美術館地区のホテルから朝の散歩です。
次々とやって来るトラムをカメラで追っかけていると、飽きません。
大きな木の下を、トラムが走り抜けます。
運河巡りのボートは、まだ静かに休んでます。
どちらを向いても絵になる風景です。
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デン・ハーグで、年に一度の国王パレードに遭遇しました。よい天気の下、立ちっぱなしでした。しかも背伸びして、カメラをかざして。
ココはオランダです。ハイネケンで乾杯です。よく冷えた生ビールがゴックン、ゴックン。相方のAmstel bier はレモン味です。ちょっとジュースっぽく、清々しいです。
「ロールパン with ベーコン、チーズ、トマト、エッグ」といったネーミングの一皿です。
こちらはシンプルにハムとチーズのホットサンドです。チリソースをつけると、おいしかったです。
パレードが行なわれたビネンホフの広場です。テーブルがズラリと並び、ビール片手に談笑する客でいっぱいです。
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アントワープからアムステルダムへは、高速優等列車のタリスに乗りましたの。パリ-アムステルダム間などフランス、ベルギー、オランダ、ドイツを走ってます。フランスのTGVや、ロンドンまで海峡をくぐるユーロスターの兄弟です。
アントワープの地下ホームで対面したタリスです。
汚い! もうちょっと顔洗って出直してきたら! そんな第一印象でした。
アントワープ駅は、豪華できれいです。
さすが、タリスです。列車のホームに停車位置が表示されてます。こちらでは珍しいことです。
ところが、これが大違い。入ってきた列車編成は前後が逆向きで、この表示を信じて待っていた乗客は大きなトランクを抱えて一斉に右往左往です。
シートの背が高いです。よく見えませんが、これで満席です。近くに座った学生グループがにぎやかです。
足元には電源があります。
Wi−fiも使えるようですが、わたしはうまくつながりませんでした。
途中、ロッテルダムと、空港があるスキポールに停車しました。
国境を越えましたが、気づくはずはありません。スマホのローミング先がオランダに変わったことを知らせてくれただけです。
アムステルダム中央駅に着きました。
車内禁煙だったので、真っ先に降りた乗務員の右手にはタバコが。こちらの喫煙率はものすごく高く、マナーは最低。ところ構わずプカプカで、ポイです。
ホームの端に停車しました。エスカレーターは、まだ先です。
食堂車もありましたが、車内の通路が狭くとても移動できませんでした。
「レッドトレイン」の愛称がついてます。
でも、清潔さでは、日本の新幹線に軍配です。
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デン・ハーグ(日本語ではハーグ)に来ました。フェルメールを展示するマウリッツハイス(美術館)が目的でした。
地方の田舎町かと勘違いしてました。高層ビルがそびえる大都会です。オランダの政治の中心地です。
それにしても大勢が、同じ方向へ歩いてます。
1年に1回。9月の第3火曜日に行われる国王のパレードのその日でした。ものすごい人出のはずです。
パレードが通る道端で待っていました。どこも二重、三重の 人垣です。オランダ人は世界一ノッポです。その後ろに並んでいるので、よく見えません。
儀仗兵の行進でパレードが始まります。
いろんなカラーの制服歩兵に続いて、騎馬兵が進みます。
長いパレードもクライマックス。豪華な馬車が近づきます。
プリンスとプリンセス(兄妹)が乗っておられました。
いよいよ国王ご夫妻です。手を振っておられました。
見物客はカメラをかざし、拍手です。
パレードがひと区切りしました。疲れました。
騎馬の兵隊もほっとひと息。かわいい女性も混じってます。
思わぬ体験でした。でも、本日はマウリッツハイスは休館でした。お目当ての「真珠の首飾りの少女」と再会する夢は叶いませんでした。
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