Paso a paso サンティアゴ巡礼にも「お接待」

image

 巡礼2日目も、予定通り25キロほど歩きました。
 
 ゴールが見えてきた終盤です。のどが渇いたなと歩いていると、「Cafe」の文字。入ってみると、様子が違います。何にするかと聞かれ、ミルクを頼むと、どうぞ。なんと無料でした。寄付箱を指差されただけ。ポケットの20セントを入れまし。
 温かい、濃厚なミルクです。

image

 休んでいると、目の前を牛が通り過ぎました。
 「もっと飲むか」と聞きにくれたのではないでしょう。

image

 どこからきたんだ? というので「ハポン」と答えると、ここに描いてくれと。
 わたしがチョークで描た日の丸が、誇らしげです。

image

 のどかな、心温まる村でした。

WordPress for Android から投稿

Paso a paso パラス・デ・レイ タコに舌つづみ

caIMG_0549

タコに舌つづみです。
パラス・デ・レイの夕食です。MENUにプルポとありました。これって、タコのはずです。当たりでした。予定通りのタコが登場しました。

image

茹でたタコに、オリーブオイルがかかってます。赤いのは何でしょう? まさか一味ではないし。
ちょっとタコが茹で過ぎという気もしますが、安心していただきました。
明日歩くメリデという町の名物です。

image

もう一皿はミックスサラダです。
「生ハムメロン添え」を頼むつもりだったのに、間違えました。

image

MENUには、ハーフワインとパン、コーヒーまでついて、これで9EURのはずです。
まだ勘定は済ませてません。
ネットがつながるので、ゆっくり食べながらアップします。

WordPress for Android から投稿

《追加写真です》

aIMG_0573

caIMG_0570

Paso a paso パラス・デ・レイで食べたボカディージョ

bIMG_0490

【9/10】
巡礼2日目は、予定通りパラス・デ・レイをゴールとしました。予定と違ったのは宿でした。この日は予約なしのアルベルゲ(巡礼宿)に泊まるつもりでしたが、いざとなるとどこにするかと迷い、おじ気ついてしまいました。町を歩いていると、こぎれいなホテルが目につきました。
「Do you have a single room,tonight?」。まるまる「早希ちゃん英語」(ご存じないかたは、深夜テレビ番組「ロケミツ」をご覧ください)で聞くと、「シャワー付きで32EUR」ということで、一発で決まめました。
ホテル・フロントも兼ねている1階Barに座り込んで、そのままビールです。

bIMG_0501

ボガディージョは、スペイン風サンドイッチといったところです。堅いバケットを2つに割って、生ハムがはさんであります。大口を開いてかじりつきます。パンがシコシコとおいしいです。

bIMG_0487

今夜のベッドが確保されたので、余裕です。

aIMG_0495

わたしが食べたボガディージョは一番上の「Jamón Serrano/生ハム」(3.5EUR)です。
巡礼のガイドブックには、朝食でボガディージョを頼み、食べきれなかったのはそのままテイクアウトして昼飯にするとよいと説明されていました。

bIMG_0509

stamp009

Arenas Palas
Av. Compostela N16, Palas de rei

bIMG_0508

ちょっとシエスタ/昼寝タイムを挟んで町に出てみると、快晴になってました。みんな、ゆっくりとくつろいでます。

bIMG_0506

こんな風にくつろいでいるのは、アルベルゲに泊まる巡礼者でしょう。それにしてもいい気持ちです。

bIMG_0512

ロマネスク様式のサン・ティルソン教会です。

bIMG_0515

ステンドグラスが華麗でした。

bIMG_0521

stamp007

人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

Paso a paso 巡礼2日目 ポルトマリン~パラス・デ・レイ

aIMG_0465

2013年9月10日
巡礼は2日目を迎えました。ポルトマリンからパラス・デ・レイまで24.8キロの道程でした。
この日は、ちょっと天気が悪く、午前中はガスが晴れませんでした。
日本と同じ紫陽花が咲いてました。花の季節はちょっと違います。

aaIMG_0469

こちらの教会です。尖塔はなく、鐘が平面的に配置されています。

続きを読む Paso a paso 巡礼2日目 ポルトマリン~パラス・デ・レイ

Paso a paso ポルトマリン 「BAR A COBA」 巡礼者の胃袋

aIMG_0245

ポルトマリンに着きました。旧市街に入ったところに、大きなテントの屋台が出てました。腹が減っていたので、スルスルと吸い寄せられましたら。
スペアリブでしょうか。あばら骨が、塩コショウで焼いてあります。手を油だらけにしてかぶりつきました。最高です。

cwpid-aIMG_20130911_162922

ビールはご当地、ガリシア州産のようです。カラカラの喉に吸い込まれました。

cwpid-aIMG_20130909_1520242

汚いですが、完食の証明です。

cwpid-aIMG_20130909_1459182

ここで焼いているのを見て、それちょうだい。

image

プルポ(タコ)もいい具合に茹で上がってます。つぎはこれです。

image

全部で10EURちょうどでした。

image
隣の屋台には、生ハムがぶら下がってました。これもおいしそう。

WordPress for Android から投稿