キュウリのピクルスを2題

 採れたてのキュウリをドサリといただきました。朝食では、スライスしてハムとともにパンに載せていただきました。でも、そんな程度では消費しきれません。
 まずはピクルスにしました。夕食でビールのアテにしましたが、流石にまだ漬かってませんでした。
 もう一品は「きゅうりのキューちゃん漬け」です。東海漬物のCMでも有名ですが、レシピは簡単です。こちらは大成功。「なんか幸せ~」です。

 まずはスマートなキュウリを4本使います。

 板ずりしてラップに包み、30秒ほど電子レンジに入れます。
 半分に切って広口瓶に入れます。すき間を減らすためにニンジンを細切りして詰め込みます。
 ピクルス液の準備をします。
 酢を使うところを、ワインビネガーにしました。

 瓶をピクルス液でいっぱいにして、冷蔵庫で保存しました。
 あと、数日で食べごろでしょう。

 第2ラウンドはキューちゃんです。
 レシピに従ってキュウリは1Kgです。太いのが5本でした。

 2つに割って、種を取ります。
 トントンと刻みます。
 ショウガもたっぷりと刻みます。
 鍋に醤油、酢、砂糖を入れて煮込みます。
 沸騰したところで火を止めて、キュウリとショウガを放り込みます。
 そのまま蓋をしないで冷やします。

 キュウリに汁がしみ込みました。でもまだまだです。
 キュウリを取り出して、汁を沸騰させ、キュウリを戻して冷ます工程を、計3度繰り返しました。

 ジップロックに取り出して、これで完成です。あれだけのキュウリが、こんな2袋になりました。

憧れの 300Bシングル・アンプの製作 その2 魅惑の音出し

 憧れの3極管真空管、300Bを使ったステレオ出力アンプが、ほぼ完成しました。
 パソコンの前の机での作業です。ネットラジオのRadio Swiss JAZZが、小型のモニタースピーカーから心地よく流れます。
 春から部品集めを始めました。ベースにしようとヤフオクで競り落とした製作途中のアンプは、搬送事故でシャーシがグニャリと折れ曲がっていました。おかげで、一番の力仕事のシャーシ製作から始める羽目になりました。時間がかかりましたが、ヤフオクから補償金が受け取れて結果オーライでした。
 最初に音出ししたときは、「ブーン」とお決まりのハム雑音が響きました。これも手直しして、実用上は問題ない程度にまで改善させることができました。
 昨日は、70ウン歳の誕生日でした。自分自身へのバースデー・プレゼントとなりました。 

 アルミ製の無加工のシャーシに穴を開け、トランスやソケットなどのパーツを取り付けました。

 抵抗やコンデンサーの部品は、ベークライト製のラグ板に配線して、ユニット化しました。

 時代物のハムバランサー(可変抵抗器)があったので使いました。昭和30~40年代のシロモノではないでしょうか。

 ハンダ付けは好きな作業です。すべての配線が終わりました。
 中学生の時に、真空管2球のラジオを紙箱の上に組み立てたのが最初です。以来、アマチュア無線、オーディオを通しての長い付き合いです。

 恐る恐る電源を入れましたが、異常はありません。
 テスターでポイントごとの電圧を測定しました。
 「ブーン」とうハム雑音が気になります。大雑把だった配線を手直ししたり、一部のパーツを追加してかなり改善させました。

 リビングのオーディオ装置としてデビューしました。
 LPをあれこれと聴きました。CDをあれこれと鳴らしました。
 モーツァルトのディベルティメントK136が、「このレコード、こんなに音良かった」と思わず声を上げるほどでした。すっきりとしたクリアーな音です。輪郭がシャープです。
 まずは大成功です。

 メーンアンプの定位置は、300Bアンプにとって代わられます。
 左下が、引退間近の2A3PPアンプです。

 憧れの 300Bシングル・アンプの製作 その1 シャーシの加工

「スープ・レッスン 2」から完熟トマトうどん

 「スープ・レッスン 2」(有賀薫、プレジデント社)を、奥さまの友だちが送ってくれました。スープ作家のアイデアいっぱいのスープが詰まっています。
 レシピに従って作った「完熟トマトうどん」です。これがうどんの和風の出汁かというほどに、トマトの酸味と甘みがミックスされた見事なスープに変身しています。
 エアコンを効かせた部屋で、熱々をすすりました。

 うどんは、まぎれもなくうどんです。でもこんなうどんは初めてです。

 きょうはわたしは横でカメラを構えていただけです。
 トマトをくし切りにします。
 ごま油にニンニクの香りを移します。
 トマトを片面1分、ひっくり返して1分ほど焼きます。
 うどんの出汁をドバーッツといれて煮込みます。
 別に湯がいたうどんを丼に入れ、スープをかけました。

 「料理レシピ本大賞2020」の入賞作です。
 Mちゃん、ありがとう!

