大阪・島本 「かぎ卯」のえびと貝柱のかき揚げぶっかけ

 膝のリハビリ散歩の途中でいただきました。サントリー山崎蒸溜所の近くにある「かぎ卯」です。「えびと貝柱のかき揚げぶっかけ」(1000円)です。
 名水百選の「離宮の水」で作った出汁で食べるうどんです。ぶっかけでしたから汁気は少ないですが、もっちりとした腰のあるうどんはうまいです。
 えびと貝柱のかき揚げは、サラッと揚がっています。貝柱を応援します。

 「釜玉ご飯」(350円)と名のついた玉子かけご飯です。トッピングがぶっかけとかぶってますが、温かいご飯をペロリです。

 ぶっかけだけでもこれだけ。メニューは多いです。

 きょうは「みづまろくん物価高騰対策商品券」で支払いました。前回は「With コロナ 事業者応援商品券」でした。

 店はモダンですが、創業は大正元年です。谷崎潤一郎の小説「蘆刈」にも登場しています。

 かぎ卯
 075-962-0700
 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

六甲山 カフェ エーデルワイスのハヤシライスセット

 六甲山高山植物園の東門横にある「山小屋カフェ エーデルワイス」で昼飯にしました。セレクトはあまりなく「ハヤシライスセット」(1120円)です。
 まろやかでおいしいハヤシです。2日前に食べた無印良品のレトルトカレーともどこか共通するような食べやすいお味です。ペロリと平らげました。

 サラダと飲み物がセットでした。

 奥さまはパンケーキのセットでした。

 テラス席で、心地よい風に吹かれていただきました。

 山小屋カフェ エーデルワイス
 078-891-1247
 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150 六甲高植物園東入口脇

阿武山から摂津峡 冷し中華で冷やす

 「流水麺 冷し中華」をスーパーで見かけて買ってしまいました。どこか涼しいところでこれを食べようと考えて、阿武山から歩きました。本末転倒のようですが、摂津峡の水の流れを横目に汗だくの体を冷却しながらいただきました。
 ハムにキュウリ、チクワにゆで卵をトッピングした豪華版です。ピリ辛のための柑なんばも忘れませんでした。

 ラドラー(レモン・ビール)まで飲んで、サイコーです。
 サンティアゴ巡礼のポルトガルの道で、あちこちで飲んだ懐かしい味です。缶がひとつ、冷蔵庫に眠っていました。

 これだけを保冷バッグに詰め込んできました。
 ボトルの水を凍らせて、保冷剤代わりに一緒に入れてきました。

 賞味期限が迫っていたのですね。30%OFFでした。

 麺はほぐすだけでOKというのがウリです。まだ凍っているところもある冷たい水をもってました。麺にかけて冷しました。
 トッピングの具材は、家で切ってきました。

 ゆで卵はそのまま持ってきました。殻をむいて、半分に切って飾りました。
 若狭小浜産の柑なんばは、いろんな料理に登場させます。見た目(彩)よし、味よしの優れものです。

 思い通りのシチュエーションで食べることができました。

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茨木 手打ちそば 十八庵の親鶏つけ麺そばSP

 久しぶりの外食でした。そばが食べたくなって、茨木の山の中までクルマを走らせました。「手打ちそば 十八庵(とはちあん)」です。
 お目当てだった「穴子天そば」はメニューから消えてました。「親鶏つけ麺そばSP」(1500円)にしました。
 まずは、シンプルにざるでいただきました。シャキッとしたそばが甘いです。

