胡蝶蘭は、2輪目が開花しました。あとは一気でしょう。
あとを追うようにデンドロビウムもいっぺんに花芽が開きました。
窓辺がにぎやかになりました。もうすぐ春ですね。
気もちよく晴れ上がりました。ベランダで、ちょっと近所迷惑な騒音を発しながらDIYに精を出しました。
熱中していると、すぐに昼です。冷蔵庫をのぞくと、ブロッコリーがたくさんあったので、「ブロッコリーとベーコンのパスタ」にしました。
準備したのはブロッコリーとベーコンだけ。いつものペペロンチーノと同じで手間でした。
ペペロンチーノのオイルとパスタの茹で汁、白ワインも放り込んで、小さく刻んだブロッコリーをゆっくりと煮込むのがミソのようでした。これでブロッコリーは芯まで柔らかくなり、パスタソースになりました。
ブロッコリーは3分の1房ほど使いました。
TANNOYのⅢLZを載せるスタンドの製作をしています。サンダー、ジグソー、ドリルと電動工具のオールスターです。
新神戸近くにある神戸聖愛教会で昨夜、「深淵なるバロックの響き」を聴きました。
「サクバットを中心に17世紀初期のドイツ、オーストリアの響きを」とサブタイトルがついていました。サクバットというのはトロンボーンの原型となった金管楽器です。フランス語で、「押したり、引いたり」と言うのが語源らしいです。
演奏終了後のバス・サクバットを手にした栗原洋介さんです。身長190センチを超える長身です。低音を出すときに腕を伸ばすと、管の長さは2メートルを越えそうです。
こちらはちょっと小さなテノール・サクバットです。人の声に近い、木管のような優しい響きでした。
カウンターテナーの青木洋也さん、リコーダーの高橋明日香さん、それにバイオリン、オルガンが加わりました。カウンターテナーとサクバットの3重奏はまるで三重唱。これにリコーダーが加わって四重唱、さらにバイオリン、オルガンと増えても、それぞれからテキスト(歌詞)が聞こえてくるかのようでした。
プログラムは、17世紀の知らない作曲家の作品ばかりでした。
当日券を買おうとしたら、前に並んでいたご婦人が「どうぞ」と余っていた招待券を1枚くださいました。ありがたく頂戴しました。
久しぶりの土砂降りの中、車で出かけました。行きは、ちょっと道を間違えたりしましたが、帰りは雨上がりの高速を一直線で45分ほどでした。
神戸聖愛教会
神戸市中央区生田町1-1-27