3回目のおへんろで、まだ書いていなかったお話です。
初日(6月3日)は、JR牟岐線の立江で下車、前回のゴールとなった19番立江寺から歩きました。その日は20番鶴林寺の登山口となる勝浦町の生名(いくな)まで歩きました。
道の駅「ひなの里かつうら」で休んでいると、女性記者がやって来ました。地元の月刊タウン情報「トクシマ」の記者でした。「どかこらこられたのですか?」「歩き遍路ですか?」「勝浦町の印象は?」とかを質問されました。おまけに友と写真まで撮影されてしまいました。まるでテレビ小説の「ウェルかめ」そのままの世界でした。
この写真で取材を受けているのは、私たちを迎えにきてくれたその夜の宿「ふれあいの里 さかもと」のご主人です。