インドアでも メスティンで食べる鶏そぼろ丼

 しばらく山に行ってないなと、空を眺めます。きょうも雨です。
 父の日にプレゼントされたアルミ製の携帯テーブルが使ってみたくて、鶏そぼろ丼をメスティンに盛りました。
 即席スープは、シェラカップにいれて、湯を注ぎました。
 気分だけでもアウトドアです。

 鶏そぼろが冷凍されていました。電子レンジで解凍しただけです。

 メスティンでご飯を炊いたわけではありません。炊飯器の炊き立てご飯をたっぷりと盛りました。
 独り、お弁当ですっかり満腹です。

孫娘と食べる ナポリタン・スパゲッティ

 孫娘がわが家にやって来ました。コロナ以来、初めてのことです。
 じーじ、ばーばは2度目のワクチン接種から3週間が過ぎました。もう大丈夫でしょう。娘夫婦が職域接種に出かけるためのお預かりでした。
 昼飯は、「大好き!」というスパゲッティにしました。

 孫娘の皿はパスタ40㌘ほどでしょうか。ペロリと平らげてくれました。
 警戒して隅に置いたバジルも、「おいしい」と。

 トマト・ソースは、前の日から仕込んでいました。
 お子さま向けに、ちょっと甘めです。もちろん、タカノツメは入れていません。トマトの味が素敵な、濃厚味でした。
 バジルとイタリアンパセリは、孫娘がベランダのプランターから摘んできました。

 知り合いから自家栽培の野菜をドサリといただきました。採りたてのトマトが瑞々しいです。

 トマトを湯むきします。
 オリーブオイルにニンニクの香りを出し、タマネギを炒めます。
 トマトに塩、コショウ、砂糖、白ワイン、スープの素を入れて煮込みます。
 トマトが柔らかくなったところで、マッシャーで潰します。
 20分ほど煮込めば完成です。

 トロリとしたいい色に仕上がりました。

そばの白い花が咲く

 そばの白い花が咲きました。
 ベランダのポットに蒔いて、まだ1カ月が過ぎてません。驚くべき成長力です。

 花弁の大きさは、直径7~8mmといったところでしょうか。
 次は、種をつけてくれるかがどうかが楽しみです。

大阪・能勢 「野間の森 MIGIWA」のオムレットとスープ

 急に思い立って電話予約して昼飯を食べに出かけました。能勢の森の中の一軒家カフェ「野間の森 MIGIWA」です。
 開店と同時に予約席に案内されましたが、他に客はいません。マスクを外して、ゆっくりといただきました。
 頼んだのは「オムレット」と「スープ」「パン」です。ランチのセットはなくて、一品から選びます。
 オムレットは、タマゴを3個くらい使っているのでしょうか。バターたっぷりでふわふわです。エビと貝柱のクリームソースとキノコたっぷりのでデミグラスソースでいただきます。

 お上品なビジュアルですが、食べ応えがあります。

 きょうのスープは、ジャガイモと枝豆の冷製です。すっきりとした味わいです。

 奥さまが頼んだのは、野菜のサンドイッチです。ひとつ、回ってきましたが、ホワイト・アスパラガスと手作りのマヨネーズがおいしかったです。
 ドイツで食べたシュパーゲルの味が懐かしいです。

 大きな窓に向かって座る特等席です。

 2階には、広々としたギャラリーがありました。

 外は雨がパラついています。このシーズンらしい訪問者です。

 清楚な装いのアジサイです。

 いろんなアジサイが咲き競っています。

 イングリッシュガーデンのようでもあり、名前がわからない花々があちこちに咲いています。

 このナスタチュームの葉が、サンドイッチの皿を飾っていました。

 開花した花より、つぼみが素敵です。

 ブドウも実を膨らませています。

 野間の森 MIGIWA
 0727-34-6415
 大阪府豊能郡能勢町野間中215-1

 1年前に訪れた 「Dear N’s kitchen」と「薪パン日々」も近くにあります。