大阪・福島 「ビッレリア&ピッツェリア ルーチェ 」のビッレリアランチ

 学生時代からの「どたぐつ」の山仲間と夏の山行について話し合いました。集まったのは、大阪・福島の仲間の一人がよく利用しているという「ビッレリア&ピッツェリア ルーチェ 」です。店に入ると、ピザ窯が迎えてくれます。
 頼んだのはもっともポピュラーな「ビッレリアランチ」(1300円)です。前菜、ピザ、パスタ、デザートにドリンクというすこぶるリーズナブルなセットです。おまけに仲間はクーポンをもっていたのでドリンク1杯は無料です。ビールで乾杯しました。2人分でのサービスなので、ピザとパスタは2種を頼んでシェアしました。
 さて、このピザはストラーナ? 実山椒と生ハムという日伊のコンビネーションでした。 

 前菜は、これで2人前です。キノコのマリネは、燻煙の香りが素敵でした。

 こちらは定番のマルゲリータです。焼きたてです。

 ペンネ・アラビアータです。

 ランチですが、グラスワインを追加しました。

 ツナとキャベツのパスタです。いろいろといただきました。

 ドリンクバーもついてます。

 きれいなデザートまで登場しました。満足しました。

 環状線の福島駅からすぐ西のガード下にあります。

 ビッレリア&ピッツェリア ルーチェ (LUCE)
 050-5595-3359
 大阪市福島区福島7-1 OK2番街

播磨 アップ&ダウンの七種山縦走

 播磨の七種山(なぐさやま、683m)を反時計回りに縦走しました。全行程8.7キロでしたが、急登に急降下の連続で、累積標高上りは941mに達しました。久しぶりの本格的登山でした。おまけに2月とは思えない好天気で汗びっしょり。わたしのふくらはぎは根をあげて硬直し、あわてて持っていた漢方薬を飲むという醜態まで晒す、盛りだくさんな山行でした。
 下山後には、そんなことも忘れて次回のスケジュールを確認するという、いつものパターンでした。

 流紋岩があちこちに露出していて、岩場となっていました。まるで北アルプスを縦走しているような気分でした。

 なんと真っ青な空が広がりました。2月とは思えません。

 昼食の後は、恒例のコーヒーブレーク。おいしいリンゴに、北海道みやげのケーキやM子さん特製のチョコレートが並びました。うれれしいひと時でした。

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高槻 「定食専門店 いててや」のマグロステーキ定食

 画像だけなら、何を食べているのか想像できないのではないでしょうか。「マグロステーキ定食」(810円)は、「チキンエスカロップ定食」とともに、この店の人気オリジナルメニューのようです。
 以前に「定食専門店 いててや」があった場所には、真新しいいマンションが立っています。1年ほど前に食べに行ったときは、店は取り壊されてなくなってました。その店が、国道171号の向かいに移転していることを、偶然にもネットで知りました。ジムの帰りに、傘を差しながら向かいました。
 同じメニューが並んでました。当然ながら、同じ親父さんが独りでフライパンを振ってました。
 マグロステーキは、薄切りしたマグロを、甘めのソースとともに照り焼きしているようです。白いご飯とよく合います。

 店は、随分と明るくなってますが、しつらえは同じです。見覚えがあるLUXMANのアンプや管球アンプが大量のCDに囲まれて並んでいます。古時計なんかも転居してきています。
 さりげなくジャズが鳴り続けているのも、以前と変わらない光景でした。

 定食専門店というだけあって、メニューは多いです。でも一番人気は、裏に書かれているサービスA、B定食(ともに730円)で、日替わりです。

 これまでのいててや

 定食専門店 いててや
 072-674-4800
 高槻市京口町2-12 セゾン銀水

京都・大原野 「喫茶 花・SATO」のオムライス

 オムライスを食べに出かけました。京都・大原野にある「喫茶 花・SATO」です。FaceBookグループの京都ランチ倶楽部で紹介されていました。
 たっぷりと使ってフワリとしたタマゴに包まれた「オムライス」(730円)です。チキンライスは色ほどには濃い味付けではなく、自然なケチャップにつけて食べると程よいうまさです。茶碗に2膳分はあろうかというボリュームで、食べ応えがありました。

