今夜の一献 信楽焼でいただくタラの芽天ぷら

 信楽駅前陶器市で買ってきた信楽焼を並べて、さっそく今夜の一献です。
 タラの芽は昨日、流れ橋近くの四季彩館で買ってきたものです。天ぷらにしました。春の香りです。

 これで焼酎を飲もうと思っていた湯のみです。口が広いので、氷を放り込んでロックにしました。湯割りもいいですが、これからのシーズンはこれですね。

 三つ葉はサツマイモ、シーフードミックスとともにかき揚げにしました。サックリと揚がりました。

 信楽焼のゲット商品一覧です。

 信楽経前の広場にテントが並んでました。連休中とはいえ平日とあって、人出もそこそこでゆっくりと見て回れました。

 信楽といえばたぬきです。

 手前の四角の皿に最初に目が行きました。これにパスタを盛ったらいいだろうな。
 大皿は1枚2000円を超えているのも多かったですが、こちらは800円でした。

 焼酎用にと手にした湯のみです。握りやすく、軽いです。

 1つ100円というコーナーもありました。小皿が気にいったので6枚お買い上げです。これで600円なり、湯のみもいいのがあって、そちらは1つ200円でした。

 信楽高原駅は「近畿の駅百選」に選ばれています。その認定プレートが展示されていました。

 狸がお出迎えしてくれる信楽駅です。

 わたしの降り立った「近畿の駅百選」です。未踏破の駅を訪ねたくなりましたが、まだ認定プレートは残っているでしょうか。

 

滋賀・信楽 「生粉打 作美」のおろし

 信楽高原鉄道の信楽駅前で開かれている「信楽駅前陶器市」に行きました。帰りに食べたうまいそばです。
 ネットで検索して訪ねた「生粉打 作美」です。1時過ぎだったのに、「きょう最後のお客さんです。でも1時間は待っていただかなくては…」。1日限定50食という人気店でした。
 やっと口にした「おろし」(1050円+大盛り400円)です。
 「生粉打(きこうち)」というのは、つなぎを一切使わずに、そば粉と水だけで打った香りの高い十割そばのことだそうです。つるつると食べるという、これまでのそばの常識を覆すようなそばでした。

 店主の勧めで、最初は岩塩でいただきました。そばの香りがストレートです。ひと口ひと口、かみしめます。
 おろし大根は「からみ」を頼みました。この時期の大根はそれほどからくないとのことで、程よい口当たりです。薄めのだしをかけていただきます。

 そば湯です。ねっとりと濃厚です。
 そばを茹でたときに残る汁ではなく、わざわざそば粉から作っているそうです。

 だしに薄めて飲み干しました。このそば湯は絶品です。

 囲炉裏端でいただきました。
 掘りごたつ席2卓と、この囲炉裏端という席数の少なさも、待たされた理由です。

 窓の外のデッキには、信楽らしく狸のお小物が。かわいい忍者姿です。

 山の中の一軒家です。待ち時間に向こうの山寺まで散歩しました。道端のワラビも採ってきました。

 生粉打 作美
 0748-84-0058
 滋賀県甲賀市信楽町宮尻185-3