今夜の一献 ポテトとブロッコリーのアンチョビ炒め

 この夏に仕込んだアンチョビが、そろそろ食べごろなはずです。ポテトと炒め、ブロッコリーも加えました。
 アンチョビはちょっと塩気を抜きすぎたのか、個性が控えめです。それでもポテトとは鉄板、いやフライパンでの絶妙コンビです。
 ブロッコリーも、いくつも食べてしまいます。立派なメーンとなりました。

 カリカリに揚がったベーコンの破片が、よい舌触りです。

 オリーブオイルにニンニクの香りを移し、細切れのベーコンを、次いで電子レンジで柔らかくしたポテトを加えます。
 細かく刻んだアンチョビを放り込み、茹でたブロッコリーも追加します。
 塩コショウして、味がなじめば完成です。

 今回のアンチョビは、小さなイワシしか手に入りませんでした。
 塩漬けにして1カ月、オリーブオイルに漬けて2週間余りで、でき上がりました。
 これがあると、食卓の楽しみが増えます。

今夜の一献 舞鶴直送 岩ガキとイカの刺身

 舞鶴に行くときは、車にクーラーボックスを積んでいます。舞鶴漁連で獲れたてを、最短時間でわが家に直送します。
 きょうは旬の岩ガキです。殻を処理してもらっていたので、水で洗っただけで登場です。

 プルルンとしています。甘いミルクが口いっぱいに広がります。海水で適度の塩気です。贅沢なひと口です。

 イカの刺身は、自分で調理しました。イカの処理は慣れています。

 身が甘いです。

 新鮮な証拠に、皮(?)が簡単にはがれました。

いっしょにゲットしてきたチリメンジャコとたいた伏見唐辛子です。小粒のジャコに骨があって、これは予想以上の箸休めです。

 ピカピカと光るきれいなキスです。

 ウロコがぎっしりとついています。
 頭を落とし、内臓をだして水洗いします。
 骨を取りますが、このあたりは処理に集中して、写真はありません。
 なんとか紅葉開きにできました。
 冷蔵庫に保存しておきます。あすにでも天ぷらにしようと思います。

 岩ガキはいい値がします。

 獲れたての魚が、トロ箱から取り出されたばかりです。

 雑然とした店先ですが、かえって活気がみなぎります。

 いつもは西舞鶴駅前の鮮魚店で仕入れています。きょうは、別の店です。最近、にぎわっているのを横目にして、気になってました。

 さかなや水嶋鮮魚店
 0773-75-1346
 舞鶴市引土104

今夜の一献 ハッセルバックポテトとピメント・デ・パドロン

 ハッセルバックポテトに初挑戦しました。スウェーデンの国民食らしいです。FB友だちのGさんがつくっておられました。
 ジャガイモに切れ込みを入れ、そこにベーコンやチーズをはさんで、オーブンで焼いただけです。カリッとした皮がうまいです。
 暑くなってからはビールばかりですが、久しぶりによく冷やしたワン・コインのシャルドネです。
 スペインのサンティアゴ巡礼が懐かしいピメント・デ・パドロン・まがいも、それなりのお味です。

 ジャガイモをよく洗い、薄さ3ミリほどに(なかなかうまくいきませんが)切込みを入れます。バラバラにならないように、菜箸を渡しておきます。
 水に5分ほどつけて、グルテンを流します。
 ラップして5分ほど電子レンジにかけます。

 はさむのは、スライスチーズ2種とべーコンです。
 オリーブオイルにハーブソルト、すりおろしにんにくを混ぜ込みます。

 すき間にオイルを塗り、具材をはさみます。
 小さなスキレットにのせ、ベランダから摘まんできたローズマリーを載せます。
 200度のオーブンで20分ほど、焼きました。

 ピメント・デ・パドロンは、サンティアゴ・デ・コンポステーラのバルで感激した一品です。
 知り合いからいただいた獲れたてのシシトウに、伏見唐辛子とまざってちょっと太短いのがありました。万願寺唐辛子かもしれません。
 オリーブオイルで炒めて、岩塩を振りかけただけです。 

 出生の違いは越えられませんが、「まがい」と切り捨てるにはもったいないです。ワインには、よく合いました。

 仕上げは、とうもろこしご飯です。オクラのみそ汁と冷奴、奈良漬と、これで落ち着きました。

今夜の一献 採りたて夏野菜にかぶりつく

 あえて「採りたて」としました。わたしの知っている方が、畑で採ったばかりというのをいただきました。
 「採れたて」と受動態にすれば、採った方の姿が消えてしまいそうです。
 感謝を込めていただきました。採りたてのキュウリには、花がついています。お教えの通りキリリと冷やして、何もつけずにそのままかじりました。ポリ、ポリッ!と。

