京都・錦市場を歩きました。すっかりインバウンドと修学旅行生の町になってます。
串に刺してテークアウトを始めたはしりのような天ぷら屋は、いまも繁盛してます。
今や、なんでも串にささってます。
アユは元から串にささっていたかもしれませんが…。
京都の料理に欠かせないハモも、串に刺して焼いていたでしょうが、こんな串は…。
有名な鶏卵屋さんも。
京都・錦市場を歩きました。すっかりインバウンドと修学旅行生の町になってます。
串に刺してテークアウトを始めたはしりのような天ぷら屋は、いまも繁盛してます。
今や、なんでも串にささってます。
アユは元から串にささっていたかもしれませんが…。
京都の料理に欠かせないハモも、串に刺して焼いていたでしょうが、こんな串は…。
有名な鶏卵屋さんも。
京都の寺町三条を上ったところにある「常盤」です。BSフジの「ニッポン百年食堂」にも登場してました。
昔からあるのは知ってましたが、入るのは初めてです。「本日の日替わり定食」にもなっていた「焼き魚(さば)定食」(750円)です。たっぷりのおろし大根といっしょにいただきます。スダチと紅しょうがも載ってます。サラリーマン時代によく食べた昼飯を思いだします。
小鉢は、ナスの田楽と湯豆腐の2皿。汁はソバです。食べ応えがあります。
甘い味噌が食用をそそります。
なつかしい「たまごふりかけが」がついてきました。
テーブルには、いつからあるのかわからないような割りばしのサーバーが載ってます。赤いボタンを押すと、割りばしが1本、ポトリと落ちます。
なんとも昭和を感じさせるたたずまいです。サラリーマンや年配者で結構、にぎわってます。
定食も多いですが、うどん、そば、ラーメンといった麺類から、丼物、洋食までメニューは幅広いです。
明治11(1878)年の創業です。138年の老舗です。京都にはもっと古い店はいくらでもありますが、大衆食堂では最古参の部類でしょう。
常盤
075-231-4517
京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523