京都・松ヶ崎 「めん処 高砂亭」のきざみきつね

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 京都でうどん・そば屋に入りました。下鴨の実家近くです。
 お江戸でそばを食べて、「たぬき」の意味が分からなかった身として、京の「たぬき」を確認しました。すると、予想通りに「あんかけです」。ただし、うどんもそばもありで、選択できます。たぬきはいますが、きつねはいません。
 で、わたしか選んだのは「きざみきつね」(730円)の「そば」です。ややこしいことは抜きに、おいしいそばです。揚げも、京都のものらしく、肉厚です。

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 「定食」(+300円)にしました。

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 炊き込みご飯がほっこりとします。サンショウがたっぷりの昆布もグッドです。

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 メニューをじっくり眺めて、またも疑問です。「あんかけ」と「たぬき」はどう違うんでしょうか。

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 高砂亭
 京都市左京区松ケ崎泉川町1−4‎
 075-701-4027

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「幻の大仏鉄道」 遺構を巡る

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 「幻の大仏鉄道」の遺構を巡りました。
 大仏鉄道というのは、日本の鉄道黎明期の明治31年(1898)、関西鉄道(本社・四日市市)が大阪への進出を目指して加茂駅と大阪鉄道(現JR関西線)の奈良駅とを結ぶ支線として開通させました。しかし、途中の黒髪山トンネルなど急こう配の難所があり、大仏駅も町外れにあったうえ、木津駅経由の平坦な路線が開通したことから、わずか9年で廃線に追い込まれました。
 1世紀を経たいまでは、線路跡は残ってませんが、生活道や農水路をたぐ橋台(アバット)、隧道(トンネル)などの遺構が残っています。

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 大仏駅があった奈良市法連には「記念公園」も整備されています。

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