 親鶏は、シコシコとうまいです。

 ネギと一緒に熱々です。
 そばは2枚。冷と温の2種類を楽しむことができます。

 ちょっと時間がかかります。揚げそばをポリポリとつまんで待ちました。

 おっちゃんが1人でやってます。テーブル2卓の小さな店です。

 手打ちそば 十八庵 (とはちあん)
 090-5650-1695
 茨木市泉原910

歩いて昼飯 高槻・上牧 ナマステ タージマハルのランチ

 【paso a paso 3 day-08】
ポルトガル巡礼の準備です。高槻市内の眼科医で定期検診を受け、目薬をもらいました。銀行に行き、円をユーロと交換しました(いずれも別項で書きます)。で、歩きました、わが家まで10キロ弱の道程でした。
 途中の上牧で、久しぶりのインド・ネパール料理の「ナマステ タージマハル 上牧店」に寄りました。最もシンプルなチキンカレーの「Aランチ」(1000円)です。焼きたてのナンが、金属盆からはみ出しています。
 カレーは「普通」と頼みました。お子様用もいれて辛さ0から5段階までのうちの辛くない方から3段階目です。たしかに辛くはありません。ナンも甘くて、ちょっと頼りないくらいです。最後まで平げることができました。

 飲み物も物もついています。ここはラッシーです。おかげで生中は不要でした。

 阪急・上牧からあるいてすぐの住宅地にあります。2009年に最初に食べてます。

 ナマステ タージマハル 上牧店 
 高槻市神内2-15-21
 072-685-8892

 高槻市から西国街道に沿って歩いてきました。きょうの歩数は15,000歩ほどです。

キンラン咲く太閤道 8㌔ロードのハイキング

 大阪・島本のわが家から太閤道を歩きました。
 思わぬ場所に黄色い花が咲いていました。なんとキンラン(金蘭)でした。金色に輝くから金蘭です。
 3株ありましたが、1株が開花したばかりでした。

 太閤道から見下ろします。向こうが三川合流域で、右から木津川、宇治川、桂川です。

 きょのテーマは、8㌔ロードでした。roadではなくload(負荷)で、キロの単位はメートルではなくグラムです。
 ポリタンク2個を水で一杯にするなどしてザックに入れました。重さを測ると、8.2キログラムでした。
 1ヵ月をきった3回目の巡礼に向けてのトライアルでした。

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高槻 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店の季節の野菜カレー

 高槻市内の自動車教習所で運転免許証更新のための高齢者講習を受講しました。
 阪急高槻市まで戻ってきて昼飯です。久しぶりに辺りをぐるりとしましたが、新しい店がたくさんできています。でも入ったのは、ここなら間違いがないヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店でした。コロナ禍以前の2018年以来となります。
 あれ、こんなに辛かったかな? というのが第一印象。でも旨さは変わっていません。ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、カブ、ナスと6種もの素揚げされた野菜が、口の中を中和してくれます。 

 キャベツの甘酢ピクルスも、口直しの必需品です。

 相変わらずのにぎわいでした。変わっているのは、価格が200円ほどアップしていることでしょうか。

 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店
 072-655-8502
 高槻市北園町13-30

 免許更新時に70歳を超えていると、高齢者講習が必要です。初めて受けました。
 このコースを走る実技もありました。慣れない車で緊張しました。「左足でブレーキを踏まれるのですね」と聞かれたのと、「全体にスピードが出すぎていました」とのことでしたが、問題はありませんでした。

 講習は座学と実技で2時間ありました。

 視力検査もありました。わたしは視力があまりよくありませんが、特に問題とはなりませんでした。

 高齢者の懐を直撃する6500円近くもかかりましたが、終了証明書をいただきました。7月に、大学生時代の免許取得から54年目の更新を受けることになります。

茨木・見山 見山の郷の「龍王焼きそば」と春の野草

 茨木の山間部、竜王山の麓にある「見山の郷(みやまのさと)」までドライブしました。タケノコやイチゴなど、とれたての野菜なんかが並んでいます。
 ちょっと早かったですが、昼飯にと「龍王焼きそば」(350円)や巻きずし、赤飯を買って、近くのベンチでいただきました。
 龍王みそが入っているのがミソのようです。焼きたてのホカホカでした。

 いろんな野菜が巻き込まれた寿司も、酢が効いておいしかったです。
 赤飯も加えて、2人で食べて満足のボリュームでした。

 焼きそばは店内に並んでいるのを買いました。店の外で実演販売していて、「温かいのと交換してあげるよ」と親切でした。

 タケノコやわらびも買いました。

 標高がある山間部のためか、八重桜が満開です。

 花季がちょっと遅いオオシマザクラでしょうか。桜餅を包む葉が大きくなっています。

 ミツバツツジも咲いています。

 キリシタン自然歩道が通っていました。ちょっと散歩しました。
 フランシスコ・ザビエルの肖像画が発見された民家が残るキリシタン集落からも遠くありません。

 タチツボスミレが咲いてます。

 カキドオシです。

 葉に毛がいっぱいはえているこちらは?