 トマトは、懐かしい昔のトマトの味です。最近のフルーツのようなトマトばかり食べていると、かえって新鮮です。
 ラディッシュも、ちょっと角が立ってピリッとしています。

 ヱビスの瓶ビールは、息子夫婦からの父の日のプレゼンです。さっそく栓を抜きました。

 どちらも、ありがとうございます。

今夜の一献 ニンニクの丸ごと揚げをアテに

 今夜のビールも最高です。暑くなったら、途端に赤ワイン・ブームは去りました。
 「今からするの」と、奥さまにちょっとイヤーな表情をされましたが、油を周りに飛ばしながらコンロに向かいました。
 ニンニクの丸ごと揚げです。おいしいニンニクをいただいたので、おいしくいただかなくては申し訳ありません。

 オリーブオイルで揚げただけです。岩塩と胡椒をまぶしていただきました。
 ほっこりとしています。ポテトのような食感です。でもニンニクのうま味が、ジュワーッと口に広がります。臭いの方は、それほど感じませんが、これはあすの朝が楽しみです。

 小さなスキレットで揚げました。オイルをけちって、半分くらいです。
 熱が加わると、パチパチと勢いよく泡がでてきました。やがて静かになったころとが、出来合いです。

 万願寺トウガラシもおいしいシーズンがやってきました。

今夜の一献 採りたてのトウモロコシにかぶりつく

 採りたてのトウモロコシをいただきました。というか、正確には「採る前」で、茎についていました。
 電子レンジで温めただけでかぶりつきました。
 砂糖をまぶしたように甘く、ジューシーです。これは冷たいビールがたまりません。

 ニンジン菜のゴマ和えは、昨夜に続いていただきました。これで食べきりました。
 メーンは、豚肉のキノコソースでした。がんもどきもよく出汁がしみてました。

 茎から外して皮をむき、らっぷして電子レンジに放り込みました。
 熱々の残った皮をはぐと、黄金色のツブツブが現れました。

 他にもタマネギやニンニク、大葉をいただきました。わが家の家計が助かります。ありがとうございます。

今夜の一献 アクアパッツァとトマトのマリネ

 おいしいトマトが手に入ったので、朝からマリネにしました。
 さっそく夕飯に登場です。甘いトマトです。ワインがすすみます。

 スタートは昨日、長岡京のスーパーで買った熊本県産のミニトマト「アンジェレ」です。

 まずは湯剥きです。
 包丁で頭に十字のカットを入れます。
 熱湯に15秒ほど入れます。
 すぐに氷水で冷やします。
 面白いように皮がむけます。

 マリネ液は、オリーブオイルにハチミツ、ワインビネガー、塩、コショウです。バルサミコ酢も隣にあったので、ちょっと入れました。すべて適当な量です。
 タマネギも刻みました。
 ジップロックに入れて冷蔵庫に寝かせておきました。

 キッチンのあちらで、ラッキョが乾燥中でした。プーンと臭います。
 これも同じスーパーで買ってきて昨夜、わたしがムキになって薄皮をムキました。まるでおサルさんです。

 さて夕食。
 まずは水無瀬で一番おいしい豆腐屋さん、いちまるの「青大豆おぼろとうふ」を冷でいただきました。山椒醤油もグッドマッチです。

 メーンは鯛のアクアパッツァです。アサリがうまみを出しています。
 これならレシピなしでつくれます。

 パヴェナチュールのバケットを、スープに浸して食べると最高です。

 きょうの午前、散歩がてらお隣、大山崎のパヴェナチュールに向かいました。ところが、早くも雨が降り出しました。あわてて逃げ帰り、改めて車で向かいました。
 日曜日とあって、次々と車がやってきて、小さな店の前にカサの行列ができていました。

今夜の一献 筍と蕗で春を味わう

 筍(タケノコ)のシーズンです。京都・西山あたりの産地は出荷の最盛期を迎えています。2日前にポンポン山に登ったときも、善峯寺への道の途中、何軒も農家が朝掘りタケノコを売っていました。でも、帰りにはみんな売り切れてました。
 昨日、別の店で買ったタケノコが、今夜の一献のお相手となりました。
 柔らかいです。わずかに残るエグみがなくなったら、水煮缶と同じです。どこがおいしいと聞かれても、タケノコにはたいした味はありませんが、その食感も出汁とのハーモニーも、すべが大好物です。

