雨も上がったので、近くの水無瀬神宮をお参りしました。
6月30日は、「夏越の大祓」。境内には茅野輪くぐりに訪れた人が、輪をくぐって左、右と8の字を描いて参拝していました。
境内から湧き出ている名水百選の「離宮の水」を汲みに来る人も絶えません。
水無瀬神宮
大阪府三島郡島本町広瀬3丁目10-24
テレビCMも流れているメルカリを初めて使いました。「スマホでかんたん フリマアプリ」のキャッチコピー通りに、簡単に、しかも格安で未使用の「軽アイゼン」を購入することができました。
スマホにアプリをインストール。「軽アイゼン」を検索すると、売り出し中の商品が並びます。欲しいのがなかったので、新たな出品があったら知らせるようにセットしておくと、24日夜にメールが入りました。すぐに購入手続きをすると、出品者も迅速に対応してくれて、きょう26日に届きました。
ヤフオクよりもぐっと手間いらずの取引でした。ジモティーもそうですが、ネットを使ったいろんな便利な買い物手段ができてます。わざわざ交通費を出して大阪辺りまで探しに出かけるより、よほど楽です。
買ったのは6本爪の軽アイゼンです。来週に学生時代からの「どたぐつ」の仲間と登山を予定しています。今年は例年になく残雪が多いそうで、念のために軽アイゼンを持っていくことにしました。
昔の4本爪はありましたが、ネットで調べているうちに、着脱が簡単なラチェット・バックル式が欲しくなりました。楽天やアマゾンにも並んでますが、シーズン外れのためか、欲しいサイズは在庫切れでした。
さっそく、わたしのトレッキングシューズに装着してみました。それにしても靴底がすり減ってます。まあ、スペインの巡礼路800キロほどを歩いたのですから、当然です。
京都・北山の京都コンサートホールでバッハの「マタイ受難曲」を聴きました。その前に昼飯です。
北山通から2筋上がり東に入ったところにある「コーヒーハウス ナカガワ」です。昔風の喫茶店の面影ですが、カレーがおいしいことでも人気です。
ご飯、もちろんそれに合わせたカレーの量がすごく、「普通」で500グラム盛りです。「小で、よその店の普通くらいあります」というママの説明に、「小」(270グラム、700円)にしました。
ひと口目。甘さが口に広がります。タマネギをたっぷりと炒めているのでしょう。油断していると、次にカレーらしい香りとともに辛さが襲ってきました。うまいです。
福神漬けとラッキョウでひと段落です。
ちょっと少なかったかなというくらいで満足して、ついてきたチョコレートを口に放り込みます。その甘さが、焼け付いた喉を絶妙に潤してくれます。
セットのコーヒー(250円)も頼みました。
1時半をすぎて、ガランとした店内です。昔はどこにもあったような喫茶店です。
隣の兄ちゃんは、大きな丸皿からこぼれんばかりの「大」をペロリと平らげてました。
写っていませんが、正面のもう少し左が比叡山です。先月、亡くなった誕生日が同じだった同級生宅のすぐ近くです。
コーヒーハウス ナカザワ
075-724-9192
京都市左京区下鴨南芝町20-2
京都コンサートホールで京都シティーフィル合唱団の「マタイ受難曲」を聴きました。100人を超す大合唱団のダイナミックなコーラスでした。
この春からだけでバッハの受難曲は4回目です。マタイは3時間半ほどの大曲ですが、時間を忘れて聴き入ってしまいました。
これまでに聴いたマタイ受難曲
麺が続きます。パスタの次がそばで、そしてうどん。それでものれんをくぐってしまいました。
ジムの後の昼飯です。どこにしようかと歩いて見つけた初めての「本格熟成うどん 一期一麺」です。
涼しそうな「香味野菜のつけうどん」(850円)を頼みました。ちょっとピリ辛のだしにつけていただきます。よく冷えた麺です。腰もありますが、ねっとりとして滑るようなのど越しがなかなかのものです。
小エビの天ぷらも最後までカリッとしてます。
香味野菜というから何かと思いましたが、三つ葉のようです。いい香りです。
店内で自家製麺しているそうです。
阪急のガード沿いにあります。
本格熟成うどん 一期一麺
072-668-5683
高槻市城北町1-9-15
