「教会のあるパイク」は、製作途中です。前回は、道床までつくりました。チャペルものせてみましたが、どうもしっくりときません。ちょっと小さすぎるのです。
ストラクチャー(建造物)の縮尺が気になってました。たまたま見つけた「道楽モデラー@徒然日記」さんに質問したところ、わかりやすく説明してくださいました。やはりHO規格の縮尺でないとおかしいのです。
右はNゲージ(1/150)でつくられたチャペル。左はHOゲージ(1/80)用です。だいぶ大きさが違います。
ホームページの通販で見つけた新しいチャペルは、大阪・日本橋の鉄道模型店で売ってました。これもドイツ製です。
さっそくプラボンドで接着しました。塗装のことを考えて、まだ未完成です。
わたしの頭のなかで、こんなイメージを描いています。昨年、旅したスイスで撮した風景です。
インターラーケンからユングフラウにのぼる途中のラウターブリュンネンです。シュタウプバッハの滝を背景に、クライネシャイデック行きの登山電車が発車して行きます。谷間には、チャペルが…。
ラウターブリュンネンからロープウエーと電車を乗り継いだ先にある断崖の上の村、ミューレンです。ここの小さなチャペルは素敵でした。
GPL(ゴールデンパス・パノラミック)が、レマン湖の近づいた途中の村です。もうすぐモントルーです。
スイスで見かけたチャペルは、どこも尖塔がとんがってました。その意味からも、Nゲージのチャペルとはどうもイメージが合致しなかったのです。