京都・花遊小路を抜けると~ SOU・SOU

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 京都・四条河原町のちょっと西、洋品店の店舗から入る花遊小路です。元からある商店街はさびれてますが、そこを抜けると別世界になってました。若者の街です。すっかり様変わりしてます。その昔には「美松名劇」なんていう映画館があったあたりです。
 「SOU・SOU」です。何の店かわかりますか? 一緒にやってきた奥さんも、娘に教えられたそうです。

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 ちょっと望遠にして撮影しました。派手なスニーカーのようですが、指先が割れています。
 店内にも入りましたが、若者ばかりで、おじさまにはまるで場違いです。

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 「地下足袋配給所」という看板がぶらさがっています。

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 「世界で唯一の地下足袋の店」なんだそうです。
 ただただ、びっくりするばかりです。
 詳しいことは、SOU・SOUのHPをご覧ください。

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 同じビルの地下にある「作務衣」の店への階段です。
 近くにある「伊勢木綿」の店にも行ってみました。他に「しつらい」の店というのもあるようです。
 たまには、トレンドの観察もおもしろいです。
 京都市バスに乗ったら、なんと目の前のお嬢さん三人が、そろいもそろってコーチのバッグを提げていたのにもびっくりしましたが…。

芽吹きの時、山の幸を味わう

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 今月のベターホーム協会の料理教室、野菜料理の会のテーマは「芽吹きの時、山の幸を味わう」です。
 たけのと菜の花のお吸いものは、上品な味です。
 向こうは春のかき揚げ2種です。

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 たけのこと山菜のごはんはちょっとお焦げができましたが、この程度ならかえっておいしいです。
 ふきの青煮は薄味ですが、木の芽がいい香りです。
 ふきとうどのサラダは、たらこマヨネーズで和えています。明太子でもよかったかな。

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 すべを並べると、立派な一汁三菜のできあがりです。

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 ふきのとうは、貝柱とまぜてかき揚げにしました。
 お吸いものには、桜ふ(生ふ)もいれました。彩りです。

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 かき揚げのもう一品は、たけのことたこ、桜の花(塩漬け)を揚げました。
 炊き込みごはんには、たけのこの他に、わらび、とりのもも肉が入っています。
 どれも薄味です。料亭の味とはいいませんが、かなりのできでした。