豊中のホールでの音楽会に向かいました。小腹を満たしておこうと途中の乗換駅、阪急・十三で宝塚・京都線ホームにある「阪急そば若菜 十三店」に入りました。「たぬき(きつねそば)」でも食べようと思っていましたが、今では駅ナカとは思えないメニュー構成です。関西私鉄の駅そば発祥の店ですが、もはや立ち食いではなく、椅子があります。
「天ぷらセットざる付き」の「いかゲソ・玉子」(580円)を頼みました。いかゲソが品切れとかで、メニューにはない「ちくわ・玉子」となりました。
駅そばと思えば、キリリと閉まった上出来の盛りです。
こちらの店の名物は、フライドポテトが入った「ポテそば」です。登場して話題になったころに食べたことがあります。
阪急そば若菜 十三店
06-6309-5818
大阪市淀川区十三東2丁目12-1 阪急十三駅構内
『メディチ家が愛した音楽』~イタリア・ルネサンスの響き~ (豊中市立文化芸術センター・小ホール)
カウンターテナーの青木洋也、リュートの高本一郎、タンバリンの田島隆の奏でる楽しい響きでした。
珍しく午後に鼻炎が出て、直前に特効薬を飲みました。おかげでハクションや、鼻ズルズルは解消しましたが、眠くて眠くて。前半は、不覚にも夢心地でした。
青木さんの歌声は、重々しいバッハの宗教音楽なんかとは違って、明るくて変幻自在にノリノリ。リュートとタンバリンのジャズさながらのセッションという異色の組み合わせも息を飲ませるほどおもしろかったです。
布引の滝から異人館街まで散歩しました。歩きなれていない同行者には、ちょっとしたハイキングでした。
わたしものどが渇いて、飛び込んだ「「ウィーン・オーストリアの家」のガーデンテラスです。「葡萄ジュース」の赤と白です。冷たくて、濃厚味です。
「ワインにする前のブドウを搾ったジュース」ということです。ひょっとしてワインになる前のにごり酒の「Sturm(シュトルム)」かと期待しましたが、ただのジュースでした。
ウィーン名物のインペリアル・トルテも置いているようです。有名はザッハー・トルテと並ぶチョコレートでコーティングしたケーキです。
館内には、モーツァルトゆかりの品やフォルテ・ピアノもあるようでしたが、入場はしませんでした。
新神戸にある企業博物館に行くつもりでした。ところがすぐ近くまでやってきて「本日休館」とわかりました。「布引の滝5分」の案内があり、そんなに近いのならと歩いてやってきた雌滝です。
もう少し登ると雄滝もありました。ひんやりとした風が心地よかったです。
帰りは、北野坂に向けて山道を下りました。
頭上を神戸布引ロープウェイが通り抜けました。
ウロコの家まで下ってきました。
おいしい中華を食べたくて、久しぶりに神戸まで出かけました。「劉家荘」は、かれこれ10年ほど前に食べて以来です。
昼どきで込んでいて、1階のカウンター席でした。その代わりに、向こうで調理している様子がよく見えました。
「季節野菜と海老の炒め物」は、ゴーヤやスナップエンドウといった旬の野菜と海老を油通しして、大きな中華鍋に放り込み強力火力で炒めてます。これはわが家では再現できないプロの仕業です。
たっぷりの量です。2人でとはいえこれが3皿目だったので、食べきれるかなと心配したほどですが、ゆっくりと平らげました。おいしいものは、いくらでも手が伸びます。生ビールもお代わりしました。
さすがに仕上げに頼もうと思っていたチャーハンまでは到達しませんでした。
「豚ミンチのレタス包み」は、これまで食べたレタス包みとはちょっと違う味付けです。何が違うのかはわかりませんが、これもおいしいです。
パリパリの大きなレタスが、これでもかというほどついてきました。
大昔に中華街で初めて食べたレタス包みについてきたレタスの量にびっくりしたことを思い出しました。
こちらの名物は「焼鶏(しょうけい)」です。カウンターの目の前に鎮座してました。これをメーンにしたランチもあって、隣に座ったサラリーマン風氏は、それを食べてました。
わたしは、「鶏の唐揚げ」を頼みました。パリッと揚がったそちらの写真は、うまく写ってませんでした。
元町から南京町に抜ける路地にあります。
これまでの劉家荘
劉家荘 (りゅうかそう)
050-5869-1285
神戸市中央区元町通1-4-8 カナエビル 1F