【2014/09/14＝ゲント】
ゲントの町です。
マクドナルドに入りました。実はトイレを使いたいという事情がありました。ここなら安心なはずです。案内に従って３階のトイレを開けると、きっちりとおられました。お掃除おばさんが。で、チップは50セントです。おかげできれいなトイレで、気持ちよい滞在でした。
あまり見慣れないメニューです。
こちらなら安心です。頼んだのはコーヒーだけですが。
マクドって、Ｍａｃでもないんです。こちらではＭＣなんですね。
窓の外には、鐘楼がそびえます。いい眺めです。
おなじみの「Ｍ」のロゴがなければ、それとは気づかない店構えです。
【2014/09/13＝ブリュッセル】
ブリュッセル王宮近くにある楽器博物館に入りました。古楽器からが、時代を追って展示されています。オーディオガイドを耳に近づくと、その演奏が奏でられるという、目と耳で楽しませてくれる展示です。
特別展は、「SAX200」で、サキソフォーンの誕生以来を知ることができました。
昼飯は、階上のレストランにしました。カメラは、入口のロッカーに預けてましたので、iPhoneでの撮影です。
Orvalは、オルヴァル修道院で醸造されるトラピスト・ビールの最高峰だそうです。ちょっと濃い目の味で、苦味がまた素敵です。
「アスパラガスとリコレッタチーズのリングイネ」です。ねっとりとした濃厚味です。
対面に座っている相方の「トマトとモッツァレラチーズ」を写しました。皿の方向が逆です。これも、まさにもっちりとおいしいです。
フランス語（？）のメニューですが、なんとか理解できたのをオーダーしました。
レストランの窓から眺める王宮です。
ブリュッセルの中心部を見下ろします。
楽器博物館は、アール・ヌーヴォー建築の代表作です。凝った外観が見せます。ブリュッセルには、この様式の建築物も多く残っています。
最上階のアーチ状の窓の部屋がレストランになってました。
【2014/09/12、14＝ブリュッセル】
なにはともあれグラン・プラスです。ブリュッセルの中央にあります。
ヴィクトル・ユーゴーが「世界でもっとも美しい広場」と、ジャン・コクトーが「豊饒なる劇場」と賞賛したそうです。
ギルドハウスに囲まれた約110mと70m四方の広場です。テントの下では、ブラスバンドの演奏が行われてました。
王の家です。といってもかつて王が住んだことはなく、現在は市立博物館になってます。
大きな広場ですが、いつも観光客でいっぱいです。
チョコレートのGODIVAも広場に面して店を構えています。
背の高さ以上にフラワーバスケットが。
石畳も時代を感じさせます。
ビール醸造博物館の上には、金色の馬にまたがった騎士が。
神聖なる存在の象徴の白鳥。
ブラバン公の館です。金箔がふんだんに使われています。
ブリュッセル市庁舎です。たくさんの像が彫り込まれています。
1402-55年に建設されました。塔の頂までは96mあります。
広場は、夜になるときれいにライトアップされます。それを見られなかったのが、心残りです。
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【2014/09/13＝ブリュッセル】
ブリュッセルに着いて、初めての朝です。さて行動開始です。といっても、さしてスケジュールはありませんでした。
「朝市にでも行くか」。ストッケルで土曜日の朝に開かれます。さすがにこんなことまではガイドブックの「地球を歩く」にも出てません。事前にネットで調べていました。その気になれば、何でも調べられる時代です。
赤い野菜の４連発です。どうしてこれほどカラフルなんでしょうか。
おなじみの野菜が並びます。それも美しい。
ニンジンには葉がついてます。この葉っぱのゴマ和えは大好物です。食べてみたい。
エリカの花です。縞模様です。
栗でしょうか。マロン？ かつての旅のハンブルクでも気になった木の実です。
魚をさばいています。ヒラメを５枚に。そんな器用なことができるんだ。
プカプカと浮かぶのはモッツァレラチーズです。
ダルマ落としのお化けではありません。チーズです。
こちらもおいしそうです。
花もきれいです。そのリース、一つちょうだい、といきたいところです。
ストッケルは、地下鉄１号線の終点です。中心部から20分ほどです。朝市はすぐ近くです。
火、木、土曜に開かれています。
おいしいワッフルの店も、このい市の中にあります。
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