Paso a paso サンティアゴ・デ・コンポステーラ 「Bispo」のタパス

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食事には事欠きませんでした。スペイン料理は、なんでも口にあいます。おいしいです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラのホテルのオバちゃんが教えてくれました。「タパスならここで食べなさい」と地図に印を付けて。

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タパスはbar/バールのカウンターに予め調理して並んでいる小皿料理はです。
指さして、これちょうだい。
薄く切ったパンにパプリカ(ちょっと不明)をかぶせ、ナスの上にサーディンをトッピング。これで正解でしょうか? たっぷりとオリーブオイルがかかってます。

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キノコとひき肉です。タカノツメも効いてうまい。

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串に刺さったエビは、その場で焼いてでてきました。

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ガリシアビールも、ファンになりました。

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天ぷらが、見事な盛り合わせです。

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イカナゴ?? 小魚の左はイカ。右は白身魚の筒切りです。

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貝も並んでました。
しまった、食べそこねた。

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まだ時間が早く、店は空いてました。

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気軽に入れます。

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通りは、観光客でにぎわってました。
人通りは多いですが、巡礼者はひと目でわかります。みんな申し合わせたように足を引きずってます。

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Paso a paso 続・マドリードは人でいっぱい

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【9/7、14】
マドリードは人でいっぱい」と、マドリードのホテルから第一印象をつづりました。その続編の「マドリード点描」です。

ここは旧市街の中心、Puerta de Sol/プエルタ・デル・ソルからちょっと歩いたところにあるPlaza Mayor/マヨール広場です。それにしてもギャルでいっぱい。そろいのザックを背負っているから、修学旅行?
マヨール広場は、4階建ての建物に囲まれた風格ある広場です。

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スペインのといえばドン・キホーテ。1930年にセルバンテスを記念して造られた広場です。付き従うのはロバに乗ったサンチョ・パンサです。

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Paso a paso 大聖堂のボタフメイロ

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 巡礼の目的地、サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂です。

 正面の祭壇には聖ヤコブ/サンティアゴの像があります。背後からこの像に抱きついてい巡礼を終えるのです。

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 大聖堂には、大きなボタフメイロ/振り香炉が吊り下げられています。ミサで焚かれるのです。といっても毎日ではありません。特別な儀式とか、多額の寄進があったとか。

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 その日のミサも終わりかけていました。きょうはボタフメイロはなかったなと思っていると。
 修道士(?)が登場して、香炉に火をつけました。もうもうと煙が立ち込めます。

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 修道士が綱を引くと、香炉は左右に振り子のように揺れます。勢いづき、最高潮に達すると45度位に振れてました。
 匂いは、それ程にはしませんでした。

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 昔の巡礼者は、汚れ果てて大聖堂にたどり着きました。汗とホコリの放つ異臭を和らげるのが目的でした。
 現代の巡礼者は、一斉に立ち上がり、ここぞとカメラのシャッターを押してました。

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Paso a paso  何度も仰ぎ見る大聖堂

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聖ヤコブの遺骸が眠るサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂です。
到着したときは、朝日を浴びてました。

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午後の陽を受ける大聖堂です。
日差しが照りつける広場にずっと座っていました。

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夕闇迫る大聖堂です。食事の後にも訪れました。
もう一度、この地に立つことができればいいのですが。

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Paso a paso わたしのコンポステーラ

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 わたしのサンティアゴ巡礼は、達成されました。サリアから110キロ超を歩き切りました。
 コンポステーラ/巡礼証明書をいただくことができました。
 右は、その道中を証明するクレデンシャル/証明スタンプです。

 わたしの人生のひと区切りです。これでわたしの「reborn」、還暦です。新しいスタートです。

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