「おいしかったです。また食べに来ますから、レストラン開いてください」と、お世辞にも言ってもらって大満足のおもてなしです。
近くドイツに旅する奥さまの友だち2人に、わたしの知ったかぶりのドイツ案内をしました。手料理も食べてもらいました。
タコとブロッコリーのアヒージョは、自慢の味になりました。油を火にかけただけの、もっとも簡単な料理です。
スタートは、タイとサーモンのカルパッチョです。朝の生協に白身魚の短冊はなくて、刺身そのままです。バジルソースをかけました。
サングリアは前夜から仕込んでました。
赤ワインに、パイナップル、ブドウ、リンゴ、キウイ、ハチミツにシナモン・スティックを放り込んで冷やしておきました。
甘さほどほどで、ノド越しよく仕上がったつもりです。少なくともワンコイン(500円)の赤とは思えません。
アヒージョは、このところ目玉焼きをはじめ、いろんな独り料理に愛用しているスキレットを使いました。
焼いたフランスパンを、アヒージョのオイルにひたすと、これは塩加減もばっちりです。
本日のメーンです。豚ヒレ肉のソテーに、キノコソースです。
テレビ番組で、イタリア料理の落合務シェフが、キノコソースを作ってました。大量のキノコに塩を振って汗をかかせて、ニンニクとタカノツメの香りをつけたオリーブオイルで蒸し煮します。キノコから出てくる水分が、まさに出汁です。生クリームをかけて仕上げました。
白ワインも開けています。
キャロットラぺは奥さまの作です。千切りにしたニンジンをオイルで仕上げています。リンゴやクルミも入ってます。和食のなますほどに酸っぱくはありません。
そして締めはクリのリゾットです。
熱したコンソメスープを横にして、ゆっくりと炊き込みました。
クリで作ったのは初めてですが、思いの味にでき上がりました。
いただいた「MaJOLIE」のハイカカオでコーヒーにしました。「とけるガトーショコラ」といううたい文句そのままの濃厚味でした。ごちそうさまでした。ただし、ここまでくると撮影を忘れてました。申し訳ありません。