「サンマルコ」の夏野菜カレー

サンマルコ1

 弁当でラクをしてましたが、久しぶりの外食です。でも、外は雨。OCATからなんばWALKへと歩きました。
 「カレーが食べたくなりました。インディアンカレーでもサンマルコでもいいんですが…」と、「アシヤナ」のページに書きました。そのサンマルコです。
 「夏野菜カレー」(720円)に引かれてました。
 トマト、ナスビ、じゃがいも、インゲン、ズッキーニ、パプリカ(赤、黄)がトッピングされています。宣伝ほどには野菜の量はありませんが、トマトの酸味が、カレーの辛さと絡んでなかなかいい味をだしてました。

サンマルコ2

サンマルコ3

サンマルコ4

 とんかつのKYKがチェーン展開するカレーショップです。大阪駅の店(2店ある)はよくお世話になりましたが、なんばWALK店には初めてはいりました。

日本綿業倶楽部の会員食堂でランチ

綿業会館1

 大阪・備後町にある日本綿業倶楽部(綿業会館)です。重要文化財の建物です。外観はたいしたことはありませんが、内部はぜいを尽くしています。ここの会員食堂でランチをいただきました。

綿業会館2

 最初はニンジンのポタージュスープです。

綿業会館3

 メーンの「桜鯛のムニエル バジル風味のトマトソース」です。それほど凝った味付けではありませんが、ソースがおいしく、パンにつけてきれいにいただきました。

綿業会館4

 グリーンサラダは平凡です。

綿業会館5

 プリンは濃厚な味でした。ペパーミントが口直しに素敵です。

綿業会館7

 会員食堂の上部です。ミューラル・デコレーションというアメリカ風の装飾天井、透かし彫りのガラス窓。壁は、食器などの音を吸音するよう、なんとコルク材でできています。
 なんとも豪勢な雰囲気でのランチでした。

インド料理「アシヤナ」のラニーランチ

アシヤナ1

 カレーが食べたくなりました。インディアンカレーでもサンマルコでもいいんですが、ミナミにはどこにあるんでしょう? そうだ、あそこにインド料理店があったと、初めていった「アシヤナ」です。
 席に座ってびっくり。隣の席に、同じ会社の若い社員がいました。向こうにはいつもお世話になっている女性2人組が。きっとおいしいんでしょう。
 ラニーランチ(950円)です。チキンと野菜のカレー、タンドリーチキン、ナン、ライス、サラダのセットです。カレーは初めてなので警戒して2倍の「中辛」を頼みましたので、それほど辛くはありませんでした。10倍まであります。ナンは、デカいこと、普通の1.5倍くらいあって、食べ応えがあります。

アシヤナ2

 飲み物は、ラッシーやアイスコーヒーなどから選べます。

アシヤナ3

 レジの横には、インドの雑貨を売っているコーナーがあります。

アシヤナ4

 メニューは、いろいろとあります。
 ラニー(ranee)とは、「インドの王妃」ということだそうです。となれば、レディースランチとどう違うんだ、とは問いません。

アシヤナ5

アシヤナ6

 大阪市浪速区元町1-4-22-105

池波正太郎も通った「大黒」のかやく御飯

大黒1

大黒5

 有名なかやく御飯の店です。
 薄味ですが、しっかり出汁のきいたかやく御飯です。これに赤だしだけでも十分です。鰈の煮魚は、頼んでから煮ているようで、ちょっと時間がかかります。焼き魚も同じです。まだかと待たされるかわりに、熱々が食べられます。

大黒2

 メニューです。かやく御飯は大・中・小。みそ汁は赤・しろ・すましの三種で具によってはまぐり・豆腐・玉子と組み合わせます。店の人は「赤玉」といった風に略しています。これに魚で合わせて1360円でした。まあ、ちょっと高いですが、大満足の昼食です。

大黒3

 「昼過ぎになる。自分の出番を終えた辰巳柳太郎と共に昼飯に行くのが、御堂筋の西を少し入ったところにある〔大黒〕である。名物の〔かやく飯〕に、熱々の粕汁か味噌汁。それに焼魚をとって食べるそのうまさは、旅に出ていることだからというのではなく、どこの家庭の日常にも食膳に出されるような変哲もないものが、これほどにうまいのは、やはり大阪の、知る人ぞ知る食べ物屋だからだ」
 池波正太郎の「散歩のとき何か食べたくなって」(新潮文庫)の一節です。
 暖簾の「創業明治35年」の文字が誇らしげですが、こも店も間もなく改装されます。店内に「6月25日から休業、西側の仮店舗で約3カ月間営業します」と張り紙がありました。