 ゆで玉子は、しっかりと塩をかぶっています。中身まで塩分がしみ込んでいました。

 「食べ放題」です。
 ここは、お隣にある養鶏場の直営カフェです。入り口近くには、新鮮なタマゴもゆで玉子も、シャモなどの鶏肉も並んでました。

 サンデッキのような、明るい空間です。庭には犬が日を浴びて寝そべってました。

 ポンポン山の登山口となる善峯寺から下ってくるバス路線に面してます。バスに乗らずに、ここの前を歩いたこともあります。

 佐藤養鶏場 喫茶 花・SATO
 075-332-1752
 京都市西京区大原野灰方町387

京都 城南宮の梅と椿と

 「平安京の守り神」といわれる城南宮に梅を見に行きました。神苑の「源氏物語 花の庭」には、四季折々の花が咲きます。開花情報ではしだれ梅が「ちらほら」ということでしたが、冬の陽を浴びてきれいに開いている花もありました。

 しだれは桜だけではなく、梅にもあるのですね。

 紅梅もみごとでした。

 足元には、いくつものフキノトウが芽を出していました。

 椿も見ごろでした。

 還暦を過ぎたら厄とは無縁と思っていたら、二巡り目の厄ができてました。商売熱心なことです。

 「方除(ほうよけ)」で有名です。わたしも子どものころに京都市内で転居するおり、ここにお参りにやって来た思い出があります。

 これまでに城南宮では「ツツジとふじ」「紅葉」を撮ってます。

 城南宮
 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
 075-623-0846

自分でつくる 蒸し野菜リメーク・パスタ

 「きのうの蒸し野菜が残ってるので、パスタにして」とリクエストがありました。タジン鍋でつくった蒸し野菜です。レンコン、ニンジン、タマネギ、キャベツを小さく刻みました。ジャガイモは合わないだろうとはねました。
 レンコンがパスタと出会った具材たっぷりのペペロンチーノになりました。粉チーズも振りかけて、立派な昼飯になりました。

 ソーセージは残っていなかったので、ベーコンを刻み、彩にこれまた残っていた菜の花も追加しました。

 【追加画像】
 何気なく「タジン鍋」と書きましたが、誤りでした。タジン鍋(写真左)ではなく、蒸し野菜は四角い蒸し鍋(?)でつくりました。

 

東海自然歩道 忍頂寺から竜王山を越え、摂津峡まで

 東海自然歩道に沿って茨木市の忍頂寺から竜王山を越えて高槻市の摂津峡まで10キロほどを歩きました。天気予報以上の好天となり、日差しがこぼれる中の気持ちの良いハイキングでした。

 古くから信仰を集めていた山で、遺跡も多いです。
 八大龍王大権現の八葉蓮宝池には、八大龍王をまつった祠がありました。

 竜王山(510m)の頂上展望台からは、大阪方面がが見渡せました。案内板には明石海峡大橋なんかも描かれてましたが、この日は遠くの視界はききませんでした。

 竜仙峠を越えて高槻側に下る道では、昨秋の台風の影響か倒木が目立ちました。ありがたいことに、通行には支障がないようになってました。

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自分でつくる キノコと鶏肉の和風パスタ

 孫娘に会いに行った折の昼食に、料理上手の娘婿がパスタとピザをふるまってくれました。孫娘も喜んでチュルチュルと食べていました。作り方を伝授してもらい、さっそく復習しました。
 「キノコと鶏肉の和風パスタ」です。たっぷりのキノコを、めんつゆで味付けしていました。わが家の冷蔵庫にはなかったので、だし醤油がピンチヒッターでした。適当にフライパンにふりかけました。パスタを茹でるときとのトータルで塩分が多すぎたようで、ちょっと塩辛くなりました。それでも、おいしさはほぼ再現できたようです。