 ヒメオドリコソウのようです。

 ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)は、エンドウ科多年草です。

 ミミナグサ(耳名草)ですか。ハコベとどう違うのでしょう。

 こちらがコハコベですかね。

 マメ科のようです。ヤエズエンドウでしょう。

 グーグル先生も、これには答えてくれません。

 コオニタビラコ(小鬼田平子)は、春の七草の1つ「仏の座」は本種のでもあるようです。

 アザミ(薊)が花を膨らませています。

 ハルジオン(春紫菀)が咲き乱れます。

 タンポポもイヌフグリも、もういっぱいです。

 de愛・ほっこり 見山の郷
 072-649-3328
 茨木市長谷1131

京都・大山崎 「古民家カフェいろはうす」のエビ入りピラフ

 大山崎山荘美術館からまっすぐに下った線路際に「古民家カフェいろはうす」はあります。その存在は以前から気になっていましたが、入ったのは初めてでした。
 ランチはすでに売り切れていました。「軽食ならできますよ」ということで、「海老入りピラフ」(800円)をいただきました。
 たっぷりの「鉄分!」を調味料に、おいしくいただきました。

 汗ばむほどの日和でした。乾いたノドに、冷たいビールがたまりません。

 窓に向いたカウンターです。心地よい風が吹き抜けます。

 目の間をJR京都線の特急はるかが横切ります。

 目の下は阪急京都線が走ってます。ちょっと上はJR新幹線が走り抜けます。
 「ずっと向こうですが、目のよい人は京阪も見えるんですよ」とか。
 ゴーっと音がするたびに、カメラを構えるのが忙しいです。鉄ちゃんには、たまらないシチュエーションです。 

 なんと営業はあす1日限りで、閉店となるそうです。

 路地の先にあります。 

 右上の古民家です。

 カフェいろはうす
 075-956-4622
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎上ノ田93-5

 半月ほど前に訪れた「山崎ウラロジ食堂」もすぐ近くです。

 

大阪・山崎 山崎ウラロジ食堂のウラロジ定食

 サントリー山崎蒸溜所がある大阪・島本町山崎。その前を走るJR京都線の通称「サントリーカーブ」は、撮り鉄には人気のスポットです。フェンス際にはいつも望遠レンズが並びます。その反対側の線路際に「山崎ウラロジ食堂」はあります。
 「本日のウラロジ定食」(コーヒーつき1000円)は、チキンカツをメーンに、エビフライ、ほうれん草のオムレツなどが彩りよくワンプレートに並んでいます。 

 季節らしく菜の花をトッピングした冷奴と切り干し大根の小鉢とみそ汁もつきます。

 コーヒーも出てきて、満腹です。

 ともに愛想がよい奥さまがつくり、ご主人が運んでくれます。

 線路際にあった民家を改装したのでしょう。統一感には欠けますが、カントリー調のいい感じです。

 窓から見上げる景色が最高です。向こうにサントリーの特徴のある建屋がのぞきます。
 特急や新快速、電機機関車に引っ張られた長い貨物列車が目の前を走ります。ガタゴトと大きな音とともに、その振動はかなりのものです。たまらないサウンド効果です。

 ウラロジ食堂というネーミングが良かったのでしょう。通りからは店が見えない路地裏で開業して2ヵ月足らずなのに、結構な人気店になってます。

 細い路地の先にあります。

 西国街道に向けてかわいい看板が立てられています。それが目印です。

 山崎ウラロジ食堂
 075-961-1177 
 大阪府三島郡島本町山崎3-5-7