテゴリーにありとしておきます。
 お隣の大山崎まで歩いてきました。「Relish食堂」にはいり、よく冷えたオーガニックビールで喉を潤しました。
 奥さまは、自家製のシフォンケーキと紅茶です。ウィーンで飲んだ「Haas & haas」と同じ香りだそうです。

 サンサン・オーガニックビールは長野県軽井沢町のヤッホーブルーイング産です。国産の小麦やホップを使用とのこと。渋みの効いた爽やかな味わいです。

 壁に、要予約の「如月のランチ」の説明や、レシピが書かれています。

 明るい窓際です。向こうのコンクリート柱は、新幹線です。

 レリッシュ食堂 (Relish食堂)
 080-2522-4468
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎鏡田20-14 1F

 行きの道すがらです。 
 メジロが2羽、ピラカンサスに止まっています。

 あわてて望遠レンズをつけましたが、ピントが甘いです。

 梅は、もう満開です。

 スイセンもあちこちで咲いています。

 帰り道、久しぶりにJR大山崎の前にある「Relish」に寄りました。「Relish食堂」と同じ女性の店です。

 きれいな器や生活雑貨が並んでいます。

 水無瀬に戻ってきて、「いちまる」で豆腐を購入。夕食は湯豆腐をいただきました。

 歩行距離は7.54キロでした。
 スマホにインストールしたアプリ「MapMyWalk」が、軌跡をきれいにトレースしてくれていました。ウォーキングの記録はこれを使います。

歩いて昼飯:食 京都・衣笠 「ムジーク」と「無限洞」

 「歩いて昼飯」のその1のターゲットとしたのが、一度、訪ねたいと思っていいた京都・衣笠の音楽喫茶「ムジーク」です。
 正面の大型スピーカと向き合うように座ります。「カフェオレ」(450円)を頼むと、パンケーキもついてきました。

 憧れのTANNOY(タンノイ)の、それもWestminster GRF Memory HW です。堂々としています。
 そこから出てくる音はー。CDからヴァイオリンが流れていました。それほどボリュームは大きくありません。それなのに、なんという弦の高音でしょう。ピーンと張りつめています。
 次のCDは、バリトンでした。まぎれもなく人の声が朗々と聞こえました。

 TANNOYを駆動しているのが、UESUGIのモノ・パワーアンプ、「U・BROS-11」です。EL34(6CA7)のパラ・プッシュです。余裕の出力なんでしょう。

 プリアンプとCDレコーダーは、ともにLUXMANです。

 わたしの部屋にも、末弟のTANNOY ⅢLZがいますが、あまりの違いに呆然です。

 昔の京都には、大好きだった高瀬川沿いの「みゅーず」や、高野悦子の「二十歳の原点」にも登場する荒神口の「しあんくれーる」とか、あちこちに音楽喫茶がありました。それが今では、ネット検索してもひっかかるのは私が高校生時代に初めて入った出町柳の「柳月堂」とここくらいです。

 ネット情報では、ランチもあるようでしたが、きょうは午後1時からの喫茶のみの営業でした。

 ムジーク
 075-464-9931
 京都市北区小松原北町30-5

 昼飯を食べたのは。「ムジーク」から北へ10メートルほどにある「(むげんどう)」です。
 「おろしハンバーグ定食」(並、700円)です。ミニもあります。

 ポン酢をかけていただきます。そのデカいこと。ご飯も大盛りで、ちょっと残してしまいました。
 なるほどボリュームともども「学食価格」です。すぐ近くが立命大衣笠キャンパスです。

 こちらも、アップライトピアノの上の古いPanasonicのスピーカーが、渋いジャッズを流していました。

 ログハウスのうような素敵な外観です。

 無限洞
 075-463-1746
 京都市北区小松原北町30-1

京都・桂 「つるめん」のヒレかつ丼うどん付

 阪急桂駅前の眼科で定期検査でした。眼圧が20前後と高すぎて緑内障の警戒域ですが、これで安定していて今回も執行猶予となりました。
 昼飯は、東口駅前にある「つるめん」にしました。「ヒレかつ丼うどん付」(930円)です。ミニきつねの出汁をひと口、すすって「これはいける!」。京風の腰のないふにゃりとしたうどんとマッチしています。

 タマゴのトロトロ具合もよくできています。七味を振りかけていただきました。

 メニューは多く、うどん単品にご飯を追加している人も多いです。ご飯はかやく、玉子かけ、ちりめん山椒といろいろあります。

 向こうが阪急桂です。

 つるめん
 075-394-0286
 京都市西京区桂野里町41-56 1F

京都・北白川 「ドンク北白川店」の生ハムとモッツアレラのパニーニ

 京都の大学病院で半年に1度の血液検査を受けました。腫瘍マーカー値は今回も問題なく、これまでになく短時間で放免されました。
 といっても2時を回っていて、あそこはと思いついた食堂は昼営業を終了していました。車だったのでちょっと走って白川通りのドンクに行きました。広い駐車場があるので、安心でした。
 昼のメニューがちょっと変わった気がしましたが、前回は2012年、その前は08年なんだから当然でしょう。
 「生ハムとモッツアレラのパニーニ」(1100円)にかぶりつきました。どっさりと載ったフライドポテトも食べ応えがあります。

 「カップスープ」(330円)は具沢山のミネストローネです。

 奥さまは、パンをセレクトしてきて、クラムチャウダーといただいていました。

 ちょっといただきましたが、かっちりと焼いてあるドンクのパンです。

 明るくて広いカフェスペースと、向こうにパン売り場があります。

 ドンク(DONQ)北白川店
 050-5596-5470
 京都市左京区北白川山田町1-1

 病院に行く途中、四条河原町の交差点に来ると、パトカーや消防車が並んでました。何事かとゆっくりと交差点を横切ると、京都市バスが交差点北西に突っ込んでいました。重傷者はいなくてよかったですが、どうしたのでしょうね。奥さまが助手席の窓から撮影しました。

京都・裏寺町 百練のステーキ定食

 裏寺町は、四条を上がったあたりの寺町と河原町のはさまれた地区です。通るたびに新しい店ができてますが、百練は十数年前に初めてやって来たときとまるで同じ佇まいです。
 名物の鉄皿で焼いた「ステーキ定食」が900円(税抜き)のままで変わっていないのもすごいことです。
 湯気が立ち上る熱々でです。柔らかくて肉汁が…といった肉ではありませんが、十分にいただけます。 

 割りばしに百練と焼き印が入っているのも、昔から変わりません。

 夜は居酒屋です。メニューもたくさん並びます。

 ドアを開けると、すぐに階段です。さすがにここまでは観光客は上がっては来ないようです。

 百練
 京都市中京区裏寺町通四条上ル中之町572
 075-213-2733