大黒4

 「町の食堂」の風情のある店ではありました。
 道頓堀の一筋南を御堂筋から西に入ったところにあります。

高齢者マンション、サンシティ高槻の昼食

サンシティ1

 「新しい高齢者マンション」というサンシティ高槻で、昼食をいただきました。

サンシティ2

 この日は、和がひとくちヒレカツ、洋はマカロニグラタン、麺はぶっかけそばからの選択でした。
 和を選びましたが、カボチャの煮物とキャベツの山葵和え、みそ汁がついています。全部で620キロカロリーです。
 ここに入居してられる方の招待でしたので、料金のほどは不明です。

サンシティ3

 アイスクリームもごちそうになりました。

サンシティ4

 かなり裕福な、それでいて健康な人が入居しているマンションです。サービスの行き届いたホテルそのものです。
 ちなみに入居一時金は2,706万円~8,008万円。それに食事費に…。残念ながらあまり縁がなさそうです。

鯖街道・熊川宿の鯖寿司

鯖寿司1

 鯖街道を歩きました。若狭から京まで、一塩された鯖が運ばれた街道です。当然、昼食は鯖寿司を食べるつもりでした。
 熊川宿に着いたのは、ちょっと遅くなりました。調べていた店は間に合わず、道の駅の「鯖街道熊川宿 四季彩館」です。 

鯖寿司2

 鯖寿司セット(1200円)は、鯖寿司三切れと蕎麦の組み合わせです。五切れとみそ汁という組み合わせもありました。
 もうすこしご飯に味があればよかったのですが、鯖はまあまあです。一応、鯖寿司は食べた記録にはなりました。でも隣の人はコーヒーを飲んでいるし、食べた食器はセルフで返却でした。もう少し情緒があればよかったのですがね。

鯖寿司3

鯖寿司4

わらっ(笑楽)亭のざる蕎麦

わらっ亭1
 軽くすませたかったので、蕎麦にしました。
 わらっ(笑楽)亭は、「栃木・青木ソバの荒挽そばを使用」とうたっています。細いざる蕎麦は、冷たくシャキッとしています。それだけで、ツルリと口にはいります。
わらっ亭2
 ここの昼飯セット(700円)が好きなのは、玉子かけご飯が選べるからです。漬け物は勝手に取ります。
わらっ亭3
わらっ亭4
 OCATの裏側(西側)を入った、住宅街(?)の中にあります。元は喫茶店であっただろう店舗はそのままです。カウンターで食べる蕎麦は、ちょっとそば屋の情緒には欠けます。

べらしお堺東タカシマヤ店の天日塩ラーメン

べらしお1
 あまり知らない堺市まで来たのだから、「何かおいしいものを」と堺東駅前を歩きました。それで、どうしてラーメンなんだという感じです。
 べらしおの天日塩ラーメンです。かなりのこだわりのようです。
 「スープ」は、べらべらと自慢したくなる黄金スープ。
 「麺」は、北海道産の小麦粉「はるゆたか」を使用。
 「塩」は、沖縄・久米島の海洋深層水から…。
 なるほど、あっさりとした塩味のなかにもうま味はありました。でも、びっくりするほどのことはなかったような気もします。
べらしお2
 祝日メニューのぎょうざセット(950円)には、餃子とご飯、ヒジキの煮物がついています。
べらしお3 べらしお4
べらしお5

柔らかな春の野菜を楽しむ

春野菜1
 新学期が始まりました。ベターホーム協会の料理教室に通い始めて5年目です。ことしは「野菜料理の会」です。
 「柔らかな春の野菜を楽しむ」が、きょうのテーマです。
春野菜2
 春野菜のサラダです。カラーピーマンやズッキーニを焼き、カリフラワーやスナップエンドウをルッコラの上に盛ってます。ドレッシングにバルサミコ酢をかけてます。 
春野菜3
 キャベツまるごと煮です。マッシュルームやブロッコリーを挟み込んでいます。まあ、ちょっとてのこんだロールキャベツといったところです。
春野菜4
 アスパラのリゾットです。
 リゾットはこんな風に作るのかと初体験でした。
春野菜5
 そら豆のケーキです。ケーキの中にもそら豆が入ってます。
 あまり甘くないので、おいしく口にあいました。
春野菜6
 われわれのテーブルです。ズッキーニが黒こげになっているのはご愛敬です。

難波・一風堂の赤丸新味

一風堂1
 新たに手に入れた CANON IXY60 で初めて撮った画像です。
 このデジカメはヤフオク(ヤフー・オークション)で落札しました。たまたま出品者が大阪・難波在住だったので、大阪府立体育会館の前で直接受け渡しをしました。
 その足で昼飯を食べに入ったのが、すぐ近くの一風堂です。
 さっそく、箱からカメラを取り出し、ラーメンがでてくるまでにセットしました。
一風堂2
 難波店には、ランチセットがあります。Bセットは、赤丸新味と明太子ご飯です。
 博多ラーメンの豚骨こってりの赤丸新味は、何度か食べた京都・錦小路店とそんなに変わりません。チャーシューは、こんがり焼けた味がが素晴らしかったです。
一風堂3
一風堂4