 シメジ、マイタケ、ナメコに鶏肉がたっぷりです。

 最初にタマネギとニンニクを刻みました。タカノツメは入れませんでした。

 乾燥ナメコがあることを思い出して、そのままフライパンに放り込みました。鍋の残りで保存されていたセリも、彩となりました。

京都・桂 「宅パン穂土」のきのこグラタンとオニオンスープ

 毎週火曜日の朝、「ピンポ~ン」とチャイムが鳴ります。クルマにパンを載せて売り歩いているフランス人の兄ちゃんが奥さまの好物の5枚切りの食パンをぶら下げて、マンション4階のわが家までやってきます。「他のもあるの?」と奥さまが聞くと、流ちょうな日本語であれこれとパンの名をあげ、クルマまで取りに戻りました。
 「きのこグラタン」と「白身魚のチーズサンド」が、独り食べるわたしのきょうの昼飯になりました。

 手作り感いっぱいの、自然な味のパンです。

 オニオンスープでいただきました。
 粉末スープに湯をそそいだだけです。浮かせたポーチドエッグは、電子レンジで簡単に作りました。ちょっとタイムオーバーだったようで半熟状態でした。

 淡路島の諭鶴羽山に登った帰りに寄った淡路インターの売店でみやげに買いました。
 タマネギたっぷりのいい味です。

 パンの販売者は「穂土」となっています。ところがネット検索しても神奈川県のパン屋くらいしかヒットしません。京都・桂の住所地は、ストリートビューで見てもただの住宅地で店舗らしきものは見あたりません。
 「ボクは桂から来てるけど、パンは京北(京都市の北部)で焼いたのを毎日、運んでくる」と話していたのを手掛かりにさらに探すと、「田中店」という女性が焼いているこだわりのパン店が見つかりました。さらにそのパン店のブログに『「穂土(ほと)」さんの移動販売車に乗せてもらって、左京区、西京区、伏見区、高槻市に旅に出ます。』という書き込みを見つけました。これでパンの正体が判明しました。安心して、また買ってあげましょう。
 「ホト」とは、ひょっとしたらあのフランス人の兄ちゃんの名前ではないでしょうか。そんな気がしてきました。

TANNOY再会(6) スピーカー・スタンドの製作

 中古で手に入れたTANNOY ⅢLZをリビングに設置するために、スピーカー・スタンドを作りました。これでスピーカーの軸が、ソファーに座ったわたしの耳と同じ高さになりました。
 素人のDIYは、なかなかたいへんです。合板は、購入したホームセンターでカットしてもらいました。組み立てはまずまずでしたが、最後の塗装で失敗。予想以上に濃い色となったうえ、塗装膜が厚くなりすぎたのか、まだらです。音響的には、ほぼ満足できたので、出来栄えの総合評価は55点としておきます。

 サブロク(90×180センチ)の12ミリ厚の合板2枚を購入。設計図を示しながらカットしてもらいました。
 ホームセンター「コーナン」のアプリをスマホにインストールしています。それを見せると10カットまで無料になります。それ以上は1カットで20円です。
 大きな木を切るときは、これに限ります。とはいえ±0.5ミリくらいの誤差は出てくるので、箱にするときは、この微妙な誤差も気になります。

 片側で14枚の大きさに切り分けてもらいました。

 サンダーにジグソー、ドリルと電動工具のオールスターで工作にかかりました。

 まず中央の柱状の部分を接着剤と木ネジで接合しました。
 この空間には必要なら、砂利か石でも詰めて、質量を増やすことを想定しています。

 上下に天板と底板をつけて、格好がついてきました。

 合板の木口には、木口用の突板のテープを張りました。
 通販サイトを見ていると、DIYの材料が何でも手に入ります。

 ベランダでワトコオイルという亜麻仁油系のオイルを塗りました。「エボニー」というカラーを選びましたが、ちょっと濃すぎました。
 刷毛塗りしましたが、何度か塗り重ねていくうちに塗膜が厚くなりすぎました。これは失敗でした。

 底板の四隅には、直径8ミリのボルト、ナット類で高さを調節できる脚をつけました。
 フローリングは微妙に傾いていて、袋ナットの締め方を調節してぐらつかないように固定しました。

 見栄えはイマイチですが、肝心の音はなかなかのものです。機会をみて、再塗装しましょう。
 早速、大好きなLPでロストロポービッチの奏でるチェロに聞きほれました。