京都北山にある山小屋「北山荘」まで歩きました。立派に管理され、今も現役です。
わたしが中学生だった時に初めて訪れました。洛北高校生だったときに友と一夜を過ごした記憶があります。
北山荘は西堀栄三郎(第一次南極越冬隊長)、今西錦司らが京都北山に造った山小屋です。北山の会(京一中・洛北高校・鴨沂高校山岳部のOB)によって維持、管理されています。
施錠されておらず、だれでも利用できるようです。
土間に囲炉裏。50年前と同じです。昔の日が蘇ってきました。
内装は手が加えられてきれいになってますが、骨組みは建設当時と変わらないそうです。
「雪山讃歌」の歌詞が掲げられています。
西堀栄三郎作詞の一部、「煙い小屋でも黄金の御殿」は、この小屋のことを歌っています。
小屋の前には、クリンソウ(九輪草)がきれいに咲いてました。