京都人の密かな愉しみ その3 玉井パン「まっしゅ京都」を訪ねる

 「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 送る夏」(NHK-BSプレミアム)で、「玉井パン」としてロケ地となったのが、四条烏丸近くの「Boulangerie MASH Kyoto まっしゅ京都」です。
 パン好きの京都の町になじんだ店です。ちょっと小ぶりのパンは、どれも優しい味です。
 これは、良く冷えた牛乳が欲しいです。ドラマの中にも、そんなセリフがありました。 

 1個が100円台。5個買って900円でした。普段使いの町のパン屋さんならではです。

 ロケ地として選ばれるのも納得の店構えです。番組では、西陣にあるように描かれていましたが、実際には四条烏丸に近いあたりでした。

 ドラマでは、このパン屋で上町葉菜(趣里=水谷豊、伊藤蘭の娘)がパン職人の修業をしていました。ちょっと頼りないがすご腕のパン職人 玉井利夫(甲本雅裕)がいい味、出してました。

 Boulangerie MASH Kyoto まっしゅ京都
 075-352-0478
 京都市下京区東洞院通高辻下る燈籠町568

 このブログに登場した「京都人の密かな愉しみ

京都・四条 「Saffron Saffron」の本日のランチ

 京都まで買い物に出ました。気になっていたクラシック専門の中古レコード店も探しあてましたが、輸入レーベル中心でどれもそれなりの価格がついてました。蚤の市的な楽しさには乏しかったです。
 昼飯は、町家を改装したような「Saffron Saffron(サフラン サフラン)」にしました。ドアを開けると、予想外にカウンターはいっぱいでした。
 「洋食と葡萄酒のお店」ということで、ハンバーグなど洋風のワンプレートが人気のようです。頼んだのは「本日のランチ」(860円)で、メーンは白身魚がサクッと揚がったフライでした。

 おばんさいのように、きれいな3皿です。だし巻き、小松菜とたけのこの和え物、小松菜とかぼちゃのサラダです。どれも京風の薄味でおいしいです。
 具材たっぷり、ゴマ油の香りがうまい豚汁もついてます。ご飯をお代わりしました。

 ちょっと歩いただけで喉が渇くシーズンになりました。よく冷えた生中がサイコーです。

 黒板に本日のメニューが書かれえてました。
 広い2階にも席があるようです。

 Saffron Saffron (サフラン サフラン)
 075-351-3292
 京都市下京区東洞院通仏光寺東南角高橋町605