「リービッヒの最小律」という説を高校生の時に教わりました。植物の成長や収穫は、与えられた必要栄養素の中でその量のもっとも少ないものにのみ影響されるというものです。
わたしの卓上オーディオは、NAS(Netgear ReadyNAS 102)、USB-DAC(秋月電商 AKI.DAC-U2704 + タムラ・トランス)、中華アンプ(S.M.S.L SA-98E)、RaspberryPiとつなげたところで、急造スピーカーの貧相さが気になってきました。
ヤフーオークションで手ごろなのがあったのでゲットしました。TANNOYの「MERCURY M2 – cherry made in Europe」です。15年以上前の英国製で、発売当時でも4万円ほどの超エントリーモデルですが、それなりに話題になりました。
大きなエンクロージャー(ボックス)にTANNOYの同軸スピーカーというのは、五味康祐の「西方の音」以来の憧れです。25センチで長く聴いてましたが、懐かしロゴ(昔のとはちょっと違います)が帰ってきました。肝心の音は、まあ、小音量でのながら聞きには満足です。
最近のもう1つのお気に入りがこちらです。インターネットラジオの「Venice Classic Radio Italia」です。クラシック音楽が垂れ流しです。