 引き立て役は、はるばるスペインからやってきたテンプラリーニョの赤です。オーガニックワインとありますが、ワンコイン以下です。ちょっと酸味があって、なかなかいけます。 

 フキの葉は、ジャコと炒めて箸休めの一品に化けてます。

 雨が降って、ちょっと涼しくなった1日でした。湯豆腐で温まります。

 今朝の産経新聞で出ていた「新タマネギと豚肉、梅干し炒め」です。

 いただいた家庭菜園のタマネギが、トロリと甘くていくらでも食べられます。

 サンショウが根付いたようです。昨年買った鉢です。ベランダで越年して、葉を茂らせています。
 これを摘まみました。さすがに香りが素晴らしいです。

 タケノコは大きな鍋で茹でました。朝掘りですが、ヌカも入れました。
 それほどアクは出ませんでした。
 ひと晩、水につけておきました。
 一緒に煮るフキの皮(筋?)は、わたしが剝きました。
 薄味のいい出来具合です。ほとんどが奥さまの作です。

 大枝、物集女、大原野、塚原と京都西山の筍の名産地産がずらりと並んでいました。

 フキといっしょに、こちらで買いました。

 桂川街道 産直ひろば
 075-393-1010
 京都市西京区牛ヶ瀬奥の防町18

バギンボックスから飲む 「エル トキ メルロー」

 「バギンボックス」という言葉を初めて知りました。毎晩飲むにはリーズナブルと知り合いに教わりました。
 餃子とワインという組み合わせも、なかなかイケます。
 というか、この冬は何でも赤ワインです。おかげで空き瓶を処理するのがたいへんでした。

 で、バギンボックスです。バッグ・イン・ボックスが縮まった表現ですが、ボックス・ワインとか箱ワインとも呼ばれています。
 大きな酒売り場で見かけたことがありました。買ったのは初めてです。
 紙箱の内部に真空状態の袋で入っているので、開栓後も長持ち。保管は省スペースでエコ。何よりもコスパが魅力です。
 「エル トキ メルロー」は、チリ産のメルローです。高槻の酒量販店で2リットル880円+税でした。750ml入りのビンとは比較になりません。

 コックがついているので、グラスに注ぐこともできます。

 どれだけ飲んだのかがわからなくなっては困ります。
 素敵なデキャンタがあればいいですが、とりあえずは空きビンに取り分けました。ハーフボトルが適量です。空っぽになりました。飲みやすいワインです。
 スペインのサンティアゴ巡礼で毎晩食べた巡礼定食には、このハーフボトルが必ずついていました。ワインの酔いとともに、懐かしさがこみ上げます。

 餃子は、京都・九条のミスター・ギョーザのテークアウトです。
 これを焼くのは、わたしの担当です。底はカリッと焼き上がりました。

百均グッズでつくる 燻製チーズ 

 おいしい燻製のチーズが食べたくなりました。
 昔は、大きな木の箱をつくって、鶏のもも肉を燻製するのを年末の恒例にしていたこともあります。そこまで大げさにしなくても、チーズくらいなら百均で手に入れたグッズでつくることができました。
 手間暇省いた簡易製にしては、本格的なお味です。ケースで買った最後のワインが空いてしまいました。

 ちょっと燻煙の量が多かったかもしれません。ペラペラの6Pチーズだったこともあるでしょう。

 朝から高槻のイオンモールにある百均のセリアに行って仕入れてきました。
 直径18㎝のボールが2個と、落としブタ、燻製用チップです。合わせて440円です。
 チーズは、ブロックのプロセスチーズを探しましたが、ありませんでした。6Pチーズでガマンしました。

 チップが百均に並んでいるのが驚きです。キャンプのブームで、燻製を楽しむ人が増えているのでしょうか。

 メスティンの調理道具の登板です。アルコールストーブを熱源にしました。
 作業はべランダで行いました。
 ボールにアルミホイルを敷き、チップを入れます。
 落としブタにチーズを並べます、穴をふさがないよう、割りばしをはさみました。
 もう一つのボールで蓋をしてアルコールストーブで熱すると、1分ほどで煙が出てきます。
 それから3分ほどいぶし、フタを開けずにそのまま8分ほど放置すれば完成です。
 粗熱をとった後、1個づつアルミホイルに包んで冷蔵庫に保存しました。

 いい色になりました。300円ほどの6Pチーズが、まるで別物に変身しました。
 できたては、燻煙の刺激臭が残っています。しばらく放置しておくと、落ち着